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同人サークル、コミックエンパイアの同人ゲーム（CG集）。
美少女戦士セーラームーンの二次創作作品になっています。
内容はタイトルどおりで、美少女戦士たちがキモオタの魔の手に落ちるというもの。
メインキャラクターはセーラービーナスとセーラーマーキュリーになっていますが、CG差分が大量に用意されており、それにより他のセーラー戦士のシーンも見ることができます。
ゲームシステムは見たいシーンを選ぶだけのシンプルなもの。
シーン選択後はセリフ入りのCGを送っていくだけなので、CG集、ダウンロードコミックに近いものになっています。
物語は、セーラービーナスとセーラーマーキュリーが秋葉原を訪れるところから始まります。
二人のもとに送られた、ビーナス、マーキュリーのエッチな隠し撮り写真入りの脅迫状に指定された店を訪れます。
そこには、脅迫状の送り主である一人のキモオタが待っています。
キモオタに抗議をするビーナスとマーキュリーでしたが、
「セーラー戦士たちの隠し撮り写真をネットで晒す」
と二人を脅します。
写真をネタに脅され、抵抗のできないビーナスとマーキュリー。
キモオタは、仲間を呼ぶとビーナスとマーキュリーの二人を犯していきます。
そして、二人は薬を使われて犯され、気を失ってしまいます。
しばらくして、上半身が何かに包み込まれるような違和感を感じ目を覚ましたビーナス。
自身の状況が理解できないビーナスに、キモオタが、
「お前は今俺のご主人様に食われている真っ最中なのさ」
と告げます。
ここにきてようやく、キモオタたちが妖魔に操られていたことを悟るビーナス。
しかし、いまさら気づいてももう遅く、ビーナスは妖魔の口内にずっぽりと上半身を咥え込まれ、徐々に飲み込まれていきます。
妖魔の口内に上半身が飲み込まれた状態で、
「ク～ッ！こいつ～！だ…誰がこんな所でし…死ぬもんですか！」
と、必死の抵抗をするビーナス。
キモオタは妖魔に加勢するため、妖魔の口元からはみ出したビーナスの下半身に迫ると、背後から犯していきます。
そしてそのまま快楽に堕ち、妖魔に丸呑みにされてしまうところでビーナスの物語は終わります。
一方、マーキュリーは妖魔の体内、肉壁状の器官に捕らえられています。
窮屈な肉壁に挟まれ、身体を折りたたむようにして拘束されている状態で目を覚ますマーキュリー。
マーキュリーはキモオタたちに言葉で責められ、妖魔に触手責めにされながらも必死に耐えています。
しかし、激しい責めによりついに理性が壊れ、快楽に堕ちてしまうところでマーキュリーの物語は終わります。
ビーナスのCGは、妖魔がビーナスの上半身を咥え込んでいるシーン（口内透過）の基本CGに、セリフ入り、表情違いなどの差分が多数。
マーキュリーのCGは、妖魔の体内で肉壁に挟まれているシーンの基本CGに、セリフ入り、表情違いなどの差分が多数。
また、キャラクター差分として、各シーンの別キャラクター版が4パターンあります。
差分CGで登場するキャラクターは以下の7人。
セーラービーナスの代わりはセーラーマーズ、セーラームーン、セーラーネプチューン。
セーラーマーキュリーの代わりはセーラージュピター、セーラーサターン、セーラーウラヌス、セーラープルート。
これらはあくまでも差分CGなので、ビーナス＆マーキュリーのシーンの基本CGの、髪型、髪の色、服の色を変更しただけのもの。
セリフ入りCGのセリフ部分もキャラクター名称以外は同じです。
全体的に、絵柄にやや癖があり、原作のキャラクターよりもむっちりとした身体つきで描かれています。
登場する男性はすべて醜いキモオタであり、CGにも顔つきで登場するなど、キモオタの存在感が強くなっています。
良くも悪くも、この存在が受け入れられるかどうかで評価がはっきりと分かれる作品だと思われます。
丸呑みシーンは2シーン+キャラクター差分と数としては多め。
ですが、キャラクター差分はおまけ程度のものなので、実質2シーンのみ。
どちらのシーンも、ぬちゃぬちゃとした肉壁の質感やなどは丁寧に描かれています。
丸呑みだけを目的とした場合も、キモオタの存在が受け入れられるならば楽しめ、受け入れられなければ楽しめないと思われます。
事前にしっかりサンプルCGなどで絵柄や雰囲気などをチェックしておいたほうがよいでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像1にてシーン選択画面を閲覧することができます。
その中の最下段にあるサムネイルで丸呑みシーン2種類を確認することができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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