同人サークルえみっしょんの成人向け同人誌。
内容は、女性研究員ジュリアンと、高度な知性を持つ部下の触手生物たちとの交わりを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙、人物紹介を除いた本編は34ページ。
物語の舞台は、人間と高度な知性を持つ触手生物が友好的な関係を築いている世界。
女性研究員ジュリアンのもとで、触手生物たちは人間と同じようにオフィスワークをこなしています。
触手生物たちへの報酬はお金ではなく、ジュリアンとの交わりによって支払われることになっており、その日は給料日。
部下の触手生物たちは上司にあたるジュリアンに、各々の望む行為を済ませていきます。
その中の一匹、巨大触手生物イーズニアはどこか遠慮がちな性格の持ち主。
行為の最中もジュリアンに気を使っていましたが、ジュリアンに自分のやりたいことをするよう促されると、
「丸呑みしてもよろしいでしょうか?」
と、遠慮がちに問いかけます。
戸惑うジュリアンでしたが、勇気を出して打ち明けてくれたイーズニアに免じて、丸呑みを快諾。
その言葉を受けたイーズニアは、ジュリアンを頭から一気に咥え込み、丸呑みに。
イーズニアの体内、窮屈な肉壁空間の中、体液に全身を付け込まれて焦るジュリアン。
しばらくして体液は引いていきますが、体液には媚薬効果が含まれており、ジュリアンは敏感状態に。
イーズニアはそんなことはお構いなしに、胃袋の肉壁を収縮させてジュリアンを揉みくちゃにしたり、自身の腹部の膨らみを外から圧迫したりして、丸呑みプレイを楽しみ続けます。
その後、時間になりジュリアンは吐き出されますが、媚薬付けになったジュリアンを見た他の触手生物たちが興奮し、一斉にジュリアンに迫る、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の8ページ。
イーズニアが大口を開けてジュリアンを一口で咥え込む、口元から両脚がはみ出している、喉が大きく膨らむ、お腹が大きく膨らんでいるシーン
ジュリアンが体内肉壁空間に押し込められているシーン
肉壁に全身を圧迫される、胃液が満ちていきジュリアンが溺れそうになるシーン
胃液が引いていきジュリアンが大きく咳き込む、肉壁が徐々に迫ってくるシーン
肉壁が迫りジュリアンが揉みくちゃにされる、イーズニアが外からお腹の膨らみを押し込みジュリアンを刺激するシーン
しばらくしてお腹の膨らみが徐々に口へ移動、ジュリアンを勢いよく吐き出すシーン
胃液まみれのジュリアンが横たわっているシーンが2ページ
知性を持った触手生物が人間と同じように生活している、というちょっと変わった設定の作品。
ややあっさりとした独特な絵柄になっております。
労働の対価としてヒロインの身体を求める、という同意の元での行為なので悲愴感はなく、ハードな内容が苦手な方でも楽しめるようになっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
タイトルに触手とありますが、登場するのは丸呑み特化の触手生物なので、触手責めなどのない丸呑み表現となっております。
捕食者である触手モンスターと呑まれる側のヒロインが友好的な関係を築いており、同意の元で呑まれていく、という珍しい丸呑み表現です。
絵柄が受け入れられるならば、丸呑み目的としても楽しめる内容かと。
DLsiteでは、サンプル画像1にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
「私と触手の給料日」丸呑み確認。
知性があり、温厚で丁寧な性格の触手族が主人のエルフの少女に仕事の報酬として体液を求める中、彼女を丸呑みにしたい欲望を打ち明けます。
触手族でもλタイプのモンスターです。
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