同人サークルノワール城エントランスの成人向けロールプレイングゲーム。
内容は、魔導書図書館の司書の少女ルアーナが、本の世界に入りくすぐりモンスターたちを退治するというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありませんが、ヒロインがおしっこを漏らしてしまうシーンが多数あるため、苦手な方は注意してください。
2024年3月にDL Play Box版が発売されました。
システムとしてはコマンド選択式戦闘のロールプレイングゲーム。
戦闘システムはカードゲームの要素を取り入れた独特のものになっています。
回想モードは最初から全解放が可能ですが、回想モードに入るためには最初のステージをクリアする必要があります。
戦闘中、敵の特殊攻撃を受けると拘束状態に。
拘束されると、ヒロインがくすぐられるアニメーションが表示されます。
くすぐり攻撃を受け続けると、ヒロインがおしっこを漏らしてしまうことになります。
敵の傾向としては、モンスター娘、触手、機械系といったものが中心。
1シーンだけふたなり化させられ、触手にくすぐられるという特殊なものもあります。
また、数は多くありませんが石化、バキュームベッド拘束、丸呑みなどのくすぐり以外のものもあり。
丸呑みモンスターの1体目は、巨大ワームのごっくんリングス。
丸呑み攻撃を受けると、体内で肉壁に締め付けられているアニメーションが表示されます。
ボタン連打で脱出するまで、ずっと呑まれたままとなります。
敗北イベントは特に用意されていないようです。
また、このシーンはくすぐりは含まれておりません。
丸呑み関連アニメーションCGは以下の2枚。
ごっくんリングスのお腹が大きく膨らんでいる外観
上記シーンの差分として、体内透過で目隠し状態のルアーナが肉壁に締め付けられているアニメーション差分
丸呑みモンスターの2体目は、レギナバグルス。
特殊条件で敗北をするとルアーナは気を失い、丸呑みにされて体内で目を覚まします。
両手両脚が肉壁に埋まるように拘束されてているルアーナに対し、今まで倒してきたボスたちが復讐とばかりに様々な方法でくすぐり攻撃を開始。
そのまま、誰も助けが来ないまま、延々とくすぐられ続ける、というところでこのイベントは終了します。
丸呑み関連アニメーションCGは以下の20枚。
レギナバグルスの体内で、両手両脚が肉壁に埋まるようにして拘束されているシーン
上記シーンの差分として、くすぐりアニメーション、おしっこなどが19種
これとは別に、ツインワームというモンスターに上半身、下半身を同時に半呑みにされるシーンや、ラバー質のスライムに全身を取り込まれるシーンもあります。
くすぐりに特化したちょっと変わった作品。
当方はくすぐりに関しては専門外なので詳しい評価はできませんが、くすぐりシーンのバリエーションが多く用意されており、アニメーションもあり、と力を入れて作られております。
ヒロインが下着姿や裸をさらすようなシーンもありますが、あくまでもくすぐるために裸にしている、というようなものが多く、一般的なH要素はかなり薄めです。
ヒロインのルアーナは、あまり感情を表に出さないタイプであり、そんな娘がくすぐりによって強制的に笑わされる、というのもこの手のゲームにしては特徴的でしょうか。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程はなく、体内描写のみ。
丸呑みシーンは2つあるものの、レギナバグルスのほうは完全にくすぐりメインであり、実質ごっくんリングスの1シーンのみと言えます。
ごっくんリングスのほうは、くすぐり要素のない丸呑みメインのシーンでアニメーションもあり、となっておりますが、こちらはテキスト表現があっさりめ。
丸呑みだけを目的とするには、ちょっと物足りないかと思われます。
DLsiteで公開されているサンプル画像では、残念ながら丸呑みシーンのものは含まれておりません。
ゲームの一部がプレイできる体験版が公開されております。
作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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