同人サークルブラックサブマリンのアダルトアクションゲーム。
内容は、前作までの主人公リースロッテの娘、ティルナロッテと魔物たちとの戦いを描いたもの。
タイトルこそリースロッテの冒険となっておりますが、実際はリースロッテの出番はほとんどありません。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
ふたなり、それに伴う百合描写や、巨乳化といった特殊な状態異常、モンスター娘との絡みなどを含むため、苦手な方は注意してください。
システムとしてはオーソドックスな横スクロールアクション。
グラフィックは3Dポリゴンですが、前作と同様アニメチックな仕上がりになっております。
ストーリーは前作から年月が経った後の話ですので、前作知識がなくても問題なく楽しめるようになっております。
主人公ヒロインのティルナロッテ、敵役のリリス、それから一部のモンスター娘には声優による声の演技つき。
アクションシーンの攻撃ボイス、ダメージボイスから、会話イベントまで声ありとなっております。
3Dゲームということで、ギャラリーモードでは拡大、縮小が可能。
ただし、カメラ角度の変更はできません。
ゲーム難易度はさほど高くなく、キーボード操作でも問題ないレベル。
難易度は3段階から選択可能で、最初からレベル最大、ギャラリー開放などの救済処置があり、アクションが苦手な人でもなんとかなるレベル。
注意点として、3Dグラフィックゲームということで動作にはそれなりのPC性能が要求されること。
ゲーム起動時にグラフィックレベル等を設定できますが、PCによっては最も処理を軽くする設定にしても厳しいことも。
救済処置として、最初から拘束シーンの動画ファイルがmp4形式でゲームに同梱されております。
ただし、回想モードに収録されていないレッドドラゴン体内の肉壁モンスター、捕食器官は未収録。
また、回想モードに収録されているものの、ボスワームの丸呑みシーンは同梱されていないようです。
Hシーン、丸呑み拘束シーン関係は基本的に前作と同様。
敵の特殊攻撃を受けると、ティルナロッテはモンスターに襲われ、ボタン連打で抜け出さないと、追加の拘束攻撃を受けてしまいます。
前作までは丸呑みにされても吐き出されていましたが、今作では丸呑みにされた状態で体力が尽きると、消化されるようになりました。
今作からの新要素としては、胸が大きくなる、男性器が大きくなる、という状態異常が発生するようになりました。
状態異常のとき専用の拘束技を仕掛けてくるモンスターも多数存在します。
モンスターに丸呑みにされるのは、新主人公ヒロインのティルナロッテ。
前作までの主人公ヒロインのリースロッテ同様、コウモリのような羽に尻尾の生えたふたなりサキュバスです。
また、敵の少女ドリアード、ラスボスのリリスにも1シーンずつ丸呑みシーンが用意されております。
丸呑みシーンの詳細は以下のとおり。
アルラウネ(モンスター娘)
植物のモンスター娘。
拘束攻撃を受けると、アルラウネの人間部分に抱きしめられながら花弁に咥え込まれてしまいます。
その後、ティルナロッテは頭を掴まれ花弁の中へとぐいぐい押し込まれ丸呑みに。
体内で肉壁に揉みくちゃにされ、体力が尽きるとそのまま肉壁に埋もれ、吸収されてしまいます。
モンスター娘ということで、声優による声の演技付き。
「このまま食べてしまいたいですわ」
「ティルナロッテ様が、私の一部になるのを感じますわ」
「ふふっ、私、食べてしまいましたわ、ティルナロッテ様を」
といったボイスが再生されます。
ドリアード(モンスター娘)
植物のモンスター娘。
頭の上に花びらがあること以外は、見た目は普通の少女です。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは食人植物をけしかけられ、両脚を咥え込まれ地面に倒れてしまいます。
さらに、ティルナロッテは両足を咥え込まれたまま、ドリアードにより男性器を弄ばれることに。
その後、ティルナロッテは丸呑みにされ、ドリアードはその姿を見ながら自慰行為を開始。
そして、ティルナロッテは肉壁に埋もれるようにして消化されてしまいます。
モンスター娘ということで、声優による声の演技付き。
「ティルナロッテ様が食べられちゃったぁ」
「ティルナロッテ様がいなくなっちゃったぁ」
といったボイスが再生されます。
巨大竜娘(モンスター娘)
その名の通り、巨大な竜族の少女。
ステージ4開始時のイベントシーンに登場し、ティルナロッテを捕食、その後、体内ステージへ移行します。
丸呑みパターンは選択肢により分岐。
乳首で丸呑み、女性器で丸呑みという特殊なものになっております。
体内ステージでは、巨大な口を持った捕食器官や、肉壁のモンスターなどが登場し、それぞれ専用の拘束・丸呑みシーンがあります。
捕食器官、肉壁のモンスターなどは回想モードでは閲覧不能になっております。
また、同梱の動画ファイルにも含まれておりません。
ウツボカズラ
巨大な植物のモンスター。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは巨大な口の中へ。
体内にはティルナロッテの全身が浸かるほどの消化液が満ちており、ティルナロッテは溺れるようにして消化されてしまいます。
貝娘(モンスター娘)
巨大な二枚貝のモンスター娘。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは二枚貝の口から延びた巨大な舌に舐めまわされてしまいます。
