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戦うヒロインの敗北作品を多く手掛けるブランドTriangleの成人向けゲーム。
内容は、現実世界に現れた魔物を倒すため、変身ヒロインとなった少女たちの戦いを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい表現はありません。
2023年末にダウンロード版が発売になりました。
システムはテキストを読み要所で選択肢、というシンプルなもの。
戦闘時に表示される3つの選択肢のうち、上が勝利、真ん中が辛勝、下が敗北(バッドエンド)展開になります。
同社の作品は、主人公が正義のヒロインと敵対する組織側の作品が多くありますが、本作はヒロイン側視点の作品です。
Hシーンの内容は、ヒロインが怪人に襲われるものが多め。
その他、敵組織幹部の男性に襲われたり、敵に扇動された群衆に襲われる、といった同社の過去作品と似た傾向です。
丸呑みシーンがあるのは、ストーリー後半、ヒル怪人との戦闘にて。
ぶよぶよした胴体で攻撃が通じないヒル怪人に、アークブレイバーの3人は苦戦。
ここでのアークベルサティルの選択肢により、3つの展開に分岐します。
上の選択肢(勝利)では、ベルサティルはヒル怪人の口内が弱点だと見破り、ヒル怪人の前に立ち、
「この化け物！飲み込むなら私にしなさい！」
と挑発。
ヒル怪人が大口を開けて迫ったところを、口内に攻撃魔法を放ち撃破します。
真ん中の選択肢(辛勝)では、アークベルサティルは敵幹部の男性ラディトールを人質にしてヒル怪人をけん制。
しかし、知能レベルの低いヒル怪人には人質作戦は効果がなく、ラディトール、ベルサティルの二人は丸呑みにされてしまいます。
ラディトール、ベルサティルは慌てて脱出しようとしますが、口内では魔力が阻害されてうまくいかず。
そこに、敵側の女性がヒル怪人を攻撃し、ラディトールは吐き出され、ベルサティルは上半身だけが咥え込まれた半呑み状態に。
上半身が咥え込まれたまま身動きが取れないベルサティルは、そのまま魔物や扇動された群衆の慰み者にされてしまいます。
行為の後、仲間が駆けつけベルサティルは救出され、辛くも勝利するというところでこのシーンは終了。
下の選択肢(バッドエンド)では、迫るヒル怪人から仲間をかばってベルサティルは丸呑みに。
気を失ったベルサティルが目を覚ますと、そこは怪人の棲み処。
再び現れたヒル怪人により、ベルサティルは胸から下を咥え込まれてしまいます。
ベルサティルは半呑み状態のまま抵抗しますが、ぶよぶよの体には攻撃は効かず脱出不能に。
半呑み状態のまま、口内で触手責めにされてしまいます。
行為が終わった後、今度は頭から腰までを呑まれるベルサティル。
先ほどの触手責めにより魔物の子を宿してしまったベルサティルは、上半身半呑み状態のまま魔物の子を産んでしまいます。
その後、敵のアジトに捕らわれたベルサティルは、研究の実験台にされることになります。
連日行われる非人道的な実験により、心も身体もボロボロになったベルサティルは、ヒル怪人に弱々しく助けを求めます。
その言葉に応えたヒル怪人は、大きく口を開けると、ベルサティルを守るように中へと招き入れます。
ベルサティルはヒル怪人の口内でお互いに心が通じ合い、行為に及ぶことに。
そして、辛い現実を忘れるために、ずっとヒル怪人の中にいたいと願い、ヒル怪人もそれに応じる、というところでこのバッドエンドルートは終了。
同社の過去作品同様、戦うヒロインのピンチ演出に特化した作品です。
ストーリーはよくある変身ヒロインモノを踏襲し、選択肢も単純なので、手軽にプレイできるようになっています。
丸呑み関連シーンは、上半身半呑みが2シーン、下半身半呑みが1シーン、全身丸呑みが1シーンと多め。
上半身半呑みは下半身を魔物、群衆に責められる、魔物の子を産んでしまう、という変化球的な内容。
下半身半呑みは、若干の触手責め展開を含むものの、丸呑み的にも楽しめる部分もあり。
最後の全身丸呑みは、ヒル怪人と心が通じ合い自ら呑まれていく、という変わった展開です。
丸呑みシーンのある作品を多くリリースしているメーカーですが、その中でも丸呑みには力を入れられており、上記の展開が受け入れられるなら、丸呑み目的で手に取ってみるのもありかと。
(特に丸呑みに力を入れているsin光臨天使エンシェル・レナFDやクリムゾン・ルナティクスには劣りますが。)
外伝的作品光装剣姫アークブレイバー 楽園天獄では、アークフェルメントがヒル怪人に丸呑みにされるシーンがあります。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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