同人サークルブラックサブマリンのアダルトアクションゲーム。
内容は、サキュバスのリースロッテと魔物たちとの戦いを描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
ふたなり、それに伴う百合描写や、モンスター娘との絡みなどを含むため、苦手な方は注意してください。
システムとしてはオーソドックスな横スクロールアクション。
グラフィックは3Dポリゴンですが、粗の目立った前作と比べ大きく進化しており、アニメチックな仕上がりになっております。
ストーリーは前作の戦いの後の話ですが、ストーリー性は薄いため、前作知識がなくても問題なく楽しめるようになっております。
主人公ヒロインのリースロッテ、それから一部のモンスター娘には声優による声の演技つき。
アクションシーンの攻撃ボイス、ダメージボイスから、会話イベントまで声ありとなっております。
3Dゲームということで、ギャラリーモードでは拡大、縮小が可能。
ただし、カメラ角度の変更はできません。
ゲーム難易度はさほど高くなく、キーボード操作でも問題ないレベル。
難易度は3段階から選択可能で、最初からレベル最大、ギャラリー開放などの救済処置があり、アクションが苦手な人でもなんとかなるレベル。
ただし、注意点として、3Dグラフィックゲームということで動作にはそれなりのPC性能が要求されること。
ゲーム起動時にグラフィックレベル等を設定できますが、PCによっては最も処理を軽くする設定にしても厳しいことも。
2016年5月のアップデートで、回想モードムービーの動画ファイル(mp4形式)が同梱されるようになりました。
ゲームの動作が厳しいPCスペックの場合でも回想モードムービーが閲覧可能です。
ただし、ラスボスの女吸血鬼とのHシーンでは、動画の範囲が狭く一部のセリフが読めない不具合あり。
敵の拘束攻撃を受けると、リースロッテはモンスターに襲われてしまいます。
ボタン連打で抜け出さないと、追加の拘束攻撃を受けてしまいます。
また、ゲームオーバーになるとステージごとに専用の敗北ムービーが再生されます。
モンスターに丸呑みにされるのは、前作から続投の主人公ヒロインであるリースロッテと、その従者であるエレナ。
タイトルにあるとおりリースロッテは人間ではなく、コウモリのような羽に尻尾の生えたふたなりサキュバスです。
エレナはリースロッテに付き従うメイドの少女。
イベントシーンにのみ登場します。
基本的に丸呑み後は、一定時間たつと自動的に吐き出されます。
また、ごく一部のモンスターを除き、吐き出しモーションはなく、ダメージモーションのリースロッテがモンスターのいた位置からはじき出されるような形になります。。
一部のモンスターでは、丸呑みにされたときにボタン連打でリースロッテが抵抗するアニメーションになります。
丸呑みシーンの詳細は以下のとおり。
丸のみガエル
その名の通り、巨大なカエルのモンスター。
リースロッテが接近すると、舌を伸ばす攻撃を行ってきます。
これに当たってしまうと、リースロッテは舌に捕らわれ、そのままカエルの口の中へ。
カエルの胃袋の中でぐにゅぐにゅとした肉壁にもみくちゃにされるアニメーションが表示されます。
人喰い花
ラフレシアのような巨大な花のモンスター。
普段は口を開いた状態でその場から動きませんが、リースロッテが口の中心へ入ってしまうと粘液により捕えられてしまいます。
そして、そのまま脱出できないでいると、花弁が閉じ丸呑みに。
体内で肉壁にもみくちゃにされるアニメーションが表示されます。
アルラウネ(モンスター娘)
ステージ1のボスである食人植物のモンスター娘。
元はリースロッテの配下でしたが、今回の事件の際に敵側の陣営へ。
二種類の丸呑み攻撃を仕掛けてきます。
1つめは、巨大な口のついた下半身植物部分から舌を伸ばす攻撃。
これに当たってしまうと、リースロッテは下半身をアルラウネの食人植物部分に咥え込まれてしまいます。
アルラウネは、食人植物の巨大な唇でリースロッテの両脚をじゅるじゅると咥えながら、
「あぁ~ん、リースロッテさまぁ~」
と興奮気味につぶやきながら自慰行為を始めます。
