週刊少年ジャンプ連載の井谷賢太郎氏の少年漫画。
平穏な生活を望む少年たくあんが閻魔大王の娘バツと出会い、人に憑りついた鬼ノ怪(もののけ)を退治することになる、という物語です。
第1巻、第3話では、たくあんとバツが銀行強盗に巻き込まれるという話。
銀行強盗はお金を受け取ると、カメレオンのような姿に変化。
ストロー状の舌で女性銀行員の首から下をすっぽりと咥え込み、そのまま姿を消して逃走します。
かなり短いシーンであり、被食者もモブキャラということでかなりあっさりとしたシーンです。
第6話では、たくあんとバツが幽霊屋敷と噂される場所で行方不明になった少年を探すという話。
屋敷につくとそこには子供たちがかくれんぼで遊んでおり、なし崩し的にバツも巻き込まれることに。
子供を探すバツは、声が聞こえた方向へ行ってみると、樹の妖怪が少年を呑み込んでいる場面に遭遇。
バツは術を使い子供を救出しますが、逆に捕まってしまい、首から下をすっぽりと咥え込まれてしまいます。
妖怪の口内には無数の歯があり、咥え込まれながら噛み付かれ血をすすられるバツですが、そこにたくあんが現れバツは救出されます。
こちらもかなり短いシーンで、半呑み、出血ありという少し毛色の違ったものになっています。
第2巻、第13話は、たくあんとバツがいわくつきの喫茶店に潜入する話。
バツは新人ウエイトレスとして喫茶店に潜入。
たくあんはバツの術で小人サイズになりつき添うことに。
途中、たくあんが見つかりそうになったため、バツは慌ててたくあんを自分の口の中へ。
そして会話の拍子に誤ってたくあんを丸呑みにしてしまいます。
その後すぐにお手洗いへ行き、たくあんを吐き出します。
その後、喫茶店での事件は無事解決。
バツの丸呑みシーンがあるのはその後のおまけページ。
バツは閻魔大王の娘であり、非常に秩序を重んじる性格のため、自分が相手に害や辱めを与えてしまった場合は、恥ずかしがりながらも自分にも同じことをするよう強制します。
そのため、今回のことの謝罪のため、自分が小人化してたくあんの口の中へ。
バツは早く丸呑みにするよう要求しますが、たくあんはうまく呑み込めずバツを口内で舐めまわすような形に。
その後、無事に丸呑みにしますが体内のシーン、吐き出すシーン等はなし。
シーン自体はかなり短めですが、ウェイトレス姿のまま口内で唾液まみれにされているシーンはなかなか気合を入れて描かれております。
全体的にヒロインは可愛らしく描かれておりますが、丸呑みシーン自体はあっさりしたものが多め。
丸呑み的に見どころがあるのは、13話の口内シーンでしょうか。
丸呑み後のシーンがないのが残念なところです。
以下、掲示板より抜粋
ジャンプコミックスで作者は井谷賢太郎です。
1巻3話でカメレオン型の鬼ノ怪(モノノケ)の筒状の舌に銀行員の女性が頭だけ出して飲み込まれた状態のコマがあります。その後腹から上半身を出して取り込まれているシーンが出てきます。
6話でヒロインのバツが木の様な鬼ノ怪の捕食口に頭だけ出して咥えこまれ、モグモグされるシーンがあります。
2巻の13話の最後のオマケページで小さくなったバツが主人公(男)の口の中で飲み込まれそうになっているシーンがあります。実際に飲み込まれますが、胃の中のシーンは無いです。(本編では逆にバツが主人公を誤飲します)
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