フライハイワークス製作のアクションRPG。
内容は、少女ゲイルの冒険を描いたもの。
2020年にNintendo Switch版が、2021年にSteam版が配信。
システムとしては、レトロゲーム風ドットグラフィックで作られたアクションRPG。
製作者が「リンクの冒険」に影響を受けた、と語っており、システム的には類似点が見られます。
ドットアニメーションはかなり凝っており、細かな動作まで作り込まれております。
元の海外版は難易度が高かったようですが、日本語版では緩和傾向。
センチュリートード
ゲーム中盤、ドキの森のボスとして登場する巨大なカエル。
息を吸い込む攻撃に巻き込まれると、ゲイルは丸呑みにされ、吐き出されるまで連続でダメージを受けます。
体内表示はありません。
ドラゴンスネア
砂漠地帯・サンドドリフトに登場する食人植物。
口部分に接触してしまうと丸呑みにされ、もぐもぐと咀嚼されて連続でダメージを受けます。
こちらも体内表示はありません。
レトロゲーム風のアクションゲーム。
インディーゲームなので、粗はありますが、そこそこボリュームが多く、しっかり遊べるように作られております。
料理、釣りなどキャラクターの細かな動作のアニメーションがいちいち凝っているので、ドット絵の低解像度キャラクターでも魅力的に感じられます。
丸呑みシーンとしては、2種類あるものの、どちらも呑まれる過程のみで体内描写なし。
純粋な丸呑み表現ではありますが、レトロゲーム風のグラフィックなのでそこは好みが分かれそうです。
丸呑みだけを目的とするには、やや物足りないか。
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