同人サークルコダマノ惑星の成人向け同人誌。
2017年2月に開催されたイベントCOMITIA119にて販売された作品です。
内容は、少女こたなと触手のはーくんとのラブラブ生活を描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙、あとがき等を除いた本編は22ページ。
物語は、触手のはーくんと同居する少女こたなが学校から帰宅するところから。
部屋に帰るとまだ両親は帰っておらず、愛する触手のはーくんと二人きりに。
触手のはーくんはこたなが帰ってくるなり、巻き付き、愛情を示してきます。
最初は諫めるこたなですが、押し切られるように愛情行為を続けることに。
こたなとはーくんの愛情行為が一段落したところで、はーくんは突然巨大化。
驚くこたなに大口を開けて迫ると、頭からぱっくりと咥え込んでしまいます。
自分が呑み込まれてると気付いたこたなは、このまま続けると嫌いになっちゃうよ、と声を荒げます。
その言葉に動きを止めたはーくんは、こたなをベッドの上に吐き出します。
なんで自分を呑み込もうとしたのかと尋ねる体液まみれのこたなですが、実は先ほどのははーくんの愛情の全身ハグであったと判明。
その言葉に安心したこたなは、はーくんを抱きしめると、丸呑みを受け入れます。
笑顔を浮かべながら、頭から徐々に呑み込まれていくこたな。
はーくんに全身を丸呑みにされ、
「やわら…ヌメヌメ…もっちり…あったかいハグ…だよ」
と、うっとりとした表情を浮かべるこたな。
その後、体内でうっとりとした表情のまま触手責めにされ続けるこたな。
一連の行為が終わった後、吐き出され、ベッドで一緒に寝るというところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の11ページ。
はーくんが大口を開けて巨大化、こたなの頭上から覆いかぶさるシーン
こたなが頭から腰まで咥え込まれる、そのまま持ち上げられ逆立ち状態にされる、こたなが怒ってはーくんが動きを止めるシーン
はーくんの口からこたなの両脚だけがはみ出す、体液まみれのこたなを吐きだすシーン
体液まみれのこたながはーくんと話し合うシーン
はーくんを受け入れたこたなが再び頭から咥え込まれていくシーン
全身が呑み込まれた体内透過描写、体内で肉壁に包まれながらうっとりとしているシーン
肉壁に包まれながら触手責めが4ページ
はーくんが大きく震え、こたなを頭から吐き出すシーン
体液まみれのこたなの目の前で、こたなの服を吐きだすシーン
触手生物と少女との相思相愛の愛情行為、というちょっと変わった作品です。
少女側が嫌がるそぶりも見せず、快楽堕ちではなく純粋な愛情行為として楽しんでいる、という暗い要素の全くないほのぼの展開となっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
前述の通り、愛情行為としての丸呑み、という内容なので、ピンチ的要素はなし。
体内シーンは触手責め展開になりますが、要所に外からの描写や体内透過描写なども含み、丸呑み単体としてもそれなりに楽しめる内容となっております。
愛情行為としての丸呑み展開の作品はまだ数が少ないので、こういった内容のものが好きな方にはオススメできる作品です。
DLsiteでは、サンプル画像4にてはーくんに咥え込まれるシーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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