東方projectのキャラクターによるダウンロードコミック。
タイトルどおり、丸呑みがメインの作品になっています。
大蛇による丸呑みと巨大カエルによる丸呑みの2本の話が収録されています。
表紙はカラーですが、本編はすべてモノクロ。
リョナティックとありますが、大量出血などのグロテスクなシーンはありません。
1作品目は、魔理沙が大蛇に丸呑みにされるというストーリー。
神奈子との戦いに敗れた魔理沙は、大蛇にぐるぐる巻きにされて捕らえられてしまいます。
抵抗が封じられている絶望的な状況の中、
「うっさい!早くほどけババァ!」
と、あくまでも神奈子に反抗的な態度をとる魔理沙。
魔理沙のそんな態度に、S気質の神奈子は、
「これはいたぶりがいあるわ・・!」
と笑みを浮かべます。
神奈子は大蛇を操り、魔理沙の体を締め上げます。
度重なる大蛇の締め付けに、ぐったりとする魔理沙。
神奈子は大蛇をほどいて魔理沙を解放し、
「私を信仰するならそろそろ勘弁してやるが・・」
と持ちかけるも、魔理沙は再度拒否。
これ以上は無駄と悟った神奈子は、大蛇を魔理沙に巻きつかせ、頭から丸呑みにし始めます。
魔理沙は頭にかぶりついた大蛇を両手で押さえて抵抗しますが、大蛇の締め付けにより体力を奪われ、ついには力尽きてしまいます。
大蛇は抵抗の無くなった魔理沙を、頭から徐々に丸呑みにしてしまいます。
神奈子は、魔理沙を完全に丸呑みにした大蛇に、
「おつかれ」
と声をかけたところで話は終了します。
丸呑みシーンは、大蛇が魔理沙の頭にかぶりつくシーンが1ページ。(2コマ)
魔理沙の頭全体が飲み込まれているシーン、大蛇口内肉壁に魔理沙の頭が埋まっているシーンの口内描写が1ページ。(3コマ)
その後、魔理沙が大蛇に抵抗するシーンが2ページほど続きます。(7コマ)
大蛇の締め付けで力尽き、頭から肩、肩から上半身まで飲み込まれるシーンが1ページ。(4コマ)
ひざから上を完全に丸呑みにされた魔理沙の大蛇体内描写、爪先まで飲み込まれてしまうシーン、全身が丸呑みにされて大蛇の胃袋が大きく膨らんでいるシーンが1ページ。(3コマ)
2作品目は、霊夢が巨大カエルに丸呑みにされるというストーリー。
諏訪子と対峙した霊夢は、先手必勝とばかりに諏訪子に攻撃をしかけます。
しかし、飛びかかろうとした瞬間に背後から巨大カエルが現れ、霊夢の後ろ足を咥えこみます。
完全に不意を突かれた霊夢はバランスを崩し、強烈な勢いで地面に叩きつけられ、そのまま気絶してしまいます。
目を覚ました霊夢は自分の足元を見ると、そこには片足を飲み込んでいる巨大カエルの姿があります。
「寝てるうちに始末しようと思ったんだけど」
「苦しいだろうけど、しょうがないね。」
と語り始める諏訪子を尻目に、霊夢は
「このっ」
「離せっ」
と、飲み込まれていない方の足で巨大カエルを蹴りつけて抵抗します。
しかし、その足も巨大カエルにつかまれ、抵抗するすべを失ってしまいます。
諏訪子は、腰までを巨大カエルに飲み込まれている霊夢を見下ろし、
「ねえ今どんな気持ち?」
「あなた食べられちゃうんだよ」
「助けてほしい?」
と語りかけます。
そうこうしているうちに、霊夢は巨大カエルに両腕をつかまれ、巨大な口内にずるずると引きずりこまれてしまいます。
ついには口を手で塞がれ、助けも求められなくなる霊夢。
「んんーっ!んむんーっ!」
とくぐもった悲鳴を上げながら巨大カエルに持ち上げられ、そのまま口内に飲み込まれてしまいます。
霊夢が完全に丸呑みにされ、お腹が大きく膨らんだ巨大カエルを見て、諏訪子が
「あ~ざんねん」
とつぶやくところで話は終了します。
丸呑みシーンは、目を覚ました霊夢の片足を巨大カエルが飲み込んでいるシーンが1ページ。(1コマ)
巨大カエルの顔を蹴り上げるシーン、その足がつかまれるシーン、ぐったりとした霊夢が腰まで丸呑みにされているシーンが1ページ。(4コマ)
諏訪子が巨大カエルに飲み込まれている霊夢を見下ろして語りかけるシーン、霊夢の両腕がつかまれ口内に引きずり込まれるシーンが1ページ。(2コマ)
巨大カエルに口を塞がれるシーン、持ち上げられたまま徐々に飲み込まれていくシーン、巨大カエルの口内から霊夢の顔だけが覗いているシーン、完全に飲み込まれて巨大カエルの胃袋が大きく膨らんでいるシーンが1ページ。(4コマ)
丸呑みにされたところで話が終了するため、体内描写はありません。
価格が非常に安い分、全体的にページ数が少なめですが、丸呑みシーンはしっかりと描かれていて好印象。
DLサイトのサンプル画像で、大蛇、巨大カエルの丸呑み直前のシーンが1枚ずつ公開されています。
また、Pixivで「リョナティック風神録」と検索すると、大蛇丸呑みシーンのサンプル画像が公開されています。
どちらも無料で確認できるので、興味があればチェックしてみるとよいでしょう。
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