同人サークルROCK`inChairの成人向け同人誌。
本作品は、TVアニメ化もされたブラウザゲーム艦隊これくしょん-艦これ-の二次創作作品となっております。
内容は、グラーフツェッペリンが深海棲艦に襲われる様子を見世物にされる、というもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありませんが、バッドエンド展開なので苦手な方は注意してください。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙、あとがきを除いた本編は18ページ。
原作ゲームには特にストーリーはないため、原作知識がなくても楽しめるようになっております。
物語は、グラーフ・ツェッペリンが司令官に呼び出されるところから。
指示された部屋を訪れたグラーフ・ツェッペリンですが、そこには深海棲艦が潜んでおり、触手により拘束されてしまいます。
実はグラーフ・ツェッペリンが呼び出された目的は、深海棲艦に襲われる様子を資金集めのための見世物とすること。
グラーフ・ツェッペリンはミラー越しの人々に見られながら、触手責めを受け続けてぐったりとしてしまいます。
グラーフ・ツェッペリンが弱ったため、深海棲艦は次の行動を開始。
巨大化すると、その口を大きく開きグラーフ・ツェッペリンの頭から腰までをぱっくりと咥え込んでしまいます。
そしてそのまま、飲み込まれていない下半身を触手責めにされた後、全身を丸呑みに。
グラーフ・ツェッペリンは体内で肉壁に締め付けられながら触手責めを受け続けていきます。
最終的に、深海棲艦はグラーフ・ツェッペリンを取り込み、新たな形態へと進化していく、というところで物語は終了します。
気丈な女性が、深海棲艦という醜い生物にいいようにされていく、という様子にこだわった作品です。
キルタイムコミュニケーション関連の商用誌でもいくつか作品を描いている作者のため、絵のレベルは高め。
救いのないバッドエンド展開なので、そこは好みが分かれるところか。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
過去には、キルタイムコミュニケーション関連で丸呑み作品を描いていたこともあり、触手責め作品でありながら丸呑み描写も力を入れて描かれております。
参考(※ジンナイ名義作品)
二次元ドリームマガジン vol.95
絵柄が受け入れられるならば、丸呑み目的で手に取ってみるのもありかと。
DLsiteでは、サンプル画像4にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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