同人サークルternotteによる同人誌。
内容は、世界を変える能力を持つが押しに弱い性格の少女マナと、召喚された小人の少女アリカの日常を描いたものの続編。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
サイズフェチ向けの作品であり、全体的にほのぼのとした雰囲気のちょっと変わった内容になっております。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙やあとがきを除いた本編は26ページ。
収録されているエピソードは2つと、おまけ2ページ。
前作からの続きとなっていますが、キャラ紹介やあらすじなどはないため、本作だけではストーリーがわかりにくい部分あり。
マナ、アリカのキャラ設定などは、一作目実拡張空想のマナの記事を参照ください。
1つ目の物語は、前作で仲良くなった後輩の少女ミツミが、マナの家でお泊りをするというところから。
マナ、ミツミが眠ったところで、アリカはまた暴走。
小人モードになると、今までやろうとしてもできなかった丸呑み体験を、しかもマナではなくミツミに呑まれようと画策します。
アリカは寝ているミツミの口をこじ開けると、その中に潜り込みます。
ミツミは口内に入ってきたアリカを寝ながら無意識に丸呑みに。
念願の体内に入れたアリカは、胃袋の中ではしゃぎ始めます。
一方、アリカを呑み込んだミツミは、お腹の中の違和感に目を覚まします。
隣で寝ていたマナを起こし、相談するミツミ。
お腹の違和感、姿の見えないアリカ、という状況からすべてを理解したマナは、ミツミのお腹の中にいるアリカに呼びかけ、そして転移能力を使って救出します。
その後、胃液まみれのアリカを洗うために、マナとアリカはお風呂へ。
ミツミは、自分のお腹の中にアリカが入っていた、という事実から何かに目覚めてしまう、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の5ページ。
アリカが眠っているミツミの口の中を覗き込む、そのまま口内へと入り込む、舌が動いて奥へ運ばれていくシーン
アリカが喉へ運ばれる、全身を肉壁に締め付けられながら食道を運ばれていくシーン
胃の中に到達し、興奮してはしゃぎまわるシーン
状況を察し心配するマナの呼びかけに、アリカが笑顔のまま応えるシーン
マナの能力でアリカが救出され、消化液まみれになっているシーン
2つ目のエピソードは、丸呑みではなく女性器による全身取り込みもの。
物語は、いつもとは逆にマナがアリカをHに誘うというところから。
テンションが上がったアリカは、身体を縮小させ準備万端に。
マナは小さくなったアリカを秘所に押し込み、愛情行為を重ねていく、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の9ページ。
裸になったマナが小人化したアリカを女性器に押し込むシーンが3ページ
アリカの全身がマナの内部に入り込み、さらに指で奥へ押し込まれるシーン
アリカが奥まで押し込まれ、全身が肉壁にぬるぬるにされているシーンが2ページ
マナがアリカを中に入れたまま自慰行為をするシーン
内部のアリカがマナの指に触られ、ぬるぬるになりながら快楽に悶えるシーン
行為が終わり、アリカが両脚をつままれて引っ張り出される、笑顔を浮かべたままマナにお礼をいうシーン
なお、巻末に次回作予告として、新キャラクターがちらっとだけ登場しますが、こちらのキャラクターの詳細は以下を参照ください。
ぴゅあのみ!極
本作も、サイズフェチ向けのゆるい雰囲気の百合作品です。
そして、前作同様、小人のアリカの方が行為に対して積極的、という特殊な内容になっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
今作も、呑まれる側が丸呑みにされるということに積極的という珍しいな作品です。
前作までは、女性器での取り込みだけだったり、丸呑みシーンは口内止まりで吐き出されてしまったり、と惜しい展開でしたが、本作では口から完全に丸呑みにされ、そして体内描写もあり。
2つ目のエピソードの女性器での丸呑みシーンは好みが分かれるとは思いますが、1つ目のエピソードは丸呑みだけを目的としてもしっかり楽しめる内容となっております。
リョナ系の丸呑み好きな方には物足りないかも知れませんが、百合系丸呑みが好きな方には強くオススメできます。
なお、表紙のイラストからマナがアリカを丸呑みにする内容があるような印象を受けますが、そういったシーンはありません。
DLsiteでは、サンプル画像3にて1つ目のエピソードの、サンプル画像4にて2つ目のエピソードの女性器取り込みシーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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