同人サークルYokohama Junkyの成人向け同人誌。
PSP用ゲーム「モンスターハンターポータブル3rd」の二次創作作品です。
本作品は、2011年冬に開催されたコミックマーケット81にて発売され、その後2013年にダウンロード販売が開始されました。
激しい出血などのリョナ描写はありませんが、最終的にヒロインが消化されてしまうため、苦手な方は注意して下さい。
表紙のみカラーで、あとはすべてモノクロ。
表紙、あとがきなどを除いた本編は43ページで、収録されているエピソードは1つです。
前作とは異なり、続き物ではなく1作品で完結している内容になっています。
ダウンロード販売版には、モバイル機器で閲覧するのに適したサイズに変更されたものも収録されています。
女性ハンターを丸呑みにするのは、イビルジョー。
全モンスターの中でも最強クラスの強さを持つ、ティラノサウルスに似た大型モンスターです。
原作ゲーム中では噛み付き攻撃はしてくるものの、本作品のような丸呑み攻撃はしかけてきません。
イビルジョーに丸呑みにされるのは、本作品の主人公である女性ハンター(アシラ装備)。
いつも一人で狩りをしている、幼い外見をした少女です。
おどおどとした性格をしていますが、その実は、裸同然の装備でモンスターと戦い痛めつけられることに快感を覚えるM気質の持ち主。
物語は、女性ハンター(アシラ装備)が酒場で他のハンターたちの話を聴いているところから始まります。
話題はイビルジョーに敗北したとある女性ハンターの話。
その話の中で、敗北したその女性ハンターは、イビルジョーに生きたまま丸呑みにされてしまいます。
ただし、その女性ハンターがイビルジョーの体内で消化されながら感じたのは苦しみではなく快楽だった、ということを聞いた女性ハンター(アシラ装備)は、その夜、ベッドの中で悶々としながら眠りにつきます。
翌日、酒場で一人クルペッコの狩猟依頼にエントリーする女性ハンター(アシラ装備)。
(※クルペッコ=序盤に登場するさほど強くない鳥モンスターで声真似により別のモンスターを呼ぶ)
女性ハンター(アシラ装備)は、イビルジョーの話を聞いて火照った身体を鎮めるために、クルペッコに鎧を脱ぎ裸同然の姿を晒していきます。
自分より格下のクルペッコに痛めつけられながらも、身体は興奮して昂ぶっていくM気質の女性ハンター。
痛めつけられ、絶頂を迎えながらもなんとか逃げ延びるものの、その身体は興奮を鎮めるどころかより昂ぶっていきます。
逃げ延びた女性ハンターは、安全なところで、お手製の性玩具を使用して自分を慰め始めます。
小休止の後、再びクルペッコに挑む女性ハンターですが、クルペッコは声真似によりイビルジョーを呼び寄せます。
このままでは本当に命が危ない、と理性では必死に逃げようとしますが、それに反し身体はさらに昂ぶっていきます。
そして、イビルジョーは這いつくばりながら絶頂を迎えている女性ハンターを一瞬で丸呑みにしてしまいます。
イビルジョーに丸呑みにされた女性ハンターは、狭い食道の中で全身を柔らかな肉壁に圧迫されながら、徐々に胃袋へと運ばれていきます。
全身を包み込みながら揉みしだいていく肉壁の感触に、強烈な快楽を感じていく女性ハンター。
女性ハンターは、そのまま胃袋へと到達。
胃袋の中は食道と同じく非常に狭く、女性ハンターは身体を動かすこともできずに肉壁に圧迫され続けていきます。
そうしている間に、周囲の肉壁から消化液が溢れはじめます。
我に返った女性ハンターは、なんとか脱出しようと肉壁の間をもがき始めますが、消化液により先ほどの性玩具のリミッターが壊れてしまいます。
性玩具による強烈な刺激の中、女性ハンターの理性はついに崩壊。
幸せそうな表情で消化液を浴びながら消化されていくところで、物語は終了します。
丸呑み関連ページは以下の17ページ。
酒場での噂話の場面で、名も無き女性ハンターがイビルジョーから這って逃げるシーンが1ページ
這って逃げる女性ハンターをイビルジョーの口内から見たシーン、その後「ゴクン」と丸呑み音描写が1ページ(口内、体内描写はなし)
女性ハンター(アシラ装備)がイビルジョーから這って逃げる、イビルジョーの口が閉じて一瞬で丸呑みにされるシーンが1ページ
イビルジョーの喉で全身を肉壁に圧迫され身動きが取れなくなっているシーンが1ページ
イビルジョーの喉にいる女性ハンターの外観透過描写、狭い肉壁の中を喉越しを楽しむように前後に滑らされもみくちゃにされているシーンが1ページ
イビルジョーの肉壁責めにより快楽を感じているシーンが1ページ
胃袋に到着した女性ハンターの全身に消化液がまぶされ、腰から下が消化液に浸されているシーンが3ページ
理性を取り戻した女性ハンターが、胃袋の中で身をよじり脱出しようとしているシーンが1ページ
性玩具のリミッターが壊れ、女性ハンターが快楽に堕ちながら消化されていくシーンが7ページ
シリーズ三作目であり、全体的に作風は安定しています。
百合描写中心だった2作目とは異なり、丸呑み描写が中心だった1作目に近い内容になっています。
直接的なHシーンはなく、モンスターに痛めつけられる女性ハンターの自慰行為、丸呑み肉壁責めといった内容が中心のため、一般向けとは言い難い内容です。
丸呑みシーンは2シーンありますが、1つめは丸呑みされるまでの描写が2ページというおまけ程度のもの。
メインとなる2つ目のシーンは丸呑みされるまでの描写と体内シーンの両方が描かれています。
1つ目、2つ目のシーンのどちらも、丸呑みにされるまでの描写はモンスターの口が迫るシーンの次のコマでは既に口が閉じて丸呑みにされているという簡素なもの。
その代わりに、2つ目のシーンの体内描写はページ数も多くかなり力を入れて描かれています。
消化描写は出血、白骨化などの痛ましい描写はないため、そういったシーンが苦手な方でも安心して見る事ができます。
体内シーン、特に体内肉壁責めが好きな方ならば強くオススメできる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像2にて丸呑み後の体内のシーンが、サンプル画像3にて丸呑みシーン含む複数ページのダイジェストが閲覧できます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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