巫女と妖怪達の戦いを描いた神楽シリーズの流れを汲む作品。
前作までの神楽シリーズを発売していたStudio e.go!とは異なるメーカーの作品ですが、Studio e.go!から退社・独立した同スタッフが作成しているため、正当なシリーズ作品であるといえます。
続編ではあるものの、前作とは世界観を共にするだけで、登場人物などは全て別物。
よってストーリー的なつながりはありません。
前作までは、戦闘シーンはシミュレーションゲームのようなシステムで行われていましたが、今回はシステムを一新。
今作では、自動生成型ダンジョンを冒険するローグ型RPG。
いわゆる「不思議のダンジョン」シリーズのような戦闘システムを採用しています。
また、神楽シリーズの恒例システムとして、戦闘中モンスターに倒されてしまうとそのモンスターに陵辱されるHシーンになります。
操作できるキャラクターは2人。
関西弁で子供っぽい性格の巫女・いぶきと、ツリ目でクールな性格の巫女・なずなの2人を操り、ダンジョンを攻略していきます。
5つめのダンジョン「神住まう霊峰」の6F以降と、6つめのダンジョン「龍の胎内」に、神楽シリーズおなじみのウツボカズラ妖怪靫蔓が登場します。
このモンスターに倒されてしまうと丸呑みにされ、体内で触手陵辱を受けてしまいます。
触手陵辱のシーンは、いぶき、なずなそれぞれに、初めて敗北したとき(処女/非処女)、2回目以降の3パターンがあります。
CGは、いぶきが靫蔓の体内で両手両脚を触手に捕らえられているシーン、触手が秘所に挿入されているシーン、口の中に挿入されているシーンなどの差分を含めて全10パターン。(基本1枚+差分9枚)
なずなのパターンも同様で、なずなが靫蔓の体内で消化液に浸かりながら触手に捕らえられているシーン、触手が秘所に挿入されているシーン、口の中に挿入されているシーンなどの差分を含めて全10パターン。(基本1枚+差分10枚)
キャラクターの絵柄がかわいらしく、CGも美麗なのですが、肝心の丸呑みシーンはやはり触手責めが中心。
丸呑みだけを目当てにプレイするのはオススメできません。
丸呑み以外にも、触手責め、異種姦が好きな人ならプレイしてみる価値はあるでしょう。
公式サイトの画廊(サンプルCG)の項にある画像のうち、右から二番目、下から二番目になずなが靫蔓に飲み込まれているシーンのCGが掲載されています。
興味がある方はチェックしてみるといいでしょう。
ちなみに、月神楽に登場した蝦蟇もザコモンスターとして登場しますが、飲み込み攻撃はしかけてこないようです。
代わりに月神楽では無かった蝦蟇に敗北した陵辱シーンが追加されましたが、こちらも丸呑みとは無縁。
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