カナダのインディーズゲームメーカーPhoenix Labsのアクションゲーム。
基本プレイ無料で、アイテム課金式。
ちなみに、Dauntlessは「不屈の」「勇猛な」といった意味の英単語です。
ゲームシステムとしては、狩人となり仲間とともにベヒモスと呼ばれる巨大なモンスターを倒す、というもの。
最大4人で協力プレイができ、異なるゲーム機同士でもオンラインプレイができるのが特徴です。
ゲームシステムはカプコンのモンスターハンターシリーズとの類似点が非常に多く、そちらをプレイしたことがあればすんなりと入り込めると思われます。
基本システムは似通ってますが、アクションはスピード感重視のケレン味のあるとなっております。
グラフィックは海外作品の独特な雰囲気になっております。
キャラクターメイキングに関しては、性別を含め自由に変更可能、という新設設計。
課金要素に関しては、キャラクタースキンによる見た目の変更や、専用のエモート(ジェスチャー)などが中心。
強さに直結する要素は少なめなので、無課金でも十分に楽しめるようになっております。
2020年6月のアップデートにて、トラクスという蛇のようなモンスターが追加されました。
トラクスは追加されたクエスト・闇エスカレーションの最後に出現します。
エスカレーションクエストは、ランダムで登場するモンスターと連続で戦う、というかなり難易度の高いものとなっております。
トラクスが大口を開けて突進する攻撃に当たってしまうと、キャラクターは丸呑みにされてしまいます。
丸呑みにされた後は、トラクスの喉のふくらみが胃袋方向へ移動。
胃袋に到達した後は体内でキャラクターが暴れ、トラクスの体が大きく揺れた後、大量の消化液とともに吐き出されます。
ゲームとしてみると、モンスターハンターの二番煎じ感が強いため、モンハンが合わない人には本作も合わないのではないかと感じられます。
無課金でも普通に楽しむことができるため、基本無料ゲームとして考えれば十分な内容と言えます。
異なるゲーム機間でもオンラインプレイができるため、オンライン人口は多めで賑わっている印象です。
ただし、無料ゲームであることと、年齢層の低いユーザーの多いNintendo Switchでも配信していることから、オンラインマナーの悪いプレイヤーも散見されます。
丸呑みシーンとしては、体内描写はなし。
体内描写はないものの、体内で抵抗してモンスターが大きく揺れる、など丸呑み的にも見るべきところはあります。
ただし、キャラクターグラフィックが海外ゲームの独特のタッチなこと、丸呑みモンスターに遭遇するまでにかなり時間がかかることがネックか。
丸呑みだけを目的とするにはハードルが高めかもしれません。
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