変身ヒロインモノの作品を多く手掛けるアダルトゲームブランドTriangleのアドベンチャーゲーム。
本作品も、変身ヒロインの活躍、そして敗北を描いたものになっております。
公式でのジャンル表記は、変身ヒロイン悪堕ち調教アドベンチャー。
作品の都合上、異種姦描写を含み、一部に百合描写、ごく一部に失禁描写もあるため、苦手な方は注意してください。
2016年1月にダウンロード版が発売になりました。
内容はディスク版と同様です。
物語は少し複雑で、舞台は魔法学校。
魔法学園は魔物の襲撃を受けますが、ヒロインたちによって撃退。
主人公の青年はこの事件に巻き込まれ死亡しますが、襲撃事件の首謀者である魔物モルフェリスによって復活させられます。
しかし、モルフェリスは交換条件として、ヒロインたちを悪堕ちさせて自分の封印を解くことを要求。
主人公は、ヒロインたちと学園生活を送りながら、裏ではヒロインを貶める魔王として暗躍する、という物語です。
システムとしてはテキストを読み要所で選択肢を選ぶというオーソドックスなスタイル。
登場するヒロインはプロの声優による声の演技付き。
CGモード、イベント回想モードといった基本的なモードも実装済み。
さらにオプションも詳細に設定できる等、大手アダルトゲームメーカーの作品として基本部分はしっかりと作られております。
原画は斎藤なつき氏、夕暮ぱいろ氏で、Hシーンがあるメインヒロインは4人だけ。
その他キャラはサブキャラ扱いでHシーンは1シーンのみあり。
Hシーンの傾向としては、魔王がヒロインを襲う、敗北したヒロインが淫魔に襲われる、悪堕ちしたヒロインがほかのヒロインを襲う、多人数の男性にヒロインが襲われる、といったものになっております。
登場する丸呑みモンスターはカエル型淫魔。
胃袋の中が透けて見えるほどの柔軟性の高い半透明の腹膜体を持ったモンスターです。
主人公である魔王が召喚したモンスターですが、知性レベルは低く会話能力は持ちません。
長い舌で獲物を捕らえ丸呑みにし、体内で媚薬、利尿作用のある粘液責めにする性質があります。
なお、巫小耶相手に最初に召喚したときと、氷織相手に二回目に召喚した時では大きさが異なり、後者の方が巨大な姿となっています。
カエル型淫魔に丸呑みにされるヒロインの一人目は巫小耶(みさや)。
登場するヒロインの中でもメインヒロインにあたる少女です。
勝気で口が悪く、主人公にすぐに罵声を浴びせるというやや子供っぽい面がありますが、内面は真っ直ぐな正統派変身ヒロインタイプ。
変身後の姿は、巫女装束を基調にした和風のデザインになっております。
巫小耶が丸呑みにされるシーンは、魔王と巫小耶との戦闘シーンから始まります。
魔王が召喚したカエル型淫魔に敗北した巫小耶。
勝ち誇った魔王は、カエル淫魔に巫小耶を襲うように命令します。
悲鳴を上げながら後ずさりをする巫小耶ですが、傷ついた身体では逃げることもできず、カエル型淫魔の長い舌に捕えられてしまいます。
べとべとした舌に巻き付かれ嫌悪感を露わにする巫小耶。
カエル型淫魔はそんなことお構いなしに、長い舌を引き寄せ、巫小耶を一気に丸呑みにします。
窮屈な胃袋の中、巫小耶は両手両足を押し広げた格好で胃袋の肉壁にサンドイッチされるように押しつぶされ、身動きが取れなくなります。
巫小耶を丸呑みにしたカエル型淫魔の腹部は大きく膨らみ、腹膜が薄く引き伸ばされて半透明状になり、体内の様子が外の魔王にもはっきりと見える状態に。
巫小耶はカエル型淫魔の胃袋の中で自分の置かれた状況を理解し、
「や、やあぁ、たべられちゃったの、私!?」
「うっくぅ、な、生臭くて、息苦しくて……本当に淫魔の胃袋の中に呑み込まれちゃってる!」
と驚きの声を上げます。
魔王は、そんな巫小耶の様子を半透明のカエル型淫魔の腹部を通して観察。
巫小耶は消化されてしまう前に脱出しようと、
「だ、だしてぇ、だしなさいよぉぉ!こ、このぉ、デカガエルぅぅ!」
と叫び、胃壁にサンドイッチされた状態で身じろぎして抵抗します。
巫小耶はカエル型淫魔の胃袋に圧迫され、胸を胃壁に押しつぶされるようにして露出。
その様子を半透明の腹部越しに見ながら、魔王は嘲りの言葉を吐きます。