拘束から逃れられないと、二枚貝内部へ引きずり込まれ、貝娘の女性部分に抱きつかれ、口づけをされてしまいます。
そして、二枚貝が閉じ、ティルナロッテは貝娘の体内へ。
体内でも女性部分に抱きつかれながら、肉壁で揉みくちゃにされていきます。
やがて、肉壁が収縮してティルナロッテが完全に埋もれた後、再び二枚貝が開いた時にはティルナロッテは吸収されてしまっています。
モンスター娘ということで、声優による声の演技付き。
「おとなしく私に捕食されてしまいなさい」
「私と一緒になっちゃいましょう~」
「私の粘液で、だんだん一緒になっていくのを感じますわ~」
「うふっ、ごちそうさま」
といったボイスが再生されます。
大蛇
ティルナロッテよりはるかに大きなサイズの大蛇。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは大蛇に巻き付かれて身動きを封じられてしまいます。
そして、巨大な口で頭からぱくりと咥え込まれ、そのまま持ち上げられて丸呑みに。
ティルナロッテは体内で肉壁に締め付けられ、やがて肉壁が収縮して完全に埋もれてしまいます。
浮遊クラゲ
巨大なクラゲのモンスター。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは上半身をすっぽりと咥え込まれ、触手責めを受けてしまいます。
その後、ティルナロッテは全身をすっぽりと丸呑みに。
やがて浮遊クラゲの体に消化液が満ち、ティルナロッテは吸収されてしまいます。
潜み虫
地面に潜む巨大なワーム系モンスター。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは両脚を咥え込まれてしまいます。
その後、徐々に丸呑みにされ、体内で肉壁で揉みくちゃに。
そして、肉壁が徐々に収縮してティルナロッテは埋もれ、吸収されてしまいます。
巨大ナメクジ
その名の通り、巨大なナメクジのモンスター。
体験版にも登場します。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは首から下を取り込まれてしまいます。
やがて、全身が取り込まれ、体内で肉壁責めに。
そして、肉壁が徐々に収縮してティルナロッテは埋もれ、吸収されてしまいます。
食人植物
巨大なハエトリソウのモンスター。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは腰から下までを咥え込まれてしまいます。
その後、全身がハエトリソウの口内へと呑み込まれ、ハエトリソウの口部分がぐにゅぐにゅと蠢きます。
再びハエトリソウが口を開いた時には、すでにティルナロッテは吸収されています。
珍しく体内描写のないシーンとなっております。
ヒドラ
ヒドラという名前ですが大蛇ではなく、円筒形の体をした、半透明のモンスター。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは上半身をすっぽりと咥え込まれてしまいます。
その後、咥え込まれたまま持ち上げられ、逆立ち状態で全身を丸呑みに。
その後、全身を揉みくちゃにされながら消化されてしまいます。
他シーンとは違い、体内描写はカットイン表示ではなく、半透明の体を透過してティルナロッテの様子が見えるようになっております。
黄色ワーム
巨大なワームのモンスター。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは地面へ押し倒され、脚から丸呑みにされてしまいます。
その後、体内で肉壁で揉みくちゃに。
そして、肉壁が徐々に収縮してティルナロッテは埋もれ、吸収されてしまいます。
なお、黄色ワームのシーンには、おまけとしてリリスが丸呑みにされるパターンもあり。
リリスのパターンでは、両脚を咥え込まれたまま持ち上げられ、そのまま徐々に丸呑みにされます。
その後は、やはり肉壁で揉みくちゃにされ、収縮して埋もれていき吸収されてしまいます。
ローパー
触手を持った巨大なイソギンチャクのようなモンスター。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは羽交い絞めのような体勢で触手に拘束され、男性器を触手責めにされてしまいます。
そして、触手でつかみあげられ、逆立ち状態で頭から丸呑みに。
その後、体内で肉壁で揉みくちゃに。
そして、肉壁が徐々に収縮してティルナロッテは埋もれ、吸収されてしまいます。
他シーンとは違い、肉壁が収縮し完全にティルナロッテが見えなくなった後でもすぐ吸収されず、そのまま肉壁でさらに揉みくちゃにされるようになっております。
アラクネ(モンスター娘)
上半身が女性、下半身が蜘蛛のモンスター娘。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテは抱きつかれ、胸を責められてしまいます。
そして、ティルナロッテは解放された後、今度は下腹部の捕食口に両脚を咥え込まれてしまいます。
その後、そのままずるずると丸呑みにされ、体内で肉壁で揉みくちゃに。
そして、肉壁が収縮してティルナロッテが完全に埋もれ、吸収されてしまいます。
モンスター娘ということで、声優による声の演技付き。
「私の中で動いているのを、感じますわぁ」
「すっかり私の一部になってしまいましたわね。ごちそうさま」
