RPGツクールを使用して作られた同人製作のリョナ系RPG。
フリーソフトなので、無料でプレイすることができます。
悪霊のはびこる学校に迷い込んでしまった少女みずなが、脱出のために校内を探検するというホラー系アドベンチャー。
ホラー表現、グロテスク表現が多数あるため、苦手な方は注意してください。
RPGツクールを使用して作られているゲームですが、ゲームとしてはRPGではなく謎解きをメインとしたアドベンチャーになっています。
基本システムは2Dドット絵のキャラクターを操作して、校内を移動し謎解きを行うというもの。
通常時のグラフィックレベルとしてはスーパーファミコンレベルですが、要所でイベントCGが挿入されます。
CG閲覧、シーン再生モードは実装されていないので注意してください。
公式サイトのブログにてストーリーのヒント、バッドエンドのヒント、地図などが公開されています。
さらに、ゲームオーバー時にはヒントが表示されるので、難易度はそれほど高くありません。
2F実習棟・ヘビの出る穴が無数にある地帯で、大きな穴の上を歩いて通過しようとすると地面から大蛇のようなモンスターが現れ、みずなが丸呑みにされます。
丸呑み後はイベントCGつきの特殊ゲームオーバーシーンに移行。
狭い大蛇の体内で肉壁に圧迫され、苦しみながら消化されていきます。
丸呑みイベントシーンのCGは以下の8枚。(基本1枚+差分7枚)
大蛇の体内で服が溶かされたまりもが、肉壁に捕らわれているシーン
上記シーンの表情違い、消化液あり、肌が溶けている、などの差分7枚
ストーリー進行によってまりもの衣装が制服、体操服と2パターンありますが、どちらの場合でも最初から服が溶かされているためCGは一緒になります。
また、図書室にてアイテムを入手し、保健室でアイテムを調合して「玉虫色の粉末」を作成することで、上記丸呑みシーンの別バージョンを見ることができます。
条件は、ヘビの出る穴からダメージを受けた後、保健室左上のベッドで「玉虫色の粉末を使う」を選択。
このとき、護符の力が残っていない(一度休んだ後に「青く光る石」を使用していない)と特殊バッドエンドに移行。
粉末の効果で正気を失い、淫らな気分になったみずなは、追ってきた大蛇のモンスターに丸呑みにされます。
大蛇の胃袋の中で恍惚の表情で消化液を浴び、快楽を感じながら消化されていきます。
バージョン0.50以降に追加された中庭エリアには、地面にワーム状のモンスターが生息しています。
これに触れてしまうと丸呑みにされ、みずながぐにゅぐにゅと蠢く食道を下っていくCGが表示されます。
このときにボタン連打で抵抗しないとそのまま胃袋まで丸呑みにされて特殊バッドエンドに移行。
胃袋の中で触手に犯され、ワームの子供を宿されてしまいます。
バージョン0.70以降に追加された中庭の北側エリアにて、食人植物との戦闘イベントが発生します。
この戦闘に敗北してしまうと特殊バッドエンドに以降。
消化液により服を溶かされ、裸のまま上半身を咥え込まれてしまいます。
食人植物の飲み込む力は強くなく、これなら抜け出せると判断したみずなは、身をよじりながら徐々に脱出していきます。
しかし、食人植物の鋭利な触手を秘所に突き刺されて状況は一変。
激痛により気を失ってしまい、そのまま丸呑みにされてしまいます。
なお、このシーンに到達するには中庭エリアを攻略する必要があります。
当初はかなり謎解きが難しく設定されていましたが、現在ダウンロード可能なバージョンでは明確なヒントが出されるようになったため、問題なく攻略可能でしょう。
β版以降に追加された旧校舎のエリアにて、大蛇に追われるイベントが発生します。
この大蛇に襲われて体力が尽きてしまうと特殊バッドエンドに以降。
大蛇に巻きつかれ、締め付けられた状態で脚から丸呑みにされてしまいます。
このバッドエンドはどちらかというと丸呑みよりも締め付けに主眼を置いて描写されてします。
このシーンに到達するには、グッドエンド分岐に入る必要があります。
ストーリーをかなり進行しなければならず、最初からここまで進めるのはリョナ・ホラーゲーム耐性がない人にはかなり辛いと思われます。
どうしようもない場合は作者ブログで公開されている、「女子生徒救出済み1.00終了直前セーブデータ」を使用するとよいでしょう。
また、廊下などを徘徊している小さい蛇に襲われてゲームオーバーになった場合にも丸呑み演出があります。
しかし、こちらは小さな蛇に襲われる描写がメインで、最後にテキスト1行程度で大蛇に丸呑みにされたと表示されるだけであり、丸呑みCGなどはありません。
マリモワールド(公式サイト)のゲーム紹介の項目で、大蛇、ワームの両方の丸呑みシーンのCGを見ることができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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