同人サークルYokohama Junkyの成人向け同人誌。
ニンテンドー3DS用ゲーム「モンスターハンター3G」の二次創作作品です。
本作品は、2012年夏に開催されたコミックマーケット82にて発売され、その後2014年にダウンロード販売が開始されました。
激しい出血などのリョナ描写はありませんが、失禁描写、ハードな異種姦描写があるので、苦手な方は注意して下さい。
表紙のみカラーで、あとはすべてモノクロ。
表紙、あとがきなどを除いた本編は47ページで、収録されているエピソードは1つです。
一話完結だった前作とは異なり、前々作のような続き物の物語になっています。
ダウンロード販売版には、モバイル機器で閲覧するのに適したサイズに変更されたものも収録されています。
登場する丸呑みモンスターは毒怪竜ギギネブラ。
ブヨブヨした身体に、顔には巨大な口のみという異様な姿のモンスターです。
捕食されることに快楽を覚えるようになる毒液を吐き掛け、獲物を丸呑みにします。
原作ゲームでも丸呑み攻撃を行ってきます。
当然ですが、上記のような快楽効果などはありません。
ギギネブラに丸呑みにされるのは、女性ハンター(フロギィ装備)。
フロギィ装備は露出度の高い西部劇風のコスチュームになっています。
物語は、女性ハンター(フロギィ装備)がギリギリの状態で大型モンスターを討伐成功するところから始まります。
戦いが終わり、安堵している女性ハンターは、頭上に毒怪竜ギギネブラが迫っていることに全く気が付かず。
一方その頃、街では凄腕のハンターがこのギギネブラ討伐にやってくると噂になっています。
現れた凄腕ハンターはなんと女性。
人々の注目を集める中、凄腕ハンターはギルドで手続きを済ませると、単身ギギネブラ討伐へと出発していきます。
場面は戻り、女性ハンター(フロギィ装備)がギギネブラに上半身を呑み込まれているシーンに。
自分の油断を悔いながら、上半身をじゅるじゅると呑み込まれていく女性ハンター。
ギギネブラの媚薬効果の毒に犯され、快楽に堕ちたものの末路を思い浮かべ、女性ハンターは必死に抵抗します。
まだ呑み込まれていない下半身に力をこめ、咥え込まれている上半身を引き抜こうとしますが、ギギネブラはそれを察知。
ギギネブラは口に力を込めると、女性ハンターの上半身を口内の肉壁で締め付けていきます。
そんなことを繰り返す内に、女性ハンターは体力を奪われ続け、失禁。
女性ハンターの頭に諦めがよぎった時、ギギネブラの幼体であるギィギが女性ハンターの下半身にまとわりつき始めます。
女性ハンターはなんとかギィギを引き剥がそうとしますが、上半身を呑まれている状態ではどうにもならず。
ギィギたちは下半身に媚薬効果の毒液を吐き出し、ついに女性ハンターは毒に犯されてしまいます。
ギギネブラは毒でぐったりとした女性ハンターをもてあそぶように、徐々に呑み込み、そして徐々に吐き出しというピストン運動を始めます。
そして、女性ハンターに完全に毒が回ったところでようやく全身を吐き出して解放します。
その後は媚薬毒に犯された女性ハンターが快楽に悶えながらもギィギの群れに襲われるシーンが続きます。
そして、最終的にはギギネブラがぐったりとした女性ハンターを再度頭から咥え込み、そのまま全身を丸呑みにしてしまうところでThe first partは終了します。
丸呑み関連シーンは以下の18ページ。
女性ハンターがギギネブラに腰から上をすっぽりと呑み込まれているシーンが1ページ
ギギネブラ口内で女性ハンターが肉壁に圧迫されているシーンなどが5ページ
女性ハンターがギギネブラ口内に上半身を呑み込まれたまま、下半身をギィギに責められるシーンが5ページ
女性ハンターがギギネブラに呑み込まれる、吐き出されるというピストン運動に晒されるシーンが1ページ
女性ハンターが大量の体液と共に吐き出されるシーンが1ページ
ぐったりとした女性ハンターが頭からギギネブラに咥え込まれるシーンが2ページ
ギギネブラの口元から女性ハンターの両脚だけがはみ出しているシーンが1ページ
徐々に呑み込まれ、ギギネブラの口元から女性ハンターの足先だけが覗いているシーンが1ページ
チュポン、と大きな音を立てて女性ハンターが全身を丸呑みにされてしまうシーンが1ページ
人気シリーズ4作目ということもあり、全体的によくできた良作。
絵のレベルは高く、女性キャラはみな可愛らしく、美しく描かれています。
内容としてはかなりハード寄りで、一部に失禁描写を含むなど、人を選ぶ作品だと思われます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまでの描写が中心。
モンスター口内で肉壁に締め付けられるシーンはありますが、丸呑み後の体内描写はありません。
作品内容の比率としては、丸呑み、ギィギ責めが半々といったところ。
丸呑みシーンとギィギ責めのシーンは一部を除いて別々に描かれているため、ギィギ責めを読み飛ばして丸呑み描写のみを楽しめるようになっているのも好印象。
また、過去作品と同様に、丸呑み描写にも力を入れて作られており、丸呑みだけを目的でも十分に楽しめる良作でしょう。
DLsiteでは、サンプル画像1にて女性ハンターが毒に犯された後の呑み込み、吐き出しの繰り返しのシーンが公開されています。
また、サンプル画像3の一部にも上半身を呑み込まれているシーンが使用されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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