緊縛・丸呑み関連の作品を多く手掛けるサークルすもも堂の同人誌。
本作品は、2017年夏に開催されたコミックマーケット90にて販売されたものです。
内容は、少女がとある宗教団体に祀られている触手様と呼ばれる生物の虜となり、自らを贄として捧げるというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありませんが、触手に寄生されるなどかなりハードなシーンがあるので、苦手な方は注意してください。
表紙、本編共に白黒。
表紙やあとがきを除いた本編は全15ページ。
物語は、少女がとある宗教団体に訪れ、祀られている触手様と呼ばれる生物が生贄を捕食する姿を見学するところから始まります。
見学をするうちに、触手様との交わりに心を奪われていった少女は、自らも儀式に参加し触手様と交わることに。
少女は下準備として全身に拘束具をつけられ、全く身動きができない狭いケースの中で数日間を過ごします。
下準備が終わり生贄になる日、少女は身体中の穴から触手様に侵入され体内に寄生されます。
そして、身体の中と外のすべてを触手様に拘束された状態で、触手様の本体の口の中へと呑み込まれていきます。
触手様の体内で快楽に悶える少女。
少女は触手様に呑まれたまま、樹脂で固められ他の信者たちの見世物に、というところで物語は終了します。
同サークルの過去作品同様、全体的にかなりハードな内容です。
触手責め展開を含みますが、よくある触手に性感帯を刺激されるといったものでなく、身体の中、外問わず触手に寄生されるというもので、好みが分かれると思われます。
同サークルの過去作品が好きな方ならば問題なく楽しめる内容でしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ただし、上述の通り、全身を触手に寄生され拘束具をつけられた状態での丸呑みというかなり特殊なもの。
丸呑みだけを目的とした場合でも、好みが分かれると思われます。
同サークルの過去作品が好きならば問題なく楽しめる内容でしょう。
DLsiteでは、サンプル画像4にて丸呑み後の体内描写シーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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