巫小耶は自分の姿に気づき、顔色を羞恥の色に染め身体を隠そうとしますが、肉壁にサンドイッチされた状態では身動きができず。
さらに魔王はカエル型淫魔体内の巫小耶を挑発を続けます。
その言葉に怒った巫小耶は、カエル型淫魔の胃袋の中でめちゃくちゃに暴れます。
しかし、戦いに傷ついた巫小耶の力では強力な柔軟性を持つ胃袋から脱出することはできず、悔しさに顔を歪めます。
そこで巫小耶は、胃袋の周囲から分泌される胃液の量が増えてきていることに気が付きます。
消化されてしまうかもしれない恐怖から、
「わ、私を溶かすつもりなの!?」
「この、やめてよ、このカエルめ!このこのこのぉ!」
と叫び、ジタバタと暴れて抵抗。
しかし、その程度で脱出できるわけもなく、全身を胃液まみれにしただけの結果に終わります。
そこで巫小耶は自分の身体の異変に気づきます。
全身が胃液まみれになった巫小耶は、媚薬効果により感覚が鋭敏に。
全身を肉壁に擦られ、浮ついた声を上げてしまいます。
その後も、押し寄せる快楽に抗いながらも巫小耶はもがきつづけます。
カエル型淫魔は、胃袋をイボイボした形状に巫小耶変化させ巫小耶に更なる快楽責めを仕掛けます。
さらに、カエル型淫魔は器用に自分の舌を胃袋内へと侵入させると、巫小耶の全身に巻き付けていきます。
強制的に与えられる快楽により、悔しさに顔をゆがめながらも巫小耶は絶頂。
その後もカエル型淫魔の舌責めは続き、巫小耶は利尿作用により失禁。
満足したカエル型淫魔は巫小耶を吐き出すと、そのまま消滅。
魔王は粘液まみれになった巫小耶を残しその場を立ち去るところで、このシーンは終了します。
カエル型淫魔に巫小耶が呑まれるシーンのCGは以下の16枚。(基本1枚+差分15枚)
巫小耶がカエル淫魔の胃袋内にて、つぶれたカエルのようなポーズで肉壁に押しつぶされているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、胃液まみれ、全身を舌に巻き付かれる、等が合計15枚
丸呑みにされるヒロインの二人目は氷織(ひおり)。
主人公たちの先輩に当たる上級生の女性です。
年長者としての余裕を感じさせるクールビューティーな女性科学者。
変身後の姿は、白衣を基調にしたデザインで、顔にはモノクル(片眼鏡)が装着されます。
氷織のシーンも、魔王との戦闘に敗北したところから始まります。
魔王は敗北した氷織を襲うために、巫小耶を襲った時よりも巨大にしたカエル淫魔を召喚。
氷織はカエル淫魔の舌に捕えられ、そのまま丸呑みにされてしまいます。
カエル淫魔の胃袋の中に捕らわれてしまった氷織。
巫小耶のときよりも巨大なカエル淫魔とはいえ、やはりその胃袋内は窮屈で、氷織は四つん這いの体勢を強いられます。
カエル淫魔は胃袋内で身動きの取れない氷織に対し、媚薬効果のある胃液を浴びせていきます。
身体の変化に戸惑う氷織に対し、魔王は巫小耶にも同じことをしたことを暴露して挑発。
氷織は怒りを露わにしますが、カエル淫魔の胃袋内ではどうすることもできず、ただ魔王をにらみつけます。
カエル淫魔はそんな氷織に対し、さらなる責めを敢行。
自らの体内に舌を侵入させて氷織を舐め回し、さらに胃壁をイボイボに変化さえて氷織の身体を刺激。
カエル淫魔は度重なる快楽責めに絶頂を迎えた氷織を吐き出し、このシーンは終了します。
カエル型淫魔に氷織が呑まれるシーンのCGは以下の24枚。(基本1枚+差分23枚)
氷織がカエル淫魔の胃袋内にて、四つん這いになっているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、胃液まみれ、全身を舌に巻き付かれる、等が合計23枚
全体的に、同アダルトゲームメーカーの他作品同様、戦う変身ヒロインの敗北といたものに力をいれて作られております。
大手メーカーの作品ということで、システム周りや、声優陣の演技力など基本部分のレベルは高め。
シナリオはシリアスな中にも、妙に小物臭い主人公の魔王や、妙に気さくなテンションの悪魔モルフェリスとの気の抜けたやり取りなど、笑える要素もあり上手く作られております。
