東方Projectの天子をメインに据えた作品を多く手掛ける同人サークルneropasoの成人向け同人誌。
2019年5月に開催されたイベント博麗神社 例大祭 第16回にて販売されたものです。
本作品は東方Projectの二次創作作品になっております。
内容は、天子がモンスターに丸呑みにされ、体内で触手責めにされるというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
タイトルの通り、2冊セットの作品となっておりますが、本項で紹介するのは、天触・呑の方です。
天触・呑の表紙やあとがきを除いた本編は16ページ。
ストーリーはほぼ無いため、原作知識がなくても楽しめる内容になっております。
物語は、天子がモンスターの胃袋内にとらわれているところから。
胃袋の中で、自分がモンスターに頭から咥え込まれ、徐々に呑まれていったことを回想。
その後、媚薬効果の体液により身体が火照っていき、快楽に耐えながら触手責めを受け、最終的にモンスターの卵を産み付けられてしまうというところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の16ページ。
天子がモンスターの胃袋の中で、尻もちの体勢で胃液に浸かっているシーン
回想で、天子が頭から腰まで咥え込まれている、上半身が肉壁に揉みくちゃにされている口内描写シーン
媚薬効果の体液まみれの食道内をぎゅうぎゅうと運ばれていくシーンが2ページ
天子が胃袋内で胃液に浸かりながら触手責めを受けるシーンが12ページ
全体的に、天子+触手責めがテーマの同サークルの天触シリーズと似通った作品です。
絵柄は独特の雰囲気になっておりますが、ヒロインは可愛らしく描かれている印象。
触手により快楽責めにされるという内容ですが、最後まで快楽に堕ちることなく、快楽と嫌悪感の板挟みになっている、という展開で終わっていくのが特徴的でしょうか。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
全編を通して丸呑みシーンとなっており、ボリュームは多め。
残念ながら後半は触手責め展開になってしまいますが、前半の呑まれる過程や胃液につかっている様子など、丸呑み的にも見ごたえのある場面はあります。
絵柄が受け入れられるならば、丸呑み目的として手に取ってみるのもありかと。
DLsiteでは、サンプル画像1~6にて丸呑み関連のものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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