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同人サークルFatalpulseの成人向け同人誌。
2013年冬に開催されたコミックマーケット85にて販売された作品です。
本作品は、艦隊これくしょんの二次創作作品となっております。
内容は、瑞鶴、翔鶴ががクジラ風の敵艦に丸呑みにされ、触手責めにされるというもの。
モンスターの子を出産するなどの特殊な描写を含み、後半に1シーンのみハードなリョナ描写があるため、苦手な方は注意してください。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙やあとがきを除いた本編は27ページ。
収録されているのは、翔鶴型の妹、瑞鶴をメインとしたエピソードが1つ。
瑞鶴、翔鶴を丸呑みにするのはクジラ風の深海棲艦。
艦娘たちを丸呑みにし、体内で触手責めの末に深海棲艦として改造します。
なお、原作にこのような設定はありません。
クジラ風の深海棲艦に丸呑みにされるのは、翔鶴、瑞鶴の姉妹。
翔鶴はおっとりとしたロングヘアーのお姉さんキャラ、瑞鶴は勝気なツインテール少女。
物語は、瑞鶴が敵軍にやられた姉の翔鶴を捜索するところから始まります。
海面を漂う翔鶴を見つけた瑞鶴は、救助のために接近。
しかし、突如クジラのように巨大な深海棲艦が現れ、二人はその巨大な口の中に。
深海棲艦の口内、喉奥に落ちそうになっている瑞鶴の手を掴み、必死で引き上げようとする翔鶴。
しかし、深海棲艦の口内に溢れる、ぬるぬるした体液により手が滑り、瑞鶴は深海棲艦の喉奥へ落下していきます。
深海棲艦の食道、人ひとりがようやく通れる程度の肉のトンネルを滑り落ちていく瑞鶴。
窮屈な肉壁にぎちぎちと締め付けられながら、消化液により服が溶かされていきます。
全身を肉壁に締め付けられ、身動きが取れない瑞鶴に、消化液は容赦なく水位を増していきます。
全身を消化液に浸されながら、死を覚悟した瑞鶴。
服が溶かされ裸になった身体が肉壁に刺激され、瑞鶴は恐怖と快楽の混ざり合った表情を浮かべます。
そこでようやく深海棲艦の食道を抜けた瑞鶴。
たどり着いた胃袋は、食道と違い空気のある広い空間になっており、そこに投げ出された瑞鶴は激しく咳き込み、肺に入った消化液を吐き出します。
周囲を見回すと、そこには無数の艦娘たちが口状の器官に捕らわれ、その内部で触手責めを受けています。
その光景に戦慄する瑞鶴ですが、そのとき一緒に呑まれた翔鶴も胃袋へ到達。
快楽に堕ち正気を失っている翔鶴に、瑞鶴は必死に呼びかけます。
しかし、深海棲艦は待ってはくれず、そんな二人に媚薬効果のある液体を注射します。
快楽に堕ちた瑞鶴、翔鶴の二人はお互いを求め合いながらも深海棲艦の子に襲われていきます。
さらに、二人は他の艦娘たち同様、口状の器官に咥え込まれてしまいます。
口状の器官の内部で舐めまわされながらも、絶頂を迎える寸前で吐き出される二人。
激しい快楽により、最後に残された理性も壊された二人は、自ら口状の器官へと身を捧げてしまいます。
しばらく後、口状の器官が開くとそこには深海棲艦軍の艦娘として改造された二人の姿が。
そんな姿になりながらも、提督の元へと戻ろうとする二人。
ですが、その前に、かつての自分たちと同じ姿をした、新たな翔鶴、瑞鶴が立ち塞がります。
一方、提督執務室。
翔鶴、瑞鶴の二人が戻らなかったという報告を聞いた提督。
しかし、提督は
「人の形をしていようと所詮は兵器」
と冷たい態度。
そして、地下牢のような施設で物のように扱われ、解体されていく無数の艦娘たち。
場面は戻り、深海棲艦に改造された翔鶴、瑞鶴が、新生翔鶴、瑞鶴との戦いが始まるところで物語は終了します。
全体的にハイレベルにまとまった作品。
絵のレベルは高く、キャラクターたちは可愛らしく描かれております。
反面、体内での触手責めのシーンや、後半の解体されていく艦娘たちなどもハイレベルに描かれているため、苦手な方には注意が必要です。
また、プレイヤーの分身である提督の性格が非道であり、原作に思い入れのある方も注意が必要でしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまでは一瞬であり、丸呑み後の体内描写が中心。
ページ数も非常に多く、ほぼ体内シーンで物語が進行していきます。
ただし、胃袋内のシーンはかなりハードなため、丸呑み目的としてはあまり適さないでしょう。
前半の食道内のシーンは、触手責めなどの余分な要素はなく、純粋な丸呑みに近い描写となっており好印象。
肉壁に締め付けられながら消化液を浴びせられていく描写が丁寧に描かれており、丸呑みだけを目的としても十分に楽しめるでしょう。
体内描写、肉壁責め等が好きな方には特にオススメです。
以下、掲示板より抜粋
艦これ二次。
呑み込まれる描写が結構細かく描かれています。
ただし、その後のエロ展開がなかなか濃いので注意。
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