とりればあ氏製作の成人向けロールプレイングゲーム。
内容は、世間知らずなラミアの少女リズベットが、悪い人間に捕まり闘技場にて戦いを強いられることになる、というもの。
2020年11月現在、Pixiv FAN BOXにて無料公開されております。
リョナゲームという扱いですが、グロテスクな描写は無いようです。
システムとしては、近年ではあまり見られない育成シミュレーションに近いものです。
主人公ヒロインのリズベットは闘技場に捕らわれているため、やれることはほとんどなく、トレーニングメニューを選び日数を消化していきます。
戦闘の日はRPGのコマンド選択式バトルで強敵に挑むことになります。
戦闘に敗北した場合、戦闘相手ごとの専用の敗北イベントが発生します。
内容としては、腹パンチ、ベアハッグなどの出血が伴わないような攻撃で痛めつけられるものが中心です。
丸呑みシーンがあるのは、魔犬ワイルドドッグ戦での敗北イベント。
最初の対戦者指名の時に選択できるため、ワイルドドッグ戦までの所要時間は数分です。
敗北したリズベットは、大口を開いたワイルドドッグに追い詰められ、あっさり丸呑みに。
胃袋の中で目を覚ましたリズベットは、身をよじって脱出しようとします。
しかし、ぶよぶよとした肉壁に全身をみっちり締め付けられている状態では、動くこともままならず。
やがて、周囲から消化液があふれはじめ、収縮する肉壁に押しつぶされてしまう、というところでゲームオーバーとなります。
丸呑み関連CGは以下の2枚。(基本1+差分1)
丸呑みにされたリズベットが、胃袋内で肉壁にみっちりと締め付けられているシーン
上記シーンの差分として、胃袋が収縮しリズベットが押しつぶされるものが1枚
ヒロインがラミアというちょっと変わった作品です。
無料公開作品ではありますが、敗北シーン数がそれなりにあり、尺もそこそこの長さ、としっかり作られている印象です。
ヒロインがラミアであるものの、リョナシーン自体はラミアならでは、というものは見受けられませんでしたので、ラミアに抵抗がある方でも楽しめると思われます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程は短めのテキストのみで、体内描写が中心。
触手責めなどのない純粋な丸呑み表現となっております。
消化液に肌を焼かれ苦しむ様子が描かれますが、CGには出血表現はなし。
ヒロインがラミアという部分が許容できれば、丸呑み目的としても楽しめる内容だと言えます。
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