同人サークルいちごぱふぇそふとの成人向けロールプレイングゲーム。
内容は、プリーストになるはずが手違いからバーサーカーになってしまったお嬢様の冒険を描いたギャグコメディ作品。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
システムとしては、かなり簡略化されたロールプレイングゲーム。
主人公はかなり強い設定なので、ザコ戦は触れるだけで倒せ、ボス戦も適当に攻撃するだけでも苦戦することなく突破できる難易度になっております。
ストーリーはかなり特殊なもの。
お嬢様のフェリスがセントプリーストになるつもりが、ドジな家族が書類を間違え、正反対ともいえるゴッドバーサーカーという職業に。
クラスチェンジをするためには、一度ゴッドバーサーカーをマスターしないとならない、というルールのため、バーサーカーとしてクエストをこなすことになります。
最初は常識人だったフェリスですが、動画撮影ができる魔法アイテムの存在を知ってから、それを使った盗撮行為にはまっていくことになります。
フェリスの仲間も曲者ぞろいで、特に最初に仲間になるエドという少女はかなりぶっ飛んだ性格。
王女という高貴な生まれなのにも関わらず、上半身裸に腰ミノだけという風貌。
何かあるたびに、自分が性的に襲われるハプニングを妄想する、という悪癖持ちで、実際にそういうシチュエーションになってもにこにこしながら受け入れていきます。
快楽に飢えている、というよりはHなことに対して好奇心が強すぎる、という感じです。
丸呑みシーンがあるのは、エドの回想シーンにて。
エドを仲間にした後、フェリスの自室に行くとこのイベントが発生します。
ゲーム開始から20分程度で到達可能です。
冒険にあこがれるエドは、城を抜け出し、Hな聖職者キャスと共に旅をすることに。
丸呑み食肉植物が巣くうといわれる森へとやってきた二人。
獣たちに襲われる妄想を語りながら森を行く二人ですが、ふとエドの頭上から水が滴りはじめます。
エドが頭上を見ると、巨大な植物がまさに丸呑みにしようとしているところ。
絶体絶命のピンチの中でも、
「どうやらイベント発生のようです・・・」
と、緊張感のないエド。
捕食口に丸呑みにされる様子を見ていたキャスも、
「ずるいですわ、エド王女?!お一人で楽しまれるなんて・・・」
と場違いな感想を漏らします。
完全に丸呑みにされ、胃袋の中へとおさまったエド。
窮屈な肉壁空間の中でも、笑顔のままこれから起こることに期待を膨らませています。
そうしているうちに、周囲から触手が現れエドは消化液を浴びせられ、
「か、完璧な・・・丸呑み・・・消化・・・エンド・・・です・・・。」
とつぶやきながら消化されていくことに。
一方、エドが消化されてしまったことに気付かないキャス。
なかなか吐き出されないエドを待ちながら、
「エド王女いつまで楽しんでいるのかしら・・・?」
と相変わらず緊張感のない様子。
そして、エドが丸呑みプレイにはまってしまい出てこないのでは、と考えたキャスは植物のお腹を切り裂きます。
どろどろに溶かされたエドを発見したキャスが、魔法によりエドを復活させるところでこのイベントは終了します。
丸呑み関連CGは以下の20枚。(基本3+差分17)
笑顔のエドの頭上に食人植物が大口を開けて迫るシーン
上記シーンの差分として、腰から上が咥え込まれる、全身が咥え込まれる、口内透過など4枚
食人植物の大きく膨らんだ捕食口が本体方向へ移動していくシーン
上記シーンの差分として、より奥へ移動していく、捕食口内透過など4枚
エドが笑顔のまま胃袋内に押し込められているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、服が溶ける、胃壁から触手が生え消化液が噴出、体内の透過度違いなど9枚
ゲームとしては、RPG的な戦闘などはサクサク進む設計で、ストーリーやイベント探しを重視したデザインとなっております。
かなりぶっ飛んだギャグコメディ作品のため、合う合わないがはっきり分かれそうな印象です。
Hシーンの数はかなり多めなため、合う人ならば楽しめる内容だと思われます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑みにされるヒロインのエドが、Hなことへの好奇心から笑顔のまま丸呑みにされる、というかなり変わった内容です。
ごく一部に触手責め要素を含みますが、ほぼ純粋な丸呑みシーンとなっております。
この独特なノリが受け入れられるならば、丸呑み目的として手に取ってみるのもありか。
DLsiteでは、サンプル画像1にてエドが丸呑みにされた後の体内シーンのものが公開されております。
サンプル動画(0:47~)では、エドが丸呑みにされていく過程が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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