キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
卵巣責めという特殊なテーマの作品集第2弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家による作品が1本ずつ収録されております。
本項で紹介するのは、その中の一つ、キルタイムコミュニケーションで多数の丸呑み作品を手掛けている長井わたる氏の「回復師リアン 洗脳椅子の虜」です。
物語は、回復師リアンが傷ついた味方兵士を治療するところから始まります。
そんな中、負傷兵に化けた敵の罠にはまり、リアンは捕らわれてしまいます。
リアンが目を覚ますと、生物風の椅子に座るような形で拘束されています。
リアンを捕えた魔族は、これからリアンを洗脳し、魔族のために働いてもらう、と宣言。
その洗脳の方法というのが、リアンの力の源「母性」の象徴となっている卵巣を責めるというもの。
リアンは卵巣への触手責めによる快楽にさらされながらも、精神を強く持ち抵抗し、なんとか理性を保ちます。
魔族は抵抗を続けるリアンへ、仕上げとして、次の段階の洗脳を施します。
魔族は生物風の椅子に命令を出すと、椅子は大きく口を開き、リアンの両脚以外をすべて咥え込んでしまいます。
全身を肉壁責めにされながら、さらに卵巣への責めを受けるリアン。
激しい責めにより、ついにリアンの精神は陥落し、洗脳を受け入れてしまいます。
悪堕ちしたリアンが魔族と共に、人間を襲撃する、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の6ページ。
リアンが座らされている生物風の椅子の背もたれだった口が閉じ始めるシーン
生物風の椅子の口が閉じ、口元から両脚だけがはみ出す、体内で肉壁にみっちり圧迫されている透過描写シーン
体内で全身を肉壁責めにされながら卵巣への責めを受けるシーンが2ページ
生物風の椅子の口元からはみ出したリアンの両脚が痙攣、リアンの表情が快楽に染まるシーン
生物風の椅子の体内でリアンが絶頂を迎えぐったりとするシーン
商用誌ということで、絵レベルは高め。
低めの価格設定の割に、複数の収録作品となかなかのボリューム感があります。
丸呑みシーンとしては、ほぼ丸呑みですが半呑み止まり。
丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内のシーンと両方の描写があります。
本誌のテーマは卵巣責めという特殊なものですが、丸呑み関連の作品を複数手掛ける作者の作品だけあり、丸呑み描写はしっかりと描かれており、特に体内での肉壁責めに力を入れて作られております。
丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる作品と言えますが、同氏の過去作品より丸呑みシーンのボリュームはやや少なめとなっており、若干割高に感じられるかもしれません。
DLsiteでは、サンプル画像1にてリアンが丸呑みにされた後の体内シーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
本項で紹介した「回復師リアン 洗脳椅子の虜」のみの単品販売もあります。
詳細は回復師リアン 洗脳椅子の虜を参照。
なお、DLsiteの単品ページでは、サンプル画像で公開されている丸呑みシーンページ数が多くなっています。
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