リョナ系の同人作品を多く手がけるアンコクマリモカンの同人ゲーム。
内容は、ゾンビだらけとなったアメリカのとある都市に潜入し、生存者の救出を依頼されたハンター・キャロルの活躍を描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写を多く含み、グロテスクな描写も含むため、苦手な方は注意してください。
オプションによりグロテスク描写をカットすることが可能になっております。
システムとしては、RPGの2Dマップ移動画面で戦うシンプルなもの。
操作はさほど複雑ではないため、キーボード操作でも問題なくプレイ可能。
難易度は高めで、少ない弾薬をうまくやりくりしながら戦う必要があります。
空爆が始まる期間までにできるだけ多くの生存者を救出し街から脱出する、というのが主な目的。
マルチエンディング方式となっており、ゲーム開始後一人でさっさと脱出することも可能。
カプコンのバイオハザードを彷彿とさせる作品タイトルではありますが、内容的には同社のデッドライジングシリーズに近いと言えるでしょう。
Hシーンとしては、体力が尽きて敵に捕まった時のアニメーションと、敗北イベントの2種類。
一度見たシーンはCGルームにていつでも閲覧が可能です。
ワームに丸呑みにされるのは、主人公ヒロインであるキャロル。
非常に幼い外見をしていますが、見た目に反してハンターとしての腕は一流。
ちなみに、同サークルからはキャロルをヒロインとした作品がこのゲームの他にも複数発売されております。
丸呑みモンスターのワームが登場するのは、北区の奥地。
左上の触手エリアを抜けるとボスモンスターとして出現します。
ゲーム開始直後から行くことが可能です。
ワームに敗北すると、キャロルは頭から腰までを咥え込まれてしまいます。
キャロルは、
「あわわわ…どうしよう…あうう」
と、慌てながらも脱出しようとしますが、触手にお尻を押され、ワームの口へと押し込まれていきます。
さらに、触手をお尻に挿入されて溶解液を注入されてしまいます。
内部から身体を焼かれる激痛により、キャロルは失禁。
そして、そのまま抵抗もできずにずるずると丸呑みにされてしまうところで敗北シーンは終了します。
丸呑み関連CGは以下の5枚。(基本1枚+差分4枚)
キャロルが頭から腰までをワームに咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、口内透過、お尻を触手に押される、お尻に溶解液を注入される、失禁などが4枚
同サークルの他作品同様、絵柄は可愛いものの内容はかなりハードになっていおり、人を選ぶ作品といえるでしょう。
グロテスク描写はオフにできるものの、適用範囲は敗北イベントやCGのみ。
街のいたるところにゾンビに襲われた死体のドットキャラが散乱しており、血みどろな雰囲気が苦手な方には適さないゲームでしょう。
ただし、アニメーションは丁寧に作られており、ゲーム自体もしっかり遊べるつくりになっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまでの描写のみ。
ワームの丸呑みシーンは猟奇的要素を含まないので、グロ耐性が無い方でも安心。
ですが、シーンとしてはかなり短めで、ドットアニメーションもなし。
丸呑みだけを目的とするには、物足りない作品でしょう。
DLsiteで公開されているサンプルCGには、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
公開されている体験版では、4つのエリアのうち東区にいくことができますが北区へは立ち入れないためボスのワームへは遭遇不可能。
作品の雰囲気やアニメーションレベルなどは確認できるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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