輪廻転生をテーマに、平安、元禄、幕末、現代と4つの時代を舞台にしたノベル系ゲーム。
ストーリーの重厚さからプレイステーション版がヒット。
後に誤字修正やグラフィック強化、追加シナリオを加えて「久遠の絆 再臨詔」としてDC、PS2へ移植。
さらに、2011年にアダルト要素を加えたPC版「久遠の絆 -THE ORIGN-」が発売されました。
ただし、こちらは大幅なアレンジが加えられており、ここで紹介する丸呑みシーンはありません。
基本システムはテキストを読み、要所で選択肢を選ぶだけのシンプルなもの。
この手のゲームにしては珍しくキャラクターボイスはありません。
PC版では主人公以外に声がつくようになりました。
栞ルート・元禄編のラストでの鵺との戦闘シーンで、鵺が気絶した菊乃の上にのしかかり、腹部から菊乃を吸収するシーンがあります。
その後、戦闘シーンが続きますが、最後は体内の菊乃が術で援護し、鵺を倒します。
そして鵺の死体の腹を裂いて、体内から服も溶け裸になった菊乃を助け出します。
体内から菊乃を助け出すシーンにはCGが二枚あります。
栞ルートへ入るには現代では栞、平安では桐子、元禄では菊乃寄りに選択肢を選んでください。
このルートへはPS版久遠の絆、再臨詔どちらでも入ることができます。
PC版では元禄編のシナリオが大幅修正されており、丸呑みシーン自体がありません。
再臨詔シナリオでは、学校の水泳大会中に突如ミヅチが現れ、プール内にいた万葉と栞が体内に取り込まれてしまうシーンがあります。
透明なミヅチの体を透過して体内に万葉と栞が捕らわれているCGが一枚あります。
ただし、こちらのCGは遠目からの視点となっており、丸呑みシーンとしてはやや弱いといえます。
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