同人サークルtozicode.comの成人向けローグライクRPG。
フリーゲームだったカナデロオグに追加要素を加えた完全版といった位置づけの作品です。
内容は、ある事情から触手服を身に着けることになった魔法少女・奏の冒険を描いたもの。
出血を伴うような痛めつけられるシーンがあり、1シーンのみ片脚を失ってしまうというややグロテスクなシーンがあるので、苦手な方は注意。
参考
スピンオフ作品
Recover the Restarts!
システムとしては、「不思議のダンジョン」シリーズのようなローグライクRPG。
マップに高低差がある、素早さパラメータにより行動回数が変化する、と本作独自のシステムも多くみられます。
難易度はかなり高めですが、クリア済みデータが同梱されているため、攻略情報は割愛。
(「リョナゲーム製作所」に有志の方々が作成した詳細な攻略データが載っているので、攻略に詰まったら検索してみてください)
ちなみに、特典としてササマシン氏による18ページのコミックが同梱されております。
こちらは丸呑み関連のものは含まれていないため、説明は割愛します。
戦闘中、敵の特殊攻撃を受けると奏は拘束状態に。
脱出するまで、拘束アニメーションが表示されます。
敗北すると、敵ごとに専用の敗北イベントが発生。
敗北イベントのCGは複数の方が担当しており、シーンによって絵の雰囲気が異なります。
拘束攻撃の傾向としては、奏が痛めつけられるものや、卵を産み付けられるようなものが多め。
敗北イベントは、痛めつけられながら性的な責めを受けるようなものが多め。
他には、洗脳されて自慰行為、触手責め、モンスターの子を産まされる、サキュバスたちに襲われる、小型の虫の群れにまとわりつかれる、といったものも。
ヘルハウンドの敗北イベントは、片脚を食いちぎられ逃げられなくなった状態で性的に責められる、という痛々しいものになっているため、閲覧注意。
ミミック
中盤以降のダンジョンから出現する、宝箱に擬態したモンスター。
拘束されると、びっしりと触手が生えた口内にお尻から埋まるように取り込まれてしまいます。
脱出に失敗すると徐々に口が閉じていき、完全に口が閉じるとゲームオーバー。
敗北イベントでは、口内で触手責めにされている様子が描かれております。
丸呑み関連CGは以下の1枚。
触手がびっしりと生えたミミック口内に、奏が尻もちをつくような体制で捕らわれ、触手責めを受けているシーン
ちなみに、普通の宝箱かミミックかは、開けてみるまでわからないようです。
ただ、後半のダンジョンでは低くない確率でミミックが出現するので、ミミックのアニメーションが見れなくて困る、といったことにはならないかと。
イーター
ハスノ岳【EX】淫魔の迷宮に登場するワーム風のトラップモンスター。
ダンジョン内を歩いていると突然地面から出現し、下半身を咥え込まれてしまいます。
脱出に失敗すると、そのまま徐々に丸呑みにされていき、完全に丸呑みにされた後はイーターは地面に潜り脱出不能のゲームオーバーとなります。
残念ながらイーターには敗北イベントは用意されておりません。
こちらも出現場所は歩いてみるまでどこに潜んでいるかわからないタイプのトラップですが、当該ダンジョンには結構な頻度で出現するため、未踏区域を歩いていれば簡単に遭遇できるかと。
巨大スライム (※スライム取り込み)
最初のダンジョンに登場するボスモンスター。
戦闘中、奏の全身を取り込んで魔力を吸収する特殊攻撃を仕掛けてきます。
ボタン連打で脱出するまで延々と吸収され続けることになります。
残念ながら巨大スライムには敗北イベントは用意されておりません。
全体的にローグライクゲーム単体としてもしっかり遊べるように作られております。
難易度は高いものの、何度もやられながら成長させ、考えながらプレイしていけばクリアできる難易度になっており、やりごたえがあります。
元々がフリーのリョナゲームということで、Hシーン、リョナシーンはややハード寄りなので人によっては注意が必要。
アニメーション数も多く、ゲームの完成度も高いため、少しでも興味を持ったらセーブデータ引継ぎ可能なフリー版をプレイしてみるとよいかと。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程が中心で体内描写はなし。
2シーンありますが、ミミックはアニメーションは若干触手責め要素を含む捕食寄り、敗北イベントは触手責め寄りのものになっております。
イーターは純粋な丸呑み表現となっておりますが、残念ながら敗北イベントなし。
丸呑み目的としても楽しめる部分もありますが、それだけを目的とするには割高感があります。
他の部分の完成度が高いだけに、丸呑み的には非常に惜しいと思わせる作品です。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸?み関連のものは含まれておりません。
ゲームの一部がプレイできる体験版が公開されております。
作品の雰囲気や、アニメーションのレベルなどは確認できるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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