ファミコン時代から続くギャグ+シミュレーションの半熟英雄シリーズの4作目。
戦闘中にたまごからモンスターを召喚して戦えるのが特徴。
クジラ型エッグモンスター「テュポーン」の「マッコウパックン」と、
「星海の巨鯨」の二つ目のステージ「次元の極み」のボス敵、
「モット・クーモン」の「もっとくうもん!」が丸呑み技です。
なお、エッグモンスター「カメレオンマン」が「食べちゃうぞー」、
エッグモンスター「クレクレ」が「ムシャムシャくう」という技を持っていますが、
前者は噛みつき、後者はナイフとフォークで相手の肉片をちぎり取って食べる技なので丸呑み技ではありません。
マッコウパックンのモーションは、テュポーンが技名を言って相手に近寄り、
テュポーンの頭が白目をむいたマッコウクジラのものに変わって、
相手の前で二、三回口をパクパクさせた後、一気に飲み込みます。
相手は特にモーションはとらずに一瞬で飲み込まれ、
飲み込んだ時のテュポーンは少しだけ腹が膨らみます。
そして即死を表す人魂がのぼっていくモーションの後、テュポーンの姿が元に戻り、
相手の敗北時のメッセージの後、
「テュポーンは、○○を丸呑みにした!!」というメッセージが出ます。
ただしマッコウパックンで丸呑みにできるのはSサイズのエッグモンスターだけで、
それ以外が相手の時は噛みつき技になり、
メッセージも「○○をパクっと一口いただいた。」に変わります。
テュポーンはミスティエッグのLVが18以上になった後使えるようになりますが、
テュポーン本人のLVが10以上になるまでマッコウパックンは使えません。
また、敵がテュポーンを使ってくるのはメインダンジョンの81~90Fと、
アクエリアスの闘技場の3回戦だけです。
もっとくうもん!のモーションは、モット・クーモンが台詞を言いながら舌を伸ばし、
舌が相手の近くに届いた後、突然相手の姿が消え、舌を口の中に戻した後、
唾液を撒き散らしながらモグモグし、台詞を言いながら大きなゲップをして、
「○○は、食べられてしまった!」というメッセージが出ます。
台詞はどちらもランダムで変わります。
こちらはどんなサイズのエッグモンスターでも食べられますが、
相手が飲み込まれる部分が見えないのでイマイチだと思います。
また、将軍に対して使うかどうかは未確認です。
モット・クーモンはボスなので一度倒すと復活しません。
管理人未確認 情報提供者:Lupus様 |