同人サークルMenZ Studioの成人向けアクションゲーム。
内容は、錬金術師の少女ティアが街を襲った賊と戦うというコメディ風作品。
作者は英語圏の方であり、日本語版はなし。
2017年8月現在未完成であり、作者サイトにてデモ版が公開されております。
2020年に製品版(日本語)が発売されました。
システムとしては、シンプルな横スクロールアクション。
難易度調整が可能であり、最低難易度ならゴリ押しも可能なため、攻略情報は割愛します。
スピード感のあるアクションを求められるので、ゲームパッドでのプレイを推奨。
英語圏の作者による作品ですが、一応日本語対応。
助詞(てにをは)の使い方がおかしい部分が目立ちますが、言っている内容は伝わるレベル。
ギャグ・コメディ要素の強い作品であるため、
「おかしな翻訳でシリアスなシーンがぶち壊し」
といったことは起こりません。
会話イベントシーンは、日本のコメディアニメのノリやセリフ回しをうまく掴んでおり、くすっと笑わせてくれます。
ヒロインのティアは声優による声の演技付き。
アクションパートでの攻撃ボイス、ダメージボイスなどが中心です。
日本人の声優が声を当てているため、違和感はありません。
敵の拘束攻撃を受けると、Hなアニメーションへ移行。
定番の、男性に襲われる、モンスターに襲われるものの他では、モンスター娘との百合的なものが多め。
また、ティアは相手の性的快楽を魔力に変換するアイテムを持っているため、倒した敵女性キャラをスライムなどに襲わせることも可能。
その他、街のあちこちでモブの少女たちが賊に襲われているシーンもあります。
イベントシーンなどでは、アニメーションつき1枚絵CGもあり。
丸呑み攻撃を仕掛けてくるのは、ステージ1のボスである巨大な顔のスライム。
口を開けながら迫りくる攻撃に当たってしまうと、ティアは丸呑みに。
体内でスライム肉壁に揉みくちゃにされる、もしくは体内で四つん這いにされて触手責めにされるアニメーションが表示されます。
全体的にアニメーションにはかなり力を入れて作られている印象。
海外作品ではありますが、日本の作品を参考に作られているようで、日本人が見ても可愛いと思えるキャラクターデザインとなっております。
アクション部分はレトロゲーム風な作風のため、操作性に慣れが必要な部分もありますが、簡単すぎず難しすぎずのちょうどいい難易度かと思われます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程は一瞬で、丸呑み後の体内描写が中心。
丸呑みアニメーションのうち、体内で四つん這いにされるものは、残念ながらスライム責め、触手責めを前面に出したシーンとなっております。
もう一つの体内で揉みくちゃにされるものは、触手責めはなく、スライム責めよりも丸呑み肉壁責め的な描かれ方をしております。
アニメーション系作品が好きな方ならば、丸呑み目的としてプレイしてみるのもありか。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑みシーンのものは含まれておりません。
公開されているサンプル動画(3:05~)にて、丸呑みアニメーションの一方(触手責めのパターン)が確認できます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、メールで頂いた情報
中ボスの大型スライムが丸呑み攻撃 衣装破壊前と後でアニメ変化有り
以下、メールで頂いた情報
どちらも触手系ですが
・ステージ6の中ボス(アンコウの様な敵)が丸呑み拘束
衣装破壊後は体内透過あり
・ラストステージのキメラ(山羊頭で尻尾が蛇)の蛇が拘束攻撃
衣装破壊前は上半身咥え込み 破壊後は体内陵辱
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