同人サークルめかぶ亭のショートストーリーつきCG集。
今作品はテレビアニメ化もされた人気RPGテイルズシリーズの作品、テイルズオブジアビスの二次創作作品になっています。
作中に登場するヒロインの一人、アニスをメインに据えた作品になっています。
内容はタイトルどおりのバッドエンド集。
出血などを伴うハードなリョナ描写はありませんが、苦手な方は注意してください。
HTML+画像という形式のシンプルなCG集になっています。
収録されているCGはすべてカラー。
さらに、短いながらショートストーリーもついています。
収録されているエピソードのうちの一つ、「消化」というエピソードに丸呑みシーンが含まれています。
アニスを丸呑みにする大口のモンスターは、外見などの情報が少なく細かいことは不明です。
人間一人を丸呑みにできるような大きな口を持ち、足元から獲物を丸呑みにします。
知性は低く、言葉を話す、といったことはできません。
大口のモンスターに丸呑みにされるのは、黒髪の少女アニス。
ちょっと生意気で子供っぽい性格の黒髪ツインテール少女です。
原作ではキャラクターボイスを桃井はるこ氏が勤めています。
エピソード「消化」は、森をいくアニスが大口のモンスターに襲われるところから始まります。
森を歩いていたアニスは、地面に隠れ大口を開けて待ち伏せしていたモンスターの口の中へと落ちてしまいます。
モンスターの口内で、しりもちをつくような体勢のままパニックに陥るアニス。
なんとか脱出しようとする前に、モンスターの大口が閉じてしまいます。
アニスは、モンスター口内の臭気により気を失ってしまいます。
獲物の抵抗がなくなったと判断したモンスターは、口内のアニスを頭からゆっくりと飲み込んでいきます。
窮屈なモンスターの体内で目覚めるアニス。
なんとか脱出しようとしますが、周囲からの消化液により再びパニックに陥ってしまいます。
アニスは、消化液により服を溶かされてしまいます。
自分の体が溶かされていないことを確認し、一安心するアニスですが、突如その両手両足に痛みが走ります。
見ると周囲の肉壁が収縮し、アニスの両手両脚を押しつぶしています。
アニスは肉壁に埋もれてしまい抵抗することもできずに、さらに周囲からは先ほどとは別の消化液が降り注ぎ、消化されていくところで物語は終わります。
アニスが丸呑みにされるまでのCGは、アニスがモンスターの口内でしりもちをついているシーンが1枚。
モンスターの口が閉じ、口内からアニスの悲鳴が漏れ聞こえているシーン(口内非透過)が1枚。
再びモンスターが口を開き、気絶したアニスの両脚だけがモンスターの喉からはみ出しているシーンが1枚。
アニスが丸呑みにされた後のCGは、窮屈な胃袋の中で肉壁に両手両脚を拘束され、身動きが取れないシーンが1枚。
差分として、以下の8枚があります。
周囲から溢れた消化液にアニスが浸かっているシーン
消化液によりアニスの服が半分溶けているシーン
消化液がひき、服がぼろぼろになったアニスが荒い息をついているシーン
肉壁の収縮に巻き込まれ、両手両脚が押しつぶされるシーン
さらに収縮した肉壁により、頭まで肉壁に埋もれているシーン
肉壁に埋もれたまま、新たに湧き出した消化液に全身が浸かっているシーン
胃袋の中に消化液が満たされているシーン
消化が終わり、アニスの姿が跡形も無くなっているシーン
またタイトル画像として、アニスがモンスターの体内で肉壁に捕まり消化液を浴びせられているCGが使用されています。
(※このシーンは本編には使用されていないため、ショートストーリーなどはありません)
全体的に丁寧に作られた良作です。
作者の画力も高く、キャラクターは可愛らしく、体内の質感も生々しく描かれています。
バッドエンド集であるため、ハードな展開のものもありますが、出血などのリョナ描写は抑えられています。
ヒロインのピンチシーンや、リョナシーンが好きな方にはオススメ。
また、丸呑みシーンも、丸呑みされるまで、体内での肉壁責めといった部分を丁寧に描かれており、ツボをついた作りになっています。
丸呑みシーンだけを目的にした場合でも、十分楽しめる内容だと思われます。
ただし、登場するヒロインがアニスという幼い少女のみです。
また、体内のシーンは肉壁責めであって触手責めのシーンはないため、触手責め好きの方には合わないかもしれません。
この部分に関しては、サンプル画像などをみて自分の好みに合うかどうか判断するとよいでしょう。
DLsite
では、サンプル画像3にて、アニスが丸呑みにされ胃袋で消化液責めにあっているシーンを閲覧することができます。
また、タイトル画像にもアニスがモンスターの体内で肉壁に捕まり消化液を浴びせられている画像が使用されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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