同メーカーの他作品が好きならば問題なく楽しめる内容でしょう。
丸呑みシーンとしては、2シーンとも丸呑み後の体内描写が中心。
丸呑みにされるまではテキストによる描写のみであり、CGはなし。
丸呑み後は、カエル型淫魔の腹部が半透明で、呑まれたヒロインと淫魔をけしかけた魔王とのやり取りがある、という珍しい展開になっております。
作品のテーマに「悪堕ち」とありますが、丸呑みシーンでは快楽堕ち描写はありません。
2つあるシーンのうち、氷織のものは残念ながら、舌+胃壁いぼいぼ責めというどちらかというと触手責めに近い内容。
ただし、巫小耶のものは一般アダルトゲームメーカーの作品にしては珍しく、肉壁責めに近いもの。
敗北したヒロインが丸呑みにされ、最初は強気に抵抗、胃液まみれにされ嫌悪感を現す、徐々に弱気になりながらも必死にもがく、といった様子がしっかりと描かれており好印象。
CGも巫小耶が肉壁に埋まり身動きが取れない様子がしっかりと描かれております。
後半は舌責めがメインになってしまいますが、上記の前半部分の尺も長めであり、丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる内容です。
ただし、丸呑みにされるまでの描写が好きな方には物足りないかもしれません。
また、同人作品ではないため、価格は高めに設定されているため、丸呑みだけを目的とすると割高に感じられるでしょう。
巫小耶の丸呑みシーンは非常によくできているため、丸呑みだけを目的としても十分に釣り合うと思われます。
DLsiteでは、数枚のサンプル画像が公開されておりますが、残念ながら丸呑み関連のものはありません。
作品の雰囲気やキャラクターグラフィックは確認できるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
今回の作品は、とある魔法学校で自警退魔集団「アンチスペクター」を結成したエリート美少女たちの、次々と襲いかかる「淫魔」や「悪魔」、そして「魔王」と繰り広げていく壮絶な戦いを描く。
主人公はアンチスペクターと淫魔との抗争に巻き込まれて落命した少年。
敵の首謀者である悪魔モルフェリスの眷属として蘇生させられ、交換条件としてアンチスペクターの少女たちを堕落させてからの彼女の封印解放を強いられる。
そのため、アンチスペクターの新人見習いとして潜入、支援係を装いつつ、その裏で「魔王」として彼女たちを凌辱する。
ちなみに、triangle作品としては珍しく、ヒロインたちは変身後の魔法戦士としての「コードネーム」を持たない。
該当するキャラはアンチスペクターのメンバー、摩城巫小耶と樫枝氷織。
丸呑みするのは「魔王」がモルフェリスからのプレゼントで「召喚」できるようになった巨大な蛙型の淫魔。
巨大な口で獲物をひと呑みにするが、淫魔なので「餌を消化して栄養分にする」というような本来の生物としての機能はなく、代わりに強力な媚薬成分を含んだ胃液で体内に閉じ込めた獲物を火照らせ、発汗して流した汗や失禁で流れる尿を好んで吸収する。
また器用に自分の胃袋の中に舌を挿入したり、胃袋の内表面をゴツゴツの突起状に変形させたりして刺激を与え、肌が敏感になってしまった相手を翻弄する他、腹部が半透明なので外からその犯される様子を眺めることができる。
まずは、巫小耶。
劣勢で逃走する「魔王」を油断して深追いする余り、逃走中に彼がモルフェリスからこの淫魔の力を与えられていたことに気づかずに返り討ちにあって丸呑みにされる。
内部では狭い空間に彼女自身が蛙のようにM字開脚の姿勢で前後に押し潰され、乳房まで圧迫して変形してる無様な姿を外にいる「魔王」に罵られながら、上記の方法で犯される。
次に氷織。
巫小耶を犯した後日、「魔王」との戦いに敗北した後、彼の思い付きで同様に丸呑みにされる。
彼女の場合は内部で腰を捻って埋まるような窮屈な体勢にさせられ、外にいる「魔王」との会話から自分が今されてる凌辱を仲間である巫小耶もされたと聞かされ、憤りを口にしながら胃液や内部突起に翻弄される。
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