同人サークル青色ハッキョウダイオードのアダルトRPG。
内容は、スナッフムービーを扱う犯罪組織に家族を殺された過去を持つ女殺し屋クラリッサと女警官キリコの二人が、組織壊滅のため戦うというもの。
(※スナッフムービー=視聴者の娯楽のため、殺人の様子を記録した映像)
上記のような内容のため、かなりハードなゴア表現が多く、肉体切断、欠損などのグロテスク描写を含むため、苦手な方は注意してください。
作者ブログによると、DLsite版とDMM版では、規制の関係でGREEDというシーンに差異があるようです。
丸呑みとは無関係のシーンですので、ここでは触れません。
基本システムとしては、オーソドックスなRPG。
戦闘はコマンド選択式であり、特に難しい操作は要求されません。
救済処置として、最初からギャラリー全解放データが同梱されております。
戦闘に敗北すると、敗北イベントムービーが再生されます。
ムービーの様子を静止画にしたCGもギャラリーで閲覧可能。
それとは別に、戦闘シーン中に敵の馬乗り殴打、丸呑み等の特殊攻撃を受けた場合のアニメーションもあり。
Hシーンの傾向としては、クラリッサ、キリコが性的に襲われるもの、触手責めを受けるもの、殺されるものなど。
作品のテーマの関係上、殺されるシーンの割合が多め。
水責めや電撃など出血を伴わないようなものもあるにはありますが、回転のこぎりやローラーなど耐性がないとかなりきついシーンが多いです。
また、敵側の女性ボスを倒した後のイベントでも、惨たらしく始末されるシーンが数点用意されております。
丸呑みシーンの1つ目「SEWER」は、ワーム風丸呑みモンスターのもの。
戦闘シーンで丸呑み攻撃を受けると、クラリッサは頭から、キリコは脚から咥え込まれるアニメーションが表示されます。
敗北した場合は、二人は丸呑みにされ消化されていく様子を撮影されてしまいます。
ムービー開始直後は、ワームの大きく膨らんだ胴体がぐにゅぐにゅと動くシーンが映ります。
そして、特殊カメラにより丸呑みモンスターの身体を透過。
胃袋内で、
「クソ…こんなザコに二人まとめて食われるなんて…」
と、悪態をつくクラリッサと、
「ぁぁ…このままじゃ…消化されちゃうよぉ…」
と、悲鳴を上げるキリコの様子が映し出されます。
ぐにゅぐにゅと動く肉壁内で消化液まみれにされる二人。
そして、肉壁から生えた触手により口を塞がれ、抵抗を封じられてしまいます。
やがて周囲から大量の消化液が溢れ始め、二人はそのまま徐々に消化されていきます。
透過映像から普通の映像に戻り、ワームのお腹の膨らみの動きが徐々にゆっくりになっていくところで敗北ムービーは終了します。
なお、ムービーではスロー再生にでもしないとまずわかりませんが、CGモードでは二人が消化されかかっているややグロテスクなCGもあるので注意してください。
丸呑みシーンの2つ目「NEPENDEATH」は、食人植物のもの。
敗北した場合、やはりスナッフムービーとして撮影されることに。
別々のネペンテスに触手で吊るされているクラリッサとキリコの様子を映像で見ながら、バラエティ番組風に明るくレポートするヤドミ、アマコの二人。
まず、クラリッサが脚から徐々に咥え込まれ、呑み込まれていきます。
その様子を嬉々としてレポートするヤドミ、アマコの二人。
クラリッサは触手に纏わりつかれながら首から下がすべて呑まれた状態に。
そしてそのまま消化液により身体を溶かされ、苦痛の声を上げ始めます。
やがて全身が呑まれ、体内透過の特殊カメラの映像でクラリッサが消化されてしまう様子が映し出されます。
一度場面はスタジオに戻り、ヤドミ、アマコは無邪気な感想を述べた後、今度は逆さづりにされたキリコの映像に。
クラリッサは脚からでしたが、同じでは面白くないとキリコは頭から徐々に呑まれていきます。
上半身が呑まれたところで触手責めを受けるキリコ。
その様子を見ながら楽しそうにレポートするヤドミ、アマコ。
やがて体内に消化液が溢れ、キリコは頭から消化され苦痛の叫びを上げながら全身丸呑みにされていきます。
ヤドミ、アマコの二人が今後もこのモンスターを使った映像を配信するからお楽しみに、と視聴者に語り掛けるところで敗北ムービーは終了します。
全体的にムービーは滑らかに動き、シーン数も豊富と基本部分のスペックは高め。
しかし、前述のようにかなり猟奇的内容であり、完全に好みが分かれるであろう作品です。
同サークルの過去作品と比較しても、グロテスク度はかなり高くなっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
SEWERが体内シーン、NEPENDEATHが呑まれるまでの過程重視となっております。
前述の通り、かなり猟奇的な作品ですが、丸呑みシーンに関しては完全に丸呑みメインの展開となっております。
特にSEWERの体内シーンの肉壁の動きなどはかなり凝ったものになっており好印象。
出血シーンはスロー再生で見てわかるかわからないか程度であり、グロテスク耐性がなくても丸呑みシーンは楽しめるようになっております。
丸呑みだけを目的としても楽しめるとは思われますが、グロテスク耐性がない方は間違って他のシーンを再生などしないようくれぐれもご注意ください。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、
サンプル画像3にてネペンテス42の全身像が映っているくらいで、残念ながら丸呑みシーンのものは含まれておりません。
ゲームの序盤がプレイできる体験版が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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