同人サークルやし屋の成人向け同人誌。
2019年に開催された紅のひろば17にて販売された作品。
本作品は、東方Projectの二次創作作品となっております。
内容は、レミリアが様々なモンスターに丸呑みにされ、
販売サイトにて「グロテスク表現あり」のタグがつけられていますが、激しい出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙とおまけイラストのみカラーで、本編は白黒。
表紙やおまけを除いた本編は32ページ。
物語は、レミリアが館でくつろいでいるところから。
所用でパチュリーの部屋を訪れたレミリアですが、突如床が抜けて落下。
落とされたのは、床に無数のワームが生息している部屋で、レミリアはお尻をすっぽりと咥え込まれ、そのまま徐々に丸呑みにされていきます。
ワームの内部を通り抜け、広大な空間に投げ出されるレミリア。
そこには、巨大な蛇が待ち構えており、パチュリーは噛みつかれて毒を注入されてしまいます。
毒により力を失ったレミリアは、大蛇に咥え込まれながら、
「やめて・・・ください・・・っ 死にたく・・・ない・・・」
と弱弱しく懇願。
もちろん大蛇にそんな言葉が通じるはずもなく、全身巻き付きで弱らされ、頭から咥え込まれて丸呑みに。
大蛇の胃袋の中に待ち構えていたのは、巨大なカエル。
口の中に押し込まれそうになるレミリアは、両手で口元を押さえて抵抗。
レミリアはカエルに呑まれるのは阻止しますが、その代わりカエルに押し倒され性行為を受けることになります。
一方その頃、レミリアの妹のフランドールは、姉を助けるため、大量の回復アイテムを準備。
被虐志向を持つフランドールは、従者の咲夜に見送られながら、笑顔のままワームに呑まれていきます。
ワームに呑まれ、大蛇のいる空間へ到達したフランドール。
大蛇は何故かフランドールになついており、フランドールは体内のレミリアに届けるため、大蛇に回復アイテムを飲ませていきます。
場面は戻り、カエルに襲われているレミリア。
カエルにのしかかられているレミリアの元に、フランドールが持ち込んだ回復アイテムが届きます。
しかし、回復アイテムをカエルに食べられてしまい、カエルはパワーアップ。
パワーアップしたカエルに卵を産み付けられてしまったレミリア。
行為が終わり満足したカエルは、レミリアの両脚を咥え込み、そのまま丸呑みに。
カエルの胃袋の中へ到達したレミリアは、そこで無数のミミズと遭遇。
ミミズたちに拘束され、頭から丸呑みにされてしまいます。
それから72時間後、レミリアはミミズに排泄され、さらにカエルに排泄され、大蛇に排泄され、一命をとりとめます。
大蛇に排泄されるレミリアを見ていたフランドールは、被虐志向が暴走し、
「私にも・・・して・・・ください・・・」
と戸惑う大蛇に懇願していきます。
レミリアは最初に呑まれたワームに吐き出され、無事に脱出。
しかし、吐き出された勢いで回復アイテムを取得し、全快するも別のワームに丸呑みにされ、二週目の丸呑みフルコースに突入する、というところでフェードアウト。
三か月後、無事に救出されたレミリアは、
「貴女なら一人で解決できたはずよ、本当に抜け出せなかったのかしら?」
「気持ちよかったんでしょ?快楽負け」
と、パチュリーに説教を受けることに。
一方、レミリアを助けに行ったはずのフランドールは一向に戻らず、今度は咲夜が助けに行こうとする、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の18ページ。
レミリアがワームにお尻を咥え込まれる、そのまま徐々に呑まれていくシーン
レミリアの半身が呑まれる、口元から両脚と顔だけがはみ出す、全身が呑まれ体内を運ばれていくシーン
ワームの体内を通り抜けたレミリアが、広めの空間にお尻から投げ出されるシーン
レミリアが大蛇に咥え込まれ、脇腹に毒の牙を突き立てられるシーン
レミリアが大蛇に咥え込まれながら、両手両脚で弱弱しく支えて抵抗する、締め付けられながら頭を咥え込まれるシーン
ぐったりとしたレミリアが頭から肩まで咥え込まれる、口元から足先だけがはみ出している、大蛇の喉が大きく膨らむ、全身を肉壁に締め付けられながら運ばれていくシーン
全身を肉壁に締め付けられながら運ばれていていく途中で回復アイテムを取得する、胃袋内へ頭から投げ出されるシーン
消化液まみれのレミリアが悪態をつく、カエルが現れレミリアが下半身を咥え込まれるシーン
両脚を掴まれたレミリアがカエルの口内に押し込まれそうになっているのを、両手を口元を支えて抵抗しているシーン
被虐志向を持つフランドールがレミリアを助けるため、ワームの口へ両脚を差し入れる、ワームの口元から両手ピースで笑顔を見せるシーン
大蛇になつかれたフランドールが大蛇の口元を覗き込み、あわよくば自分も呑まれようとしているシーン
行為が終わりぐったりとしたレミリアが、カエルに両脚を咥え込まれる、レミリアが慌てて抵抗、全身が口内へ収まり腰から下までが喉にはまっているシーン
レミリアがカエルの食道で全身を締め付けられている口内透過描写、下半身から胃袋へと投げ出されていくシーン
ミミズに四肢と頭をぱっくりと咥え込まれている、頭を咥え込んでいたミミズに頭から腰まで咥え込まれるシーン
72時間後、ミミズの胴体がレミリアの身体の形に大きく膨らんでいる、一部体内で消化液まみれになっている透過シーン
レミリアがミミズの体内で全身を締め付けられながら快楽に悶えているシーン
消化液まみれのレミリアがミミズに、カエルに排泄されるシーン
ワームに吐き出されたレミリアが回復アイテムで全快した後、別のワームに頭を咥え込まれていくシーン
全体的にヒロインたちはややデフォルメされた雰囲気の絵柄になっています。
ですが、原作キャラの特徴をとらえており、原作を知っていても受け入れやすいかと。
作品の内容としては、タイトルの通りひたすら丸呑み、というもの。
後半は徐々に快楽に悶えていくような表現へと変わっていきますが、全体として見ると基本的にヒロインのピンチ表現を主として描かれております。
一部、レミリアがカエルの子を産み付けられお腹が大きくなる、排泄物と共に大蛇に排泄される、という特殊なシーンがあるため、苦手な方は注意。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ワームに呑まれ、その体内で大蛇に呑まれ、その体内でカエルに呑まれ、その体内でミミズに呑まれ、というちょっと変わった展開。
そのため、胃袋内での体内描写=次のモンスターとの遭遇シーンとなっており、胃袋内の体内感は薄めです。
ですが、食道を運ばれてながら、肉壁に揉みくちゃにされていくような描写もしっかり用意されております。
いずれも、丸呑みシーンは触手責めなどのない純粋な丸呑み表現となっており、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容かと。
フランドールが丸呑みにされるシーンがはっきりと描かれていないのが惜しいところです。
DLsiteでは、サンプル画像2,3,5,6にて丸呑みシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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