同人サークルYokohama Junkyの成人向け同人誌。
2018年夏に開催されたコミックマーケット94にて販売された作品です。
本作品は、プレイステーション4の人気アクションゲーム、モンスターハンターWORLDの二次創作作品。
出血を伴うような痛々しい描写はありませんが、全体的にハードな展開なので、苦手な方は注意してください。
表紙のみカラーで、他はモノクロ。
表紙、あとがきなどを除いた本編は44ページです。
2020年8月現在、電子書籍版は発売されておりません。
なお、本作に登場するモンスター・ヴァルハザクが丸呑み攻撃をするのは本作だけの設定で、原作ではそういう攻撃は行いません。
物語は、オドガロン装備の女性ハンターが酒場に現れるところから。
ガラの悪い男が女性ハンターに絡んで来ますが、女性ハンターに投げ飛ばされ撃退されます。
酒場で情報を仕入れた女性ハンターは、モンスターの棲み処へ。
無事にモンスターを討伐し、一息ついていると、ドラゴンゾンビのようなモンスター・ヴァルハザクが出現。
物陰に隠れて隙を伺う女性ハンターですが、ヴァルハザクがまとう瘴気により標的を見失ってしまいます。
気付いた時には背後に回り込まれており、女性ハンターはあっさり丸呑みに。
食道を運ばれ、胃袋へ到達した女性ハンター。
そこで大量の瘴気を浴びせられ悶絶した後、さらに奥の器官へ。
しばらく後、ヴァルハザクは肉の塊と共に、両手両脚が肉塊に取り込まれた女性ハンターを吐き出します。
そこに先ほど酒場で絡んできたガラの悪い男が登場。
両手両足が肉塊に取り込まれ身動きが取れない女性ハンターは、ガラの悪い男に襲われてしまう、というシーンが続いた後、通りかかった別の女性ハンターに助けられる、というところで物語は終了します。
同サークルの過去作品同様、絵のレベルは高め。
本作では、モンスターに襲われる様子より、気高い女性が本来は格下なはずの悪漢にいいようにされてしまう、という様子をメインに描かれております。
同サークルの過去作品のファンならば、問題なく楽しめる内容だと思われます。
丸呑みシーンとして、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ソロハンターの生態3など、丸呑みシーンにかなり力を入れられている作品を手掛けているサークルですが、本作は丸呑み要素は控えめ。
丸呑みにされる過程は一瞬で、体内描写も広い胃袋の中で瘴気を吸わされる、というもの。
丸呑みだけを目的とするには、物足りないかと思われます。
以下、掲示板より抜粋
作中でオドガロン装備の女ハンターが、ヴァルハザクに呑まれる描写がある。触手や快楽堕ちのような余計な要素こそないものの、過去作に比べてあっさりしてるのが難点か。具体的には
背後から不意打ちされて、一瞬で丸呑み
↓
体内の広い空間に送られ(サンプル3枚目)、消化液らしきものを浴びせた後、更に奥へ
↓
両手両足を拘束された状態で吐き出される(サンプル4枚目)
といった具合。ちなみに、現時点でDL販売はされてないようで、とらのあなやメロンブックスなどの物販系サイトでしか取り扱いが無い模様。
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