戦うヒロインをテーマにした作品を多く手掛けるアダルトゲームブランドTriangleのアドベンチャーゲーム。
本作品も、変身ヒロインたちの戦いを描いた作品となっています。
敵側の魔物に襲われる異種姦シーンが多いため、苦手な方は注意してください。
システムとしては、テキストを読み要所で選択肢、というシンプルなもの。
同社の作品は、主人公が悪の幹部側だったりという変化球的なものも多いですが、本作は正義のヒロイン側の視点で進んでいきます。
序盤の選択肢により、3人のヒロインのうちどのルートに入るかが決定し、その後はグッドorバッドエンドに分岐するための選択肢を選んでいく、という流れ。
選択肢を間違えると即バッドエンドになるものの、選択肢の数は少なく、攻略に詰まることはないでしょう。
舞台設定としては、アークと呼ばれる未知のエネルギーが発見された近未来の日本。
それを狙って異世界から魔族が出現。
アークは女性が性的快楽を得ると多く放出されるという性質があるため、女性たちが魔族の標的になっていきます。
それに対抗するため、アークの力を有した女性たちがアークセイバーとして魔族と戦うことになる、というもの。
丸呑みにされるのは、3人のヒロインのうちの一人、ユノことアークシオン。
見た目は幼いものの、常に冷静で、普段は感情を表に出すことはありません。
実はアーク研究機関により産み出された実験体であり、ひとたび暴走すると野獣のような戦闘スタイルに豹変します。
Hシーンの傾向としては、ヒロインが魔物に敗北して襲われるものが中心。
触手責め、快楽堕ち、魔物の子を産んでしまう、Hな機械に責められる、電撃責め、ヒロインたちが人間の兵士に捕まり襲われる、など。
メインヒロイン以外では、魔族の女王が失脚し、かつての部下たちに襲われてしまう、というようなものもあり。
1シーンのみ、ヒロインがふたなり化し、魔族の女王を襲うという百合的なものも。
お腹の形が変わるほどの激しい責めを受ける、などの特殊な表現がいくつかあるため、苦手な方は注意してください。
丸呑みシーンは、ユノことアークシオンルートの後半。
人間の組織同士の争いに巻き込まれ、アークセイバーたちは反逆者として拠点を兵士たちに制圧されてしまうことに。
ユノは研究者たちによる洗脳の一環として、電撃責めやHな機械による快楽責めを受けることになります。
洗脳に屈しない選択肢を選んだ場合、研究者たちは洗脳を諦め、ワーム型人造魔族の実験体にされてしまいます。
ワームを相手に距離を取りながら戦うアークシオンですが、洗脳行為によるダメージが抜けておらず苦戦。
疲労から脚を滑らせてしまい、その隙をつかれ、一瞬でワームに丸呑みにされてしまいます。
ワームの体内、窮屈な肉壁空間に閉じ込められたアークシオン。
脱出する方法を思案するも、周囲から胃液が溢れ始め、焦り始めます。
しかし、胃液には消化効果ではなく媚薬効果が含まれており、アークシオンは快楽を感じながら、触手責めを受けることに。
そして、すべてのアークが吸収されるまで、十数時間にわたり体内で責められ続ける、というところでこのシーンは終了します。
なお、このルートは最終的にはバッドエンドとなります。
グッドエンドルートへは洗脳に屈する方の選択肢を選んでください。
丸呑み関連CGは以下。
アークシオンがワームの体内の肉壁空間で窮屈そうにしているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、触手責めなど
このシーンとは別に、つばさことアークカルミアのルートでは、スライムの魔物に全身を取り込まれるシーンがあります。
こちらは、選択肢によりバッドエンド展開へも分岐するため、CG枚数多め。
また、セフィリアことアーククローバーのルートでは巨大なカエルの魔族が出現しますが、残念ながら丸呑み展開はありません。
有名アダルトゲームブランドの作品ということで、基本部分はハイレベルに仕上がっております。
過去作品と比べると、お腹が内側から突き上げられるほど激しい行為を受けるというハード寄りのものもあり。
同社の過去作品同様、戦うヒロインのピンチに特化した作品であり、シリーズのファンならば問題なく楽しむことができます。
丸呑みシーンとしては、丸呑み後の体内シーンが中心。
残念ながら、触手責め展開ですが、CGは丸呑み感が高いので見ごたえはあります。
ですが、価格が高めなため、丸呑みだけを目的とするには割高に感じられます。
せっかくカエル魔族がいるのだから、同社のクリムゾン・ルナティクスのような展開があれば、と丸呑み的には惜しい作品といった印象です。
2020年3月現在、ダウンロード版は未発表。2020年9月にダウンロード版が発売されました。
DLsiteでは、サンプル画像15にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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