千葉哲太郎氏による成人向けコミック。
内容は、新聞部によるホラー企画の取材中に、大蛇に遭遇し襲われるというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙などを除いた本編は20ページ。
第2話ということで、第1話を読んでいないとわかりづらい部分もあります。
物語は、新聞部のあやめが友人の智里と共に、取材のために怪異の噂のある山へ入るところから。
半信半疑だった二人ですが、途中で人間よりはるかに大きな大蛇に遭遇してしまいます。
小さな蛇の群れに身体にまとわりつかれ、悶える智里。
一方、巨大タニシに公子が襲われた一件(第1話)で、怪異による異種姦に興味を持っていたあやめは、大蛇の舌に自らの舌を絡ませ、昂っていきます。
そして、あやめは頭から咥え込まれて丸呑みに。
大蛇の体内、肉壁空間を運ばれていくあやめ。
しばらく運ばれた後、肉壁から現れた触手により身体を責められ、
「私の求めていたものはこれなんだ…!」
と、完全に異種姦に目覚めてしまいます。
しばらく後、大蛇のお腹の膨らみが徐々に口へ移動していき、消化液まみれになったあやめが吐き出される、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の3ページ。
あやめが大蛇に上半身を咥え込まれている、丸呑みにされ肉壁に締め付けられながら奥へ運ばれていくシーン
大蛇に呑まれたあやめが肉壁に全身を締め付けられている、下半身を触手責めにされているシーン
大蛇の喉が大きく膨らんでいる、大量の消化液と共にあやめが吐き出されるシーン
体内触手責めシーンはあと6ページありますが、それらのシーンは肉壁などの体内っぽい表現がないため、除外しました。
第1話とは変わって、異種姦に興味を持っている少女あやめがメインとなるエピソード、というちょっと変わった内容。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ただし、肉壁などの体内っぽい描写があるのは、呑まれてすぐのシーンのみで、その後は背景なしの触手責めになってしまうのが残念なところ。
呑まれた直後の肉壁に締め付けられながら運ばれていくシーンは丸呑み的にも見ごたえがあるものになっており、価格もかなり低めに設定されているので、そこが気に入れば手に取ってみるのもありか。
DLsiteでは、サンプル画像5にて、あやめが大蛇に丸呑みにされるシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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