同人サークル月の水企画製作のロールプレイングゲーム。
RPGツクールで作成されている作品です。
内容は、邪水晶の力でその身に触手を宿してしまった騎士見習いの少女エストが、邪水晶を巡る戦いに巻き込まれていく、というもの。
同サークルの他作品同様、全体的にコメディタッチの作品で、悲壮感はあまり感じられないように配慮されております。
基本的に百合シーンが中心なので、苦手な方は注意してください。
システムとしてはオーソドックスなRPG。
仲間にできるキャラクターが非常に多いのが特徴で、それにより拠点の施設が拡張されていくようになっております。
また、仲間同士の会話イベントなどもふんだんに用意されております。
難易度はイージー、ノーマル、ハードで選択可能。
イージーを選べば特に苦労することなく進められるようになっております。
Hシーンの傾向としては、主人公ヒロインのエストと仲間の女の子たちとの絡み、女の子に襲われる、ボスモンスターの敗北、触手責め、機械責めといったものが中心。
主人公ヒロインのエストは触手を身に宿しているため、仲間の女の子への夜這いシーンでは、触手を使ったものも多数。
丸呑みシーンがあるのは、第1の月の下水道のサブイベント。
最序盤のサブイベントなので、ゲーム開始から15分程度で到達可能です。
ミチルを仲間にした後、港町の酒場にいるモブランに話すと仲間に。
モブランを連れた状態で、街の金網の上を歩き、風でスカートがめくれるイベントを3回発生させると下水道へ行けるようになります。
モブランを連れて下水道のボス、巨大なオタマジャクシのオオフタマジャクシに敗北するとイベントが発生します。
なお、第2の月までストーリーを進めると一時的に港町へ戻れなくなりますが、第3の月までストーリーを進めれば港町に戻れるため、第1の月でモブランのイベントを見逃した場合でも問題ありません。
敗北イベントの内容は、以下のようなもの。
敗北したエストたちに迫るオオフタマジャクシ。
モブランはエストたちをかばうため、水に突き落とします。
オオフタマジャクシは、一人残されたモブランに覆いかぶさるようにして拘束すると、そのまま全身を呑み込み始めます。
首から下のほとんどが呑み込まれたモブランは、なんとか這い出そうとしますが、全身を触手状の舌で舐めまわされ、口内でどろどろとした体液を浴びせられてしまいます。
オオフタマジャクシの体液には媚薬効果があり、徐々に色っぽい声をあげはじめるモブラン。
絶頂を迎え、ぐったりとしたモブランは、そのまま徐々に呑み込まれていきます。
モブランは脱出することを完全に諦めてしまいますが、たまたま身に着けていた雷のお守りが反応。
雷に弱いオオフタマジャクシはモブランを吐き出し、去っていくところで敗北イベントは終了します。
丸呑み関連CGは以下の5枚。(基本1枚+差分4枚)
オオフタマジャクシの口元から、モブランの顔と手だけが見えているシーン
上記シーンの差分として、口内透過、媚薬効果の体液を浴びせられる、口が閉じかけ丸呑み寸前など4枚
また、オオフタマジャクシのシーンとは別に、エスト、ティーアに半呑み止まりのシーンがそれぞれ1つずつあります。
エストのものは異界獣と呼ばれるモンスターに下半身を咥え込まれ触手責めというもの。
ティーアのものは巨大マンメン花に捕まり、上半身をぱっくりと咥え込まれたまま、ふたなり化+触手責めというもの。
全体的に絵のレベルは高めで、ヒロインたちはみな可愛らしく描かれております。
ゲーム単体としてもよくできており、RPG部分だけでも十分に楽しめる内容となっております。
登場する仲間キャラクターが多く、それぞれのキャラクターとの個別イベントも多数用意されております。
また、同サークルの他作品同様、敗北イベントもあまり悲壮感がないため、リョナシチュエーションが苦手な方でも楽しめるようになっております。
百合描写に抵抗がなければオススメできる良作です。
丸呑みシーンとしては、丸呑み寸前で終了となってしまいますが、呑まれる過程、口内描写の両方の要素あり。
口内で媚薬効果の体液に全身を浸される、というちょっと特殊な内容ですが、CGに関してはかなり丸呑み感の高いものになっております。
短いシーンではありますが、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容だと思われます。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
ゲームの一部がプレイできる体験版が公開されております。
作品の雰囲気は掴めるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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