同人サークル月の水企画製作のロールプレイングゲーム。
RPGツクールで作成されている作品です。
内容は少し特殊で、冒険者たちの街で一晩を過ごした少女たちの物語。
4人の新人冒険者の少女たちが宿に泊まり、朝起きたら身体に異変があり、さらに仲間の一人の姿がなく、昨晩の記憶がない。
自分たちの身に起こったことを調べるため、冒険者たちの街で調査を開始する、というもの。
同サークルの過去作品同様、ふたなり描写、異種姦、女性同士の絡み、機械による責めといった要素を多分に含みます。
全体的にコメディタッチの作品で、ヒロインたちは結構酷い目に合されることが多いですが悲壮感はほとんどありません。
システムとしては、アドベンチャー寄りのRPG。
基本的に街の中で調査をするだけの物語のため、フィールドに出て敵と戦ったりといったRPGっぽい部分はほとんどなし。
発生する戦闘はイベント戦闘のみで、ピンチシーンを演出する、という意味合いが強く、普通にやればまず難易度。
さらに、オプションでアシスト設定ONにしておくとイベント戦闘自体をスキップすることもできます。
Hシーンの傾向としては、同サークルの過去作と比べ、ふたなり関連のシーンが多め。
男性との絡みはほんの一部だけで、当該シーンは男性キャラクターはシルエットのみの表示となっております。
ふたなり+触手責めといった特殊なものも多数あるため、そこは好みが分かれるところかと思われます。
戦闘シーンでのHな拘束攻撃などもあります。
ギャラリーモードでは戦闘回想はできない様子。
丸呑みシーンがあるのは、午後パートのメインストーリーで発生する、テンタノーズというモンスターとの戦闘イベント。
テンタノーズは、毛むくじゃらの顔からゾウの鼻のような細長い捕食口を持つモンスターです。
なお、この作品におけるモンスターの共通の特徴として、女性を性的に興奮させ、その気を吸収するという特徴があります。
テンタノーズに敗北すると、ミズナな捕食口に頭から膝までをすっぽりと咥え込まれてしまいます。
そして、ミズナは全身を肉壁責めにされながら、媚薬効果の体液を揉み込まれていきます。
さらにテンタノーズは、頭から膝あたりまで呑み込んでいるミズナを腰あたりまで吐き出し、さらに呑み込む、という前後運動を繰り返し、ミズナの全身を揉みくちゃに。
媚薬効果の体液を全身に塗り込まれたミズナは、激しい快楽に悶えていく、というところで敗北イベントは終了します。
なお、戦闘前のイベントにて、お嬢様のメィリーが呑み込まれるシーンがありますが、こちらはテキストのみとなっております。
一応、吐き出され体液まみれになっているシーンのCGはありますが、丸呑みCGにカウントしていいか微妙なところ。
テンタノーズの丸呑み関連CGは以下の9枚。(基本1枚+差分8枚)
ミズナが頭から膝までテンタノーズの口に咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、口内透過、腰あたりまで吐き出される、再び膝まで呑まれるなど8枚
また、これとは別に、マルツィア、エルカ、ミズナの3人が巨大スライムに取り込まれるというシーンもあります。
こちらのシーンはCG3枚。(基本1枚+差分)
全体的に絵のレベルは高めな印象で、ヒロインたちは可愛らしく描かれております。
記憶喪失と身体の異変の謎を探す、というストーリーを追っていくだけなので、手軽にプレイできるようになっております。
なかなかぶっ飛んだストーリーながら、ゲーム単体としてもしっかり作られている印象。
また、同サークルの過去作品と共通の世界の物語であるため、一部に前作キャラが登場するイベントがあるなどのファンサービスがあります。
丸呑みシーンとしては、ミズナのシーンはワーム状の捕食器官に頭から膝まで咥え込まれ、捕食口内に出し入れをされるという特殊なもの。
CGとしては、口内透過描写もあり、丸呑みシーンとしてなかなか見ごたえのあるものになっております。
メィリーが丸呑みにされるシーンはテキスト1~2行のみなので、丸呑みシーンとしては味気ないものに。
スライムに3人が取り込まれるシーンも、丸呑みというより全身にスライムがまとわりついている、といった描写になっているため、丸呑みとしては弱いかと思われます。
なお、ふたなりシーンの多い作品ですが丸呑み関連のシーンはふたなり描写はありません。
丸呑みだけを目的としても楽しめるとは思いますが、やや割高に感じられるか。
ふたなり+異種姦、百合といったシーンが好きな方にはオススメできる作品です。
DLsiteでは、サンプル画像3にてメィリーが吐き出された後の、サンプル画像4にて巨大スライムのシーンのCGの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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