カプコンの人気ホラーゲームの第三弾です。
基本システムは前作までと同様ですが、アクション面が強化。
今作ではボタンを押すタイミングで攻撃を回避できるなどの要素も加わっています。
クリア後に隠しコスチュームが使えるオマケ要素も健在。
DC、GC版はグラフィックの質が向上していたり、
隠しコスチュームも2着追加されていたりとPS版よりパワーアップしています。
ストーリー後半、ジルがウイルスから回復して主人公がカルロスからジルに戻り、
工場へ向かう道の途中にある公園(池のエリア)にランダムでゾンビorハンターγが出現します。
ハンターγはジルが瀕死の場合、頭から丸呑みにする攻撃をしてきます。
公園を抜けて工場へいくと公園へは戻れません。
ジルでハンターγと遭遇できるのは公園だけなので注意が必要です。
敵のランダム配置は確認した時点で決まる「シュレディンガーの猫」方式なので、
公園に行く前にセーブしておき、池のエリアにゾンビが出た場合はリセット。
ハンターγが出た場合は倒さずに戻ってセーブしなおせば、
以後そのデータでは確実にハンターγが出現します。
丸呑みモーションは、まず突進からの素早い爪の攻撃でジルがひるんでダメージボイス。
その隙に大きく口を開けたハンターγがジルの頭を咥え込み、
そのまま体ごと持ち上げて最後には真上を向いて丸呑みにします。
足まで丸呑みされる寸前で画面がホワイトアウトしてゲームオーバー。
丸呑みモーションとしてはかなり細かく、秀逸な部類に入ると思います。
ハンターγのサイズは等身大なのですが、
何故か胃袋部分が膨らんだりしないので、
飲み込まれたジルは消えているようでそこだけが少し不自然です。
丸呑みパターンはジルが背中から丸呑み攻撃を受けた場合は前からの場合とはモーションになります。
階段など、段差のある場所で飲み込まれた場合、
飲み込みモーションがずれておかしくなってしまいますので注意。
ストーリー終盤に出てくる中ボスのグレイブディガーも、
二回目の戦闘時限定で条件がそろうとこちらを丸呑みにする攻撃をしてきます。
丸呑み攻撃の条件は、
1.ジルのHPが75以下(心電図が黄色)
2.グレイブディガーの全身が地上に出ている
3.グレイブディガーの目の前にジルがいる
と、かなり厳しく、更に地形が入り組んでいて見やすいポイントまで誘導するのに手間がかかります。
このシーンを見る場合は、やり直しが利くように回復アイテムを大量に持って行かないと、
丸呑み攻撃を使われる前に、体力が尽きてしまうことが多いです。
丸呑みモーションは、グレイブディガーが鎌首をもたげて主人公に突進し、
飲み込まれるところで主人公がパッと消え、口のあたりで血しぶきが出ます。
管理人一部未確認(ミミズ) 情報提供:ACE様(グレイブディガー情報) ワーム様(グレイブディガーモーション)
|