といったボイスが再生されます。
ボスワーム
ドリアードに使役されている、黄色ワームよりもはるかに巨大なワーム。
戦闘開始前のイベントシーンにて、ドリアードが
「さっさとどこか行くのだ。さもないと私のワームちゃんがパクリ…だよ!」
と、ティルナロッテに警告。
ティルナロッテが警告に従わないと、
「へぇー、ひく気はないみたいだね…しょうがない」
「私のかわいいワームちゃん、こいつを食べちゃえー!!」
と、ワームをけしかけようとします。
しかし、ワームにはティルナロッテと主人のドリアードの区別がつかず、
「どうしたの?ワームちゃん」
「え!!私じゃないそっちだよ!ワームちゃん!」
「ひゃぁぁぁ助けてーー!」
と、ドリアードは丸呑みにされてしまいます。
戦闘中、体内のドリアードの様子が表示され、徐々に体力を吸収されていきます。
やがて、肉壁が収縮し、ドリアードは完全に吸収されてしまいます。
なお、ドリアードが吸収される前にボスワームを倒しても特に救出イベントのようなものは発生しない様子。
ティルナロッテが拘束攻撃を受けると、その巨大な口に咥え込まれてしまいます。
抜け出せないと、そのまま丸呑みに。
ティルナロッテはドリアードがいる部分よりも奥へ呑み込まれ、肉壁で揉みくちゃにされ、やがて肉壁が収縮して吸収されてしまいます。
なお、CGモードでは、ティルナロッテとドリアードが抱き合うようにしてボスワーム体内で肉壁に揉みくちゃにされるアニメーションが収録されております。
巨大ラミアさん
ティルナロッテよりもはるかに巨大なラミアのモンスター。
拘束攻撃を受けると、巨大な胸の谷間に挟まれ、身動きを封じられてしまいます。
その後、2パターンの丸呑みへ派生。
1つ目は、ティルナロッテは摘み上げられ、下半身を巨大な口に咥え込まれてしまいます。
そして、ちゅぱちゅぱとしゃぶられた後、全身を丸呑みに。
食道内で肉壁に揉みくちゃにされながら胃袋へと運ばれていきます。
消化液の満ちた胃袋へと送り込まれたティルナロッテは、肉壁の収縮に巻き込まれ埋もれていき、吸収されてしまいます。
2つ目は、ティルナロッテは摘み上げられ、下腹部の捕食口へと咥え込まれてしまいます。
そして、ちゅぱちゅぱとしゃぶられた後、全身を丸呑みに。
蛇体部分の胃袋内で肉壁に揉みくちゃにされ、やがて吸収されてしまいます。
巨大ラミアさんの捕食シーンには、声優による声の演技はないようです。
以下の2つは、やや特殊な丸呑みシーン。
スライム娘(モンスター娘)
青い半透明の身体を持った、スライムのモンスター娘。
拘束攻撃を受けると、ティルナロッテはスライム娘に抱きつかれ、口づけをされながら男性器を責められてしまいます。
その後、座ったまま向かい合うような体勢で、スライム娘の体内へ。
やがてティルナロッテは全身が吸収され、スライム娘のお腹の大きさが徐々に元に戻っていきます。
モンスター娘ということで、声優による声の演技付き。
「すっかり私の一部になってしまいましたわね。ごちそうさま」
といったボイスが再生されます。
狼娘(モンスター娘)
男性器を巨大化させた狼娘。
男性器からの丸呑み、人間サイズの捕食者による丸呑み、という海外作品で見られるパターンとなっております。
ティルナロッテは狼娘の巨大な男性器に上半身を咥え込まれ、両脚をじたばたとさせて抵抗します。
やがてティルナロッテは全身が呑み込まれてしまいます。
狼娘の男性器が元のサイズに戻り、狼娘のお腹が巨大化。
やがてティルナロッテが吸収され、お腹が元の大きさに戻っていきます。
このシーンには体内描写がありません。
また、狼娘には声優による声の演技はありません。
全体的に前作から進化が見られます。
グラフィックも前作を踏襲してアニメチックに。
Hシーンとしては、前作よりモンスター娘の割合が増え、百合展開を含むものが多くなっております。
アクションゲーム単体としては、単純ながらもしっかり作られている印象です。
ただし、前述のようにマシンパワーを必要としますので注意。
(※当方のパソコンではアクションパートの動作は無理でした)
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
前作同様、全体的に丸呑みシーン率が高めで、触手責めなどの要素はなく純粋な丸呑みシーンとなっております。
被食者は前作同様、モンスター系、モンスター娘系の2パターンあり。
前作と比較すると、よりモンスター娘系の割合が増えている印象で、百合展開を含む丸呑みシーンといった特殊なものもあり。
丸呑みシーンにも声優による声の演技があり、丸呑みにされたときのセリフパターンもかなりの数が用意されております。
また、被食者がモンスター娘の場合は、被食者側にも捕食セリフがあるのも高ポイント。
PC性能の問題をクリアできれば、丸呑みファンに幅広くオススメできる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像4にて貝娘、ウツボカズラ、巨大ラミアなどの丸呑みシーンの一部が公開されております。
さらに、ゲーム序盤をプレイできる体験版も公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
また、前述の通り高めのPCスペックが要求されるため、購入予定の方も事前に動作確認をすることをオススメします。
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