Kyrieru氏製作のアダルト同人アクションゲーム。
近未来の世界を舞台に、主人公の女の子とモンスターとの戦いを描いたアクションゲーム。
作者HPで公開されていた同名ゲームの完成版です。
身体欠損や出血などを伴うハードな描写はないため、そういったシーンが苦手な方でも安心してプレイできます。
ゲームとしてはメトロイドのような探索型のアクションゲーム。
グラフィックは2Dドット絵で、主人公の女の子はダメージ時など一部ボイスあり。
一部も敵キャラは拘束攻撃(H攻撃)を仕掛けてきて、これで敗北するとゲームオーバー時にHCGが表示される仕様になっています。
難易度はゲーム開始時に選択でき、レベルアップ要素もあるため、アクションが苦手な方でも根気よくプレイすれば問題なく進めると思われます。
また、どうしても進めない場合は作者のサイトにセーブデータ改竄方法が記載されているため、それを使うといいでしょう。(後述)
作者は外国の方のようで、ゲーム内の言語はすべて英語。
ですが、ゲームとしてはアクションがメインであり、ストーリー要素はほとんどないため、英語が読めなくても問題なくプレイできます。
登場する丸呑みモンスターは3種類。
1体目はワニのような口をもった丸呑みモンスター。(ゼノギアスのリーパー似)
ヒロインを見つけると猛スピードで接近して巨大な口と舌で拘束。
拘束舌責め中に脱出できないとヒロインはそのまま丸呑みにされます。
丸呑み後はモンスターの腹部が3コマのドットアニメで収縮を繰り返しながら、断続的にヒロインのダメージボイスが再生されます。
残念ながらこちらのモンスターにはゲームオーバーCGがありません。
2体目はラフレシアのような食人植物。
口を開いたまま待ち構えており、ヒロインが接触すると花びらを閉じて丸呑みにします。
こちらも丸呑み後は食人植物の閉じた花びらが3コマのドットアニメで収縮を繰り返し、断続的にダメージボイス。
そのままヒロインの体力が尽きると、ヒロインが体内で触手責めを受けているゲームオーバーCGが表示されます。
3体目はこのゲームのラスボスである肉塊のモンスター。
ヒロインよりかなり大きく、無数の飛び道具で攻撃してきます。
このモンスターに敗北した場合、腹部に捕えられて触手責めを受け、その後腹部にずぶずぶと沈むように取り込まれてしまいます。
ゲームオーバー後は、ヒロインが体内で触手責めを受けているCGが表示されます。
Kurovadis 簡易攻略
1体目の丸呑みモンスターはゲーム序盤で遭遇できますが、食人植物には少しゲームを進めないと遭遇できません。
丸呑みモンスター2種類と遭遇するまでの攻略方法を記載します。
基本操作
←→ | 移動 |
X | ジャンプ |
C | 射撃(長押し+横で移動射撃) |
V | 格闘(連打でコンボ、長押しで溜め、ジャンプ中↓Vで急降下格闘) |
このゲームでは、体力を回復するにはセーブポイントにいくか敵を倒したときのアイテムを拾うかしかありません。
セーブポイント間の間隔は広く、敵のアイテム落とす確率もそれほど高くないため、極力ダメージを受けないように進む必要があります。
どうしても体力が足りなくなったらエリアチェンジでザコ敵が復活することを利用してのザコ狩りでの回復稼ぎ推奨。
距離をとれば全く動かないザコ敵も多いため、時間はかかりますが溜め撃ちでチクチク攻撃していけば安全に稼げます。
気付きづらいですが、レベルアップ時にはパラメータ振り分け可能。
上記のザコ狩りで回復探しを楽にできる程度の攻撃力があれば、あとの振り分けは自分の好みで問題ないと思われます。
地形ダメージは防御力無視かつ最大HPによる割合ダメージのようなので、そこだけは注意。
ゲーム開始後、分岐を右へ進み穴へ降りて道なりに進みます。
途中、右へ進むとセーブポイントがあるのでしっかりセーブしておく。
最下段まで進むと道が左右に分岐しているので左へ進み、途中の穴は降りずにそのまま左奥まで。
最奥にあるロールのアイテムの前に丸呑みモンスターが生息しています。
ロールを入手したら分岐まで戻り、今度は右へ。
(先に進む前に上に戻ってセーブ推奨)
ジャンプ中に↓でロールをしてトゲの穴を跳び越して先へ進むと、ファクトリーエリアに到着します。
