同人サークル矢印キーの成人向けゲーム。
内容は、記憶喪失の引きこもり吸血鬼少女セレナが自身の記憶を取り戻すために旅をするというもの。
一部、激しい出血を伴うハードなリョナ描写を含みます。
システムとしては、アドベンチャー+タワーディフェンスというもの。
アドベンチャーパートはテキストを読み、選択肢を選ぶだけ。
タワーディフェンスパートは、兵士や砲台を配置して押し寄せる敵たちを撃退するというもの。
説明文に30〜40分で終わるとある通り、すんなりゲームクリアまでプレイできます。
リョナシーン、Hシーンの発生条件は、アドベンチャーパートでバッドエンドの選択肢を選ぶ、タワーディフェンスパートで敗北する、というもの。
リョナシーン、Hシーンの割合は半々といったところでしょうか。
1つ目の丸呑みシーンは、第2話終了後のアドベンチャーパートにて。
魔王城の探索を開始したセレナは、目の前にある三つの扉のどれに入ろうか考え始めます。
「いかにもな扉」を選択すると、そこは宝物庫。
宝箱を発見したセレナに再度選択肢が発生。
「全速力で駆け寄る」を選択すると、実は宝箱だと思っていたものはミミックであり、全速力でミミックの口の中へ突っ込んでしまいます。
セレナは上半身を咥え込まれた状態で抵抗しますが、そのまま丸呑みに。
ミミックの体内で目を覚ましたセレナ。
四肢が肉壁に捕らわれた状態で抜け出すことができないセレナは、そのまま舌のような肉壁に全身を撫でまわされてしまいます。
激しい快楽によりぐったりとしたセレナ。
そこで周囲の肉壁の様子が豹変。
消化液が分泌され始め、セレナは身体を溶かされる激痛から悲鳴を上げます。
全身が焼けるような痛みにさらされ、泣き叫ぶセレナは、そのまま命を落とします。
しかし、不死の呪いにかかっているセレナは、自分の意思とは無関係に甦り、延々と消化される苦痛を味わうことに。
「おね、が……死な、せ……」
と弱々しくつぶやくところでこのシーンは終了します。
丸呑み関連CGは以下のとおり。(基本1+差分)
丸呑みにされたセレナが四肢を肉壁に拘束されているシーン
上記シーンの差分として、触手状の舌で舐められる、消化により苦痛の表情を浮かべるなど
2つ目の丸呑みシーンは、Ver2.0より追加された、クリア後のエクストラモードに出現する緑色の巨大触手。
タワーディフェンスパートで巨大触手に接触すると、セレナは丸呑みに。
状態がvoreになり、立ち絵が丸呑み後の体内描写に変化します。
セレナの体力がなくなると、表情が変化。
延々と消化液を浴びせられ、体力が延々とマイナスされていきます。
簡易攻略
タワーディフェンスパートに関してゲーム中でほぼ説明がないため、丸呑みシーンに必要な、ステージ2クリアするまでの簡易的な攻略方法を記載しておきます。
ユニットを召喚する、ヒロインのところまで敵が来てしまう、召喚したユニットがやられてしまうとヒロインの体力が減少。
考えなしにユニットを召喚しすぎると、ユニットがやられたときの体力減少であっさりとゲームオーバーになってしまいます。
最初に配置する兵士はヒロインの近くだけに絞り、周囲には大量の砲台を配置。
これでそうそうユニットはやられなくなるので、あとは、時間による体力回復で、体力に余裕が出てきたら徐々にユニットの配置数を増やし、その周りに砲台を置く、というふうに陣地を広げていけば問題なくクリアできるでしょう。
現在は、バージョンアップにより救済処置の強力ユニットが使用できるようになっております。
全体的に絵のレベルは高めな印象で、ヒロインは可愛らしく描かれております。
ゲーム単体としては、ゲーム中に説明がない、途中セーブがない(バージョンアップで追加されました)など、あと一歩といった印象。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされた後の体内描写が中心。
最初は触手による軽度な快楽責め、後半は打って変わって消化によるリョナ描写と、内容が大きく変わるのが特徴的です。
Ver2.0で追加されたものは、CGのみでテキストによる演出は無し。
激しいリョナシーンがある作品ですが、丸呑みシーンに関しては消化はされるものの、出血等の描写はなし。
快楽責めからの苦痛責めというちょっと変わった展開なので、丸呑みだけを目的とした場合でも好みが分かれると思われます。
なお、今後のアップデートでHシーンが追加されることがアナウンスされております。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
ゲームの一部がプレイできる体験版が公開されており、作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
CENDRESのアップデートで、丸呑みシーンが追加されていました。
EXステージの触手が丸呑みを行ってきます。
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