戦うヒロインのピンチシーンを描いた作品を多く手掛けるアダルトゲームブランド、Triangleの成人向けゲーム。
本作も、戦うヒロインたちの敗北、受難を描いたものになっております。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
内容は、テキストを読み、要所で選択肢を選ぶというシンプルなもの。
ヒロインはフルボイスで、ギャラリーモード、シーン再生モードなど、基本的なところは抜かりなく完備されております。
ストーリーの舞台は現代日本。
魔法という力が発明されたものの、法整備などの関係で一般にはあまり浸透していない中、魔物が出現。
ヒロインたちは力を合わせて魔物たちと戦う、というもの。
本作もストーリーは同社の過去作品と繋がりがあり、魔法戦士エリクシルナイツ、イクシードナイツのヒロインたちも登場します。
魔法戦士シリーズは、主人公が悪の幹部側であり、悪側視点でヒロインを貶めるために戦う、という設定のものが多数ありますが、本作はヒロイン側視点、悪側の視点の交互に進んでいくものとなっております。
どちらかというと悪側の主人公キールがメインであり、奸計によりヒロインを貶め、悪堕ちさせていくことになります。
Hシーンの傾向としては、過去作と比べると魔物に襲われるものより、人間との絡みの割合が高め。
内容としては、以下のようなものが中心。
敗北したヒロインが敵側の男、怪物に襲われる
権力を盾にされ望まぬ行為を強いられる
敵に捕まったヒロインが調教と称して襲われる
ヒロインの理性のたがが外れ、自ら男子生徒たちと交わる
敵に扇動された一般人たちに襲われる
悪堕ちしたヒロインが他のヒロインを襲う
ふたなり化したヒロインと他のヒロインとの愛情行為
ふたなり化したヒロインが他のヒロインを襲う、または襲われる
丸呑みシーンは、シリーズではお馴染みの食人植物の上魔プランテスによるもの。
プランテスに丸呑みにされたミスティ、ローズの二人は、狭い肉壁空間で身体を重ね合わせるようにして押し込められてしまいます。
体内からの攻撃は分厚い肉壁に遮られ、脱出方法を見出せない二人。
不安の表情を浮かべるミスティですが、ローズは先輩魔法戦士としてミスティを安心させるため、冷静に振る舞います。
そのやり取りを聞いていたプランテスは、ミスティ、ローズの二人の体液を捧げるならば出してやる、と提案。
他の脱出方法を見出せないローズは、しぶしぶその提案に乗ることに。
狭い肉壁空間の中、戸惑いながらもお互いの身体を触りあう二人。
やがて、プランテスの体液の媚薬効果により、徐々に行為はエスカレートしていき、歯止めが効かなくなっていく、というところでこのシーンは終了します。
丸呑み関連CGは以下の58枚。(基本1+差分57)
半裸にされたミスティ、ローズが肉壁空間に抱き合うような体勢で押し込められているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、お互いの身体を触りあうなど57枚
有名アダルトゲームブランドの作品ということで、絵のレベルや声優による演技など、基本部分はハイレベルに仕上がっております。
本作も基本的には過去作品同様、ヒロインの受難を描いたものなので、過去作品のファンならば問題なく楽しめる内容と言えるでしょう。
過去作と比べ、悪堕ち、悪堕ちしたヒロインが他のヒロインを襲う、というシーンが多いため、そう言ったものが好きな方にはオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑み後の体内描写のみ。
丸呑み自体は、触手責めなどのない純粋な丸呑みとなっております。
ですが、肉壁の中で二人が百合行為を強要される、という描写が中心です。
肉壁空間に押し込められているCGはあるものの、丸呑み目的とするには物足りないかと。
Amazonで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
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