そのまま脱出できないでいると、リースロッテは下半身からじゅるじゅると丸呑みに。
リースロッテは窮屈なアルラウネ体内で膝を抱えるようにしながら肉壁に揉みくちゃに。
アルラウネは大きくなったお腹で動くリースロッテを感じながら、
「わたし…食べちゃった…リースロッテ様を…食べちゃった…」
と興奮気味につぶやいた後、
「リースロッテ様がぁ~動いてるぅ~私の中でぇ~」
と、再び自慰行為を始めます。
2つめは、地面から巨大な口を持った食人植物を複数召喚する攻撃。
これに当たってしまうと、リースロッテはワニのような口にぱっくり咥え込まれ丸呑みに。
リースロッテは体内で肉壁に揉みくちゃにされ、さらに胸、男性器、女性器に触手責めを受けてしまいます。
サンドワームベビー
ステージ2ボス、サンドワームの幼体である巨大なワームのモンスター。
リースロッテに接近し、頭からかぶりつく攻撃を行ってきます。
これに当たってしまうと、リースロッテは頭を咥え込まれてしまいます。
リースロッテは両脚をじたばたとさせて抵抗しますが、サンドワームベビーはリースロッテを咥えたまま持ち上げ頭から丸呑みに。
リースロッテは逆立ち状態のまま、体内で肉壁に揉みくちゃにされるアニメーションが表示されます。
ラミア(モンスター娘)
上半身が女性、下半身が蛇というお馴染みのモンスター娘。
モンスター娘ですが、このキャラにはボイスはありません。
リースロッテに接近し、尻尾を伸ばす攻撃を仕掛けてきます。
これに当たってしまうと、リースロッテは尻尾に巻き付かれ、下腹部の捕食口に両脚を咥え込まれてしまいます。
さらに、ラミアに後ろから抱きすくめられながら、捕食口にぐいぐいと押し込まれてしまいます。
しばらくすると、そのまま全身が捕食口の中に押し込まれて丸呑みに。
ラミアの大きくなったお腹の中で、肉壁、消化液に揉みくちゃにされるアニメーションが表示されます。
イモガイ
その名の通り、巨大なイモガイのモンスター。
リースロッテに捕食口を伸ばす攻撃を仕掛けてきます。
これに当たってしまうと、リースロッテは下半身を捕食口にすっぽりと咥え込まれてしまいます。
そのまま脱出できないでいると、じゅるじゅると丸呑みに。
体内で肉壁に揉みくちゃにされるアニメーションが表示されます。
サンドワーム
ステージ2のボスとして登場する、画面に収まりきらないほどの巨体に成長したサンドワームの成体。
巨大な口を開け、リースロッテに迫る攻撃を仕掛けてきます。
これに当たってしまうと、リースロッテはサンドワームの口に咥え込まれてしまいます。
リースロッテは丸呑みにされまいと両手で支え抵抗しますが、そのまま丸呑みに。
喉の部分で肉壁にぎゅうぎゅうと締め付けられるアニメーションが表示されます。
通常のボス戦では、丸呑み後リースロッテを口内に収めたまま、通常の行動パターンで動き回ります。
ギャラリーモードの場合は、丸呑み後に動かずにじっとしています。
シーサーペント
巨大な口を持つ海竜のモンスター。
接触してしまうと、リースロッテはその巨大な口の中へ。
唾液の滴る口内で、リースロッテは両手で上顎を支えて抵抗。
そのまま脱出できないでいると、シーサーペントが口を持ち上げ、リースロッテはそのまま喉の奥へと滑り落ちていきます。
そして、喉の部分で消化液まみれになりながら、肉壁にぎゅうぎゅうと締め付けられるアニメーションが表示されます。
シーサーペント女王(モンスター娘)
ステージ3のボスである、巨大モンスター娘。
モンスター娘ですが、このキャラにはボイスはありません。
巨大な胸の上にいるときに拘束攻撃を受けると、リースロッテはその胸の谷間に挟まれてしまいます。
そのまま脱出できないでいると、リースロッテは上半身をぱっくりと咥え込まれ口内へ。
その後、胃袋の中で揉みくちゃにされるアニメーション、さらに奥へ運ばれ腸内で肉壁にぎゅうぎゅう締め付けられるアニメーションが表示されます。
アバドン
超巨大サイズの丸呑みモンスター。
その体内がまるまる1つのステージとなっております。
ステージ3の後、船で移動するリースロッテとエレナの前に突如出現し、エレナ共々丸呑みに。
リースロッテとエレナは裸で抱き合うような形で、全身粘液まみれにされながら肉壁に揉みくちゃにされるアニメーションが表示されます。
