キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
触手に寄生されるヒロインという特殊なテーマの作品集の第1弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家の書き下ろし作品が4本収録されております。
ここで紹介するのは、ぽつ氏の妖怪退治師 羽矢子。
妖怪退治師 羽矢子 ぽつ
駆け出し妖怪退治師の少女の戦い、そして敗北を描いた作品。
物語は、妖怪退治師の少女が羽矢子が、とある依頼を受けるところから始まります。
報酬額に目がくらみ、あまり内容も確かめずに依頼を受けてしまった羽矢子は、準備不足のまま妖怪の棲む山へ。
ターゲットである巨大なワームの妖怪に遭遇した羽矢子は、戦闘態勢をとります。
しかし、いつの間にか服の中に入り込んだ小型のワームに身体を触られ、戦いどころではない事態に。
巨大ワームはその隙を見逃さず、ぐったりとした羽矢子は触手に捕えられ、頭から咥え込まれ、そのまま丸呑みにされてしまいます。
羽矢子はそのままワームの体内で触手責めを受け、肉壁に埋もれていく、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の12ページ。
羽矢子がワームの触手に捕まり持ち上げられる、頭を咥え込まれる、上半身を咥え込まれるシーン
ワームの体内で抵抗しながらも肉壁の中を徐々に運ばれていくシーン
触手に身体を押され、どんどん食道を運ばれていくシーン
体内触手責めが7ページ
徐々に肉壁が迫り、羽矢子が直立した姿勢で全身を圧迫されているシーン
さらに肉壁が迫り、羽矢子の全身が埋もれていくシーン
商用誌ということで、今作も絵柄のレベルは高め。
低めの価格設定の割に、収録作品4本となかなかのボリューム感があります。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
残念ながらタイトルの通り触手責めがメインの内容となっております。
ですが、ワームに咥え込まれながら触手に身体をぐいぐい押し込まれ食道を運ばれていく、肉壁に徐々に埋もれていくなど丸呑みファン的にも見るべきところもあり。
サンプル画像、立ち読み版などを見て判断するとよいでしょう。
DLsiteのサンプルCGでは、残念ながら妖怪退治師 羽矢子のものは公開されておりません。
さらに、体験版として試し読み版が公開されています。
興味があるならばチェックしてみるとよいでしょう。
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