同人サークルたるたるホワイトチョコソースの成人向けRPG。
2019年3月現在、フリーソフトとして無料公開されております。
内容は、冒険者の少女たちが魔物と戦いながら様々な場所を冒険する、というもの。
女の子がくすぐられるシーンに特化した作品であり、出血を伴うようなリョナ描写はありません。
システムとしてはオーソドックスなRPG。
くすぐり特化作品という変わった内容ですが、ストーリーは王道的なものになっており、入り込みやすい印象。
難易度は高すぎず低すぎず、といったところで、しっかりザコ戦をこなしていればボス戦は問題なく突破できるレベル。
攻略情報はすでに有志による攻略サイトが存在しているため、ここでは割愛します。
ボスモンスターに敗北すると、敗北イベントが発生。
18禁作品ではありますが、敗北イベントの内容はすべてくすぐり関連のものとなっており、ヒロインが肌を晒すような一般的なH要素はなし。
これらの他に、イベントシーンや戦闘中の敵のくすぐり攻撃など、とにかくくすぐり尽くしとなっております。
1枚絵を使ったようなイベントはなし。
代わりに、敗北イベントやくすぐり攻撃などのテキストは力を入れて書かれており、テキスト量はかなり多め。
丸呑み攻撃を仕掛けてくるのは、海上で戦うことになる巨大オウムガイのボス・グランノーチラス。
ここに到達するまでのプレイ時間は大体3~4時間、キャラクターのレベルは30前後といったところ。
ターン終了時に
「グランノーチラスは口を大きく開いた!」
というメッセージと共に、ヒロインの一人を捕える特殊攻撃を仕掛けてきます。
拘束されたキャラは、仲間が助けるまで行動不能に。
そして、救出されずにターンが経過すると、拘束から丸呑みに。
その後は、体内で肉壁に揉みくちゃにされるくすぐったさに悶えることになります。
体内で肉壁に揉みくちゃにされるテキストは3パターンあり。
また、一度丸呑みにされたキャラが救出され、再び拘束され、丸呑みにされた場合は初回とは違ったテキストになる、という非常に凝ったものになっております。
ちなみに、戦闘不能状態のキャラも丸呑み攻撃の対象になるようになっております。
敗北した場合、グランノーチラスの攻撃により船が破壊されてしまいます。
グランノーチラスに捕まったエリーは、このままでは全滅すると判断。
アスカ、ステラにワープ用のアイテムを託し、エリーはそのまま丸呑みにされてしまいます。
グランノーチラスの体内、胃袋へと到達したエリー。
仲間たちを信じ、諦めない決意をしたエリーは、魔法で胃袋を攻撃しますが、グランノーチラスには通用せず。
そうこうしているうちに、グランノーチラスの胃袋が収縮を始め、エリーの心は徐々に絶望に染まっていきます。
肉壁に押しつぶされる寸前で防御魔法を発動して耐えるエリーですが、肉壁の蠢きにより足の裏を刺激され、くすぐったさにより笑いだします。
しばらく耐えるエリーですが、くすぐりはエスカレートしていき、集中を乱されて肉壁に押しつぶされてしまいます。
死を覚悟していたエリーですが、肉壁は柔らかく身体が押しつぶされることはなかったため、いったんは安堵します。
しかし、全身を包み込む肉壁の動き、そして細かな触手に身体を撫でまわされ、くすぐったさに悶絶。
実はグランノーチラスは人間の汗を主食としており、エリーはそのまま胃袋内で肉壁に閉じ込められたまま、死ぬこともできずに全身を揉みくちゃにくすぐられ続ける、というところで敗北イベントは終了します。
全体的に、ゲーム単体としてもしっかり遊べるように作られている印象。
くすぐりが苦手な方向けにくすぐり描写ON/OFFの切り替えも可能となっております。
あくまでもメインはくすぐり責めですので、くすぐりフェチの方にはオススメできる内容です。
丸呑みシーンとしては、呑まれる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
前述の通り、イベントスチルCGはありませんが、その分テキスト量がかなり多いためであり、
内容的にな結構なバッドエンドなのですが、くすぐり責めという性質上、苦しみながらもヒロインが笑っている、という内容のため悲壮感は低め。
フリーソフトであり無料でプレイできますが、丸呑みまでプレイ時間がそれなりにかかることが難点でしょうか。
丸呑みのテキスト描写もしっかり描かれているので、くすぐり責めに抵抗がなければ、丸呑み目的としてもそれなりに楽しめる内容となっております。
以下、メールで頂いた情報
現バージョン後半のグランノーチラス戦で丸呑み吸収攻撃&敗北シーン
くすぐりメインでやや難易度も高めですが、2回目以降の捕食・呑まれている段階で救出時の台詞が変化する等
CGはありませんが文章での演出が非常に凝っています
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