ファクトリーへ到着したら最初に見える穴を降りて左へ進むとセーブポイント。
セーブしたら右へ進んでいきます。
背景色と足場の色が似ていて見づらいので注意してください。
最奥にある2つ重なっている砲台を倒さず、足場にして上へ進むとウォールキック入手。
今来た道を戻ってセーブポイントでセーブします。
ここからは難易度が高いので注意してください。
ここから先は左右の壁を連続でウォールキックして登っていくテクニックが頻繁に要求されるため、練習しておくとよいでしょう。
準備ができたらセーブポイントから上へ戻って今度は右へ。
奥まで進み、体力アップのアイテムを入手したらウォールキックでさらに上へ進みます。
ここから先がかなりの難所になります。
セーブポイントからも遠いため、体力がなくなってきたらエリアチェンジしてのザコ狩りで回復アイテム集めを推奨します。
まずは画面端から溜め撃ちでスライムを倒して安全を確保。
まずは右へジャンプして壁ジャンプして左の壁へ跳び、さらに左へ小ジャンプ。
動く足場に乗りジャンプでトゲを超えたら右の壁へジャンプ。
その後、左右の壁で交互に壁ジャンプして左の足場へ移動します。
すぐ移動しないと左足場にいる兵士に銃撃されるので注意してください。
ここを越えてすぐの分岐で左へ進むとセーブポイントです。
ここまで来れればあとは道なりに進んでいくだけで食人植物に遭遇できます。
食人植物がいるエリアを進み、右奥の穴に落ちるとボス戦前のセーブポイント。
このセーブポイントからは、上に進むだけで食人植物に、少し左に戻るだけで丸呑みモンスターに遭遇できるため、丸呑みシーン目的の場合には絶好のポイントになります。
どうしても自力では進めず、丸呑みシーンだけでも見たいという方は、以下の方法を試してください。
(ただし、ゲームとしての楽しみを大きく損なう可能性があるので、自己責任でお願いします。)
1. ゲームフォルダ内のsave1.txtを開く
2. 4行目を77に書き換える
3. 5行目を249に書き換える
4. 13行目を1に書き換える(すでにウォールキック入手済なら不要)
こうすることで、開始位置を上記ボス前のセーブポイントに変更して開始することができます。
食人植物ではなく、丸呑みモンスターだけが目当ての場合は、4行目を116、5行目を238に書き換えれば開始後すぐ左に移動するだけで丸呑みモンスターと遭遇できます。
ラスボス目当ての場合は、4行目を136、5行目を199に書き換え、開始後ウォールキックで上へ移動すればすぐに遭遇できます。
全体的によく作りこまれた良作。
2Dドット絵がメインのため、見た目は古臭いですが、アクションゲームとしては非常に完成度が高い。
また、外国製ゲームではありますが、ヒロインはアメコミ風ではなく日本人受けしやすいキャラクターになっています。
モンスターの拘束攻撃Hシーンもドット絵でよく動くので、異種姦好きな方や、ヒロインのピンチが好きな方にはオススメ。
単純にアクションゲームとして見ても、価格分は楽しむことができるでしょう。
丸呑みだけを目的とした場合、登場する丸呑みモンスターは3種類と割合でいえばそこそこのボリューム。
ただし、全10パターンあるゲームオーバーCGのうち、丸呑みCGは食人植物のもの、ラスボスのものの2種類のみ。
さらに、どちらも触手責めメインのCGなのが残念なところ。
しかし、ドット絵での丸呑みアニメーションはよく動き、デフォルメキャラながらよくできています。
いずれのモンスターも丸呑み後は外からの描写のみで、体内シーンはありません。
ドットアニメーションでの丸呑みシーンが好きな方にはオススメ。
DLsiteでは、サンプルCGにて丸呑みモンスターの丸呑み前の拘束舌責めの画像を見ることができます。
また、体験版も公開されており、こちらではワニのような口を持った丸呑みモンスターと遭遇することができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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