エレナの丸呑みアニメーションがあるのはこのシーンのみです。
体内ステージでは、専用のトラップが登場。
胃壁が動き肉壁天井が収縮し、これに巻き込まれるとリースロッテは天井肉壁にぎゅうぎゅうと締め付けられます。
また、肉の裂け目に落下した場合も、左右の肉壁に締め付けられてしまいます。
その他、天井から滴り落ちる消化液に触れてしまうと、全身をねばねばの消化液まみれにされてもがくアニメーションが表示されます。
また、体内ステージでゲームオーバーになった場合、肉壁に挟まれながら触手責めを受ける敗北ムービーが表示されます。
アバドン(小)
アバドン体内に生息する、小型サイズのアバドン。
球体の身体に口だけ、という単純な構造のモンスターです。
大口を開けて接近する攻撃を仕掛けてきます。
これに当たってしまうと、リースロッテはその巨大な口に咥え込まれてしまいます。
リースロッテは両手両足でアバドンの口を支え、丸呑みにされないように抵抗。
しかし、アバドンの力は強く、口内に全身を引きずり込まれてしまいます。
リースロッテは口内で全身をもぐもぐと咀嚼されながら、仰向け状態のまま両手で上顎を支えて抵抗。
しばらく咀嚼された後、大量の唾液と共にどろりと吐き出されます。
ちなみに、唯一吐き出しモーションのあるモンスターとなっております。
ジャイアントローパー
ステージ4のボスとして登場する、巨大ローパー。
触手状の捕食口を伸ばす攻撃を仕掛けてきます。
これに当たってしまうと、リースロッテは捕食口に下半身を咥え込まれてしまいます。
そのまま脱出できないでいると、じゅるじゅると全身を丸呑みに。
体内で肉壁に揉みくちゃにされるアニメーション、さらに奥に呑まれ全身が胃袋に収まり消化液に浸されるアニメーションが表示されます。
スライム娘(モンスター娘)
下半身が球体状のスライム、上半身が少女というスライム娘。
アクションパートでは丸呑みではなく、リースロッテの身体を取り込んで、背後から抱きすくめるように手で局部を責めるというアニメーションのみ。
ですが、敗北ムービー時には2種類の全身取り込みシーンがあります。
ステージ1敗北ムービーでは、リースロッテは全身を球体状のスライム部分に取り込まれてしまいます。
ステージ3敗北ムービーでは、リースロッテが球体状のスライム部分に取り込まれ、さらに球体部分の内部に入り込んだスライム娘の人間部分に跨られて犯されてしまいます。
いずれのシーンも、スライム娘の
「リースロッテ様のすべてがぁ~私の中にぃ~」
というボイスつきです。
全体的に前作から進化が見られます。
特にグラフィックがアニメチックになったことにより、より受け入れやすい作風になったと感じられます。
アクションゲーム単体としては、単純ながらもしっかり作られている印象です。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
前作同様、全体的に丸呑みシーン率が高めで、触手責めなどの要素はなく純粋な丸呑みシーンとなっております。
被食者もモンスター系からモンスター娘系までと種類が多彩。
丸呑みシーンは、
「このままじゃ…食べられちゃう…」
「このままじゃ…消化されちゃう…」
といった声優の演技付きであるところも高評価。
また、アルラウネのシーンは捕食者側も声優の演技付きとなっております。
PC性能の問題をクリアできれば、丸呑みファンに幅広くオススメできる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像1にてアルラウネの、サンプル画像3にてジャイアントローパー、シーサーペント、サンドワームの丸呑みシーンの一部が閲覧可能です。
さらに、ゲーム序盤をプレイできる体験版も公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
また、前述の通り高めのPCスペックが要求されるため、購入予定の方も事前に動作確認をすることをオススメします。
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