セルの丸呑み作品を多く手掛ける同人サークル飴色ビスケットの成人向け同人誌。
本作は、ドラゴンボールシリーズより、セルと人造人間18号をメインに据えた二次創作作品です。
内容は、怪しげな装置により淫らな気分にさせられた18号が、自らセルに吸収されるというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙を除いた本編は18ページ。
有名な作品なので問題ないとは思いますが、原作知識がないとわかりづらい部分もあるため、注意してください。
物語は、18号がセルに追い詰められるところから。
死を覚悟した18号の目の前で、セルはどこからかコントローラーを取り出してスイッチをオン。
そのスイッチは18号の性感を高めるものであり、18号は戸惑いながらもセルに身体を刺激されていきます。
仲間の助けにより、18号は一時的に脱出するも、性感を高める効果は残っており、
「もしセルに吸収されたらどんな快楽を味わえるのか」
ということを妄想しながら、自慰行為に及んでしまいます。
その後、様子を見に来たクリリンに対し、性感を高める効果の残った18号は身体を求め、愛情行為に。
しかし、そこにセルが現れると、18号はクリリンから離れ、自らセルの元へ。
そして、クリリンの説得にも耳を貸さず、捕食尻尾に身体を差し出し、快楽の中で丸呑みにされていく、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の18ページ。
18号の妄想で、頭上からセルの捕食尻尾が迫るシーン
18号の妄想で、上半身を咥え込まれるシーン
18号の妄想で、上半身を咥え込まれる、尻尾内透過で肉壁に揉みくちゃにされている、尻尾のふくらみが移動していくシーン
セルの虜となった18号が、捕食尻尾が迫る様子をうっとりとした表情で見つめているシーン
18号が頭を捕食尻尾に咥え込まれる、尻尾内透過で18号がうっとりした表情を浮かべているシーン
頭から肩までと徐々に飲み込まれていくシーン
頭から腰まで咥え込まれる、尻尾内透過、細い部分へ頭が飲み込まれていくシーン
頭からお尻まで呑まれていく、快楽により両脚をじたばたとさせるシーン
頭からお尻まで、膝上まで呑まれていく、尻尾内透過で上半身が肉壁に締め付けられているシーン
体内透過で全身が肉壁に締め付けられている、捕食尻尾から足先だけがはみ出している、全身が呑まれるシーン
全身が呑まれ捕食尻尾が大きく膨らんでいる、体内透過で全身が肉壁に締め付けられているシーン
全身を肉壁に揉みくちゃにされながら奥へと運ばれていくシーン
セルの戯れにより、収縮する捕食尻尾にぎっちり締め付けられる外観、体内透過で18号が揉みくちゃにされ悶えるシーンが3ページ
捕食尻尾の膨らみがセルの胴体方向へ移動していく、体内の18号が肉壁の中をずるずると運ばれていくシーン
捕食尻尾のふくらみがセルの胴体へと吸収される外観シーン
体内触手空間で18号が快楽の表情で触手責めを受けているシーン
絵のレベルは高く、ページ数は多め、と基本部分はしっかり作られております。
過去作品と異なり、本作は、18号がクリリンではなくセルを選んでしまう、といういわゆる「寝取られ」要素にこだわった内容。
そこは人を選ぶ部分かと思われます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
前述のとおり、過去作品とはちょっと異なった内容となっていますが、丸呑み作品を多く手掛けるサークルなだけあり、丸呑み描写自体もしっかり描かれております。
「寝取られ」要素を除外して、丸呑みだけを目的としてもボリュームは十分。
過去作品のファンならば問題なく楽しめる内容かと。
DLsiteでは、サンプル画像1にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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