戦闘ヒロインのピンチシーンを扱ったゲームを多く手がけるTriangleのアダルトゲーム。
今作は、ファンタジー世界を舞台に変身ヒロインたちが活躍する作品ではなく、現実世界が舞台。
アビリティと呼ばれる特殊能力に目覚めた人間と、アビリティ犯罪を防ぐ組織の戦いを描いた物語です。
現実世界が舞台ではありますが、登場するヒロイン達は変身ヒロインモノのお約束コスチューム。
また、モンスターも登場し、モンスターによるヒロイン陵辱シーンもあります。
本作品は、2013年に発売された魔法戦士コンプリートディスク3にも収録されております。
システムはテキストを読んで要所で選択肢を選ぶというシンプルなもの。
戦闘シーンはカードを使ったミニゲームになっていて、敗北すると陵辱イベントが開始されます。
戦闘に敗北した場合も直前の戦闘からコンティニューできるため、難易度は低めです。
ネクロドールを丸呑みにするのは、イソギンチャクのようなメルトブリーダー。
同社の魔法戦士プリンセスティアに登場した上魔プランテスに似たモンスターです。
等身大の袋状の身体を持つモンスターで、その身体はピンク色の半透明で体内の様子が透けて見えます。
また、その体内には無数の突起状の触手が生えています。
メルトブリーダーはアビリティ不適合者を用いて作られたモンスターであり、知能などは持ち合わせていません。
イソギンチャクに丸呑みにされるのは、未緒の変身したネクロドール。
非常に幼い容姿をした、大きな金髪の縦ロールがトレードマークの少女です。
元・敵組織の人間であり、幼稚さ、無邪気さから来る残酷な性格をしていましたが、主人公たちとの出会いにより改心し、正義のヒロインとして目覚めます。
ストーリー後半、敵組織の男・フィクサー率いるモンスターとの戦闘にて敗北すると、丸呑みイベントが始まります。
戦闘に敗北したネクロドールは、イソギンチャクのモンスターに丸呑みにされてしまいます。
狭いモンスターの体内で、
「やっ……あっ、はぁっ、く、ンっ、気持ち悪いよ…………出してよ!こんなとこにいたくない!」
と、必死でもがく未緒。
しかし、モンスターの体はぶよぶよと柔らかく、衝撃を受け流してしまいます。
狭い体内で身動きのできない未緒。
そんな中、ふと半透明の肉壁から外の様子が目に入ります。
そこには、メルトダウナーに襲われ逃げ惑う人々の姿が。
イソギンチャクの体内で、人々を攻撃しないように必死で叫び、懇願する未緒。
しかし、よく見るとメルトダウナーは人々を威嚇するだけで、攻撃しているわけではない。
一安心する未緒は、モンスターを率いていた男、フィクサーに悪態をつき始めます。
フィクサーと未緒が口論をしていると、突然イソギンチャクが動き始めます。
未緒の全身を包み込む肉壁から触手を蠢かせ、未緒の身体の敏感な部分を撫で回し始めます。
必死で抵抗するものの、狭いイソギンチャクの体内では触手から逃れることは不可能。
触手を口に挿入され、媚薬効果のある体液を飲まされてしまいます。
フィクサーの言葉責めに必死に反論しながら、迫り来る快楽を必死で押さえ込む未緒。
しかし、イソギンチャクの触手責めは激しく、秘所に触手を挿入されてしまいます。
ついには、激しすぎる快楽責めにより、絶頂を迎えてしまいます。
ぐったりとする未緒を前に、フィクサーは無常にも周りの人々を攻撃するように命令を下します。
力なくへたりこみながら、攻撃をやめるように懇願します。
そして、絶望の中、主人公が助けに来ることにわずかな望みを託しながらブラックアウトし、シーンは終了します。
CGは、イソギンチャクの体内で未緒が窮屈そうにしているシーンが1枚。
さらに差分として表情違い、触手責めを受けている状態などのCGが17枚。(基本1枚+差分17枚)
絵柄は綺麗で、ヒロインたちも可愛らしく描かれています。
また、戦闘ヒロインにこだわっているメーカーなだけあり、ヒロインの戦闘コスチュームも可愛らしくデザインされています。
しかし、残念ながら丸呑みシーンがあるのは、3人のヒロインのうちの1人だけ。
丸呑みシーンの内容も、やや触手責め寄りの作りになっています。
ヒロインたちとの普通のHシーンや、触手責め、魔物陵辱などに興味があるならばオススメできる内容です。
特に、同社の魔法戦士プリンセスティアの丸呑みシーンが気に入っている人ならば楽しめるでしょう。
丸呑みシーンだけを目的とした場合は、価格が高いこともあり、
公式サイトのサンプルCGには、残念ながらイソギンチャク丸呑みシーンのCGは掲載されていません。
しかし、各ヒロインのサンプルCGやサンプルボイスなどを閲覧することができるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
|