百合、ふたなり、触手系作品を多く手掛ける同人サークル月の水企画の成人向けRPG。
内容は、友好関係にある淫魔たちの島を視察に来た王女マリカとその護衛剣士リーフが、見世物にされるというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
システムとしては、エッチなイベント探しなどが中心のロールプレイングゲーム。
戦闘はコマンド選択式で、場合によっては拘束攻撃を受けたり、といったことも。
喘ぎ声などには声優による声の演技付きとなっております。
同サークルの過去作品同様、細かなものも含めると膨大なイベント数が用意されております。
ストーリーはかなり変わった内容で、以下のようなもの。
人間と友好関係にある淫魔たちの島を視察に訪れた王女マリカと剣士リーフ。
実は、島ではマリカとリーフのあられもない姿を配信するため観光イベントが企画されており、島の人たちはすべて仕掛け人。
そうとは知らないマリカとリーフは、まんまとはめられ、マリカは淫魔たちに連れ去られエッチな魔物に襲われることに。
リーフはマリカを救出するため、エッチな罠の仕掛けられたダンジョンへ挑むことになります。
観光イベントということで、マリカ、リーフの痴態は逐一、観光客たちに配信されています。
リーフは普段から軽装のため、下着を見られるくらいでは全く動じませんが、さすがに裸になることには抵抗を示します。
そんなリーフが、護衛対象である王女マリカが観光客たちにエッチな目で見られることを防ぐため、要所要所で自ら肌をさらしたり、エッチな撮影に協力したりといったエッチなアピールをして、王女の注目をそらしながらダンジョンを攻略していくことになります。
Hシーンの傾向としては、前述のような自ら露出してアピールするものの他は、魔物による触手責め、ゴブリンに襲われる、機械責め、ふたなり化させられて触手責めなど。
その他、魔物の卵を産まされる、自慰行為をする、おしっこをする、というようなものも。
あくまでも観光イベントの一環なので、直接命にかかわるようなものはありません。
また、観光客が観光イベントの妨害をした場合はペナルティがあるため、リーフが男性に直接襲われるようなものはないようです。
4つめのダンジョンである遺跡島の墓所にて、巨大ワームとの戦闘シーンがあります。
戦闘中に特殊攻撃を受けるとリーフは拘束状態に。
両脚先を咥え込まれ、HPを消費して抵抗することになりますが、抵抗に失敗するたびに、両脚すべてを、腰から下を、胸から下を、首から下すべてを、と段階的に呑まれていき、それぞれの段階で専用立ち絵CGが用意されています。
最後まで脱出できないと丸呑みにされ敗北イベントへ。
敗北イベントでは、首から下すべてを呑まれたリーフが地面に引きずり込まれ、口内で触手責めに。
そして、ワームに卵を産み付けられてしまう、というところで敗北イベントは終了します。
丸呑み関連CGは以下の10枚。(基本1+差分9)
イベントスチル・リーフを飲み込んでいたワームが地面に潜り、地面からワームの口先とリーフの顔だけがはみ出しているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、口内触手責め、リーフが卵を産み付けられお腹が大きく膨らむなど9枚
その他、立ち絵での丸呑みCGは以下のとおり。
立ち絵・リーフが両脚を咥え込まれているシーン
立ち絵・リーフがお尻を突き出すような体勢で両脚を咥え込まれているシーン
立ち絵・リーフがうつぶせに地面に倒され、脚から腰まで呑まれているシーン
立ち絵・リーフが腰から下までと右腕を咥え込まれているシーン
立ち絵・リーフが胸から下までを咥え込まれているシーン
立ち絵・リーフが首から下までを咥え込まれているシーン
同サークルの過去作品同様、全体的にハイレベルにまとまった作品です。
ヒロインたちはかなり酷い目にあわされているものの、明るい作品の雰囲気やヒロインたちが苦痛を感じるような描写がないため、悲壮感はなく、ハードなものが苦手な方でも楽しめるようになっております。
Hシーンの数が膨大で、触手責め、スライム責め、ふたなりなど、同サークルの得意とする内容のものが丁寧に描かれている印象です。
ボリュームの割に価格は低めに設定されており、同サークルの過去作品が好きな方ならば問題なくオススメできる内容になっております。
丸呑みシーンとしては、首から下すべてが呑まれるところまでで、全身丸呑みはなし。
敗北イベントは触手責め展開なのが残念なところ。
丸呑みだけを目的とするには物足りないと思われますが、段階的に呑まれていく立ち絵CGがあり、敗北イベントでは口内透過描写もあり、とCGのレベルは高めで丸呑み的に見るべきところもあります。
DLsiteでは、サンプル画像3にて、首から下が呑まれた敗北イベントのCGが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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