同人サークルまるのまれの丸呑みダウンロードコミック。
内容は、人間を小さくする能力を手に入れた少女みずほが、愛情表現として親友の美穂を丸呑みにするというもの。
出血を伴うリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
収録されているエピソードは1つで、表紙、後書きを除いたページ数は全21ページ。
物語は、女子学生の美穂が、自分の好きな人の沖田君が親友のみずほと付き合い始めたという噂を聞くところから始まります。
美穂が目を覚ますと、そこはみずほの部屋。
そして、自分の身体が小さくなっていることに驚く美穂。
そこにみずほ現れて状況を説明します。
沖田を取られたことから美穂たちがみずほをいじめ、その辛さから助けを願ったこと。
その助けを聞きつけた悪魔から人間を小さくする力をもらったこと。
そこで、美穂は一緒にみずほをいじめていた友達が学校に来ていないことを思い出します。
そのことをみずほに問いただすと、
「あの二人?・・・食べちゃった」
と驚きのセリフを口にします。
さらに、自分を襲おうとした沖田を小さくして食べたこと、美穂の友達二人を丸呑みにしたことを告白。
さらに、友達二人を丸呑みにしたとき、すごく美味しく感じたと興奮気味に話し始めます。
そして、みずほの興奮はエスカレートし、
「大好きな美穂ならばどんなに美味しいんだろう」
「もう駄目、我慢できないよ美穂」
と、小さくなった美穂を摘み上げると、頭からぱっくりと咥え込み、そのまま丸呑みに。
喉を滑り落ちていく美穂を感じながら、
「美穂…美味しいよぉ」
と恍惚の表情を浮かべているみずほ。
美穂は、狭い食道で肉壁に押しつぶされながら胃袋へと運ばれていきます。
みずほは大好きな美穂がお腹の中にいるという多幸感から極度の興奮状態に。
それにより胃袋の肉壁が激しく収縮を動き始め、美穂は肉壁に揉みくちゃにされながら服を溶かされていきます。
絶頂を迎え、激しく痙攣をするみずほ。
体内の美穂は、みずほの心拍数が落ち着いてきたことを感じながら、
「私、このまま溶かされてしまうんだろうな」
と虚ろな表情を浮かべています。
そのとき、周囲の肉壁が急激に動き始め、美穂は再び食道へ。
そして、みずほは激しく咳き込み、美穂を吐き出します。
消化液まみれの美穂は、みずほに自分を赦してくれるのかと尋ねます。
しかし、みずほの返答は予想外で、美穂はこんなに美味しいから一回だけじゃ勿体ない、何度も食べて何度も吐き出すんだ、と嬉々として語り始めます。
美穂は、親友のみずほをこんなにしてしまった原因は自分の嫉妬にあるんだと悟り、その罰を受けようと決意。
「モット…ワタシヲ食ベテ」
と虚ろな表情でつぶやくと自らみずほの手の上に乗り、そしてみずほの口の中へ。
みずほが再び美穂を丸呑みにするところで物語は終了します。
全体的にかなり偏った内容なので、人を選ぶ作品だと思われます。
絵柄には若干癖がある印象。
一般的なH要素は、消化液による服溶け、みずほの自慰行為のシーンがある程度で、女性の局部露出などはありません。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
どちらかというと、丸呑み後の体内肉壁責めとそれに伴うピンチ描写などが中心となっています。
丸呑みメインの作品であるため、丸呑みシーンは非常によく描かれております。
ただし、人間が人間を小さくして丸呑み(シュリンカー)、女性同士の愛情表現(百合)などかなり特殊なものになっています。
上記要素が受け入れられるならば間違いなくオススメ。
逆にこれらの要素に興味がなく、丸呑みだけを目的とした場合でも十分楽しめる良作でしょう。
DLsiteでは、サンプル画像2にて美穂の友達が丸呑みにされている体内シーンが、サンプル画像3にて美穂が丸呑みにされる直前のシーンが公開されています。
また、タイトル画像に表紙の美穂が丸呑みにされてた後の体内シーンが公開されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
余談ですが、同サークルでは他にも丸呑みメインの作品が複数あります。
しかし、こちらはモンスター娘による少年の丸呑みがメインとなっており、残念ながら女性が丸呑みにされるものはないようです。
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