同人サークルColor Jellyの成人向けローグライクRPG。
内容は、冒険者の少女フォシーが、宿として使わせてもらっているモンスター娘娼館のスタッフをスカウトしながら、ダンジョンを探索する、というもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
システムとしては、毎回構造が変化するダンジョンを攻略する、という本格的なローグライクRPG。
「不思議のダンジョン」シリーズなどをプレイしたことがあれば、同じような感覚でプレイすることができます。
どこでもセーブ可能、ダンジョンから外に出てもレベルはそのまま、やられてもアイテムは失わない、といった仕様のため、難易度は低め。
ストーリーはちょっと特殊で、導入部は以下のようなもの。
主人公ヒロインのフォシー(名称変更可能)は、冒険者に話題の構造が変化するダンジョンへ挑むためにとある辺境の村へ。
村へ着き宿を探すも、村は冒険者でごった返しており宿も満室。
そこで出会った女性シャバネに、「宿を貸す代わりに仕事を手伝ってほしい」と依頼されます。
シャバネの屋敷は、モンスター娘がサービスする娼館であり、依頼は「ダンジョン内でモンスター娘を見つけたらスカウトしてきてほしい」というもの。
フォシーはモンスター娘をスカウトしながらダンジョンを攻略してくことになります。
Hシーンの傾向としては、大きく分けてフォシーがダンジョン内で敗北して襲われるもの、娼館でスタッフが男性客(モブ)の相手をしている様子を除くものの2パターン。
前者は男性、人型モンスター、触手モンスターに襲われるものや、モンスター娘に襲われるものなど。
後者は、モンスター娘と男性との絡みが中心ですが、ごく一部に女性同士の絡みもあり。
モンスター娘は、定番のサキュバスなどの他、手のひらサイズの妖精や、スライム娘、ハーピー、吸血鬼など、様々な種族が登場します。
その他、ダンジョン内でトラップを踏んだしまった場合や、一部の特殊攻撃を受けた場合に、専用の簡易アニメーションが表示されます。
ウォーム系モンスター
2つめのダンジョン・メスメテ岩坑から登場するウォーム系のザコモンスター。
戦闘中に、
「ウォームは大きな口でフォシーを飲み込んだ。」
という特殊攻撃を仕掛けてきます。
これを受けると、フォシーが頭から咥え込まれてじたばたと抵抗しながら丸呑みにされるアニメーションが表示されます。
?み込まれた後は、ダンジョン内のどこかに吐き出される、というランダムワープ系の効果となっており、吐き出されるシーンはありません。
ウォーム系に敗北した場合、専用の敗北イベントが発生。
敗北し気絶したフォシーはウォームの体内で目を覚まします。
全身を肉壁に締め付けられ、身動きが取れない状態で焦るフォシー。
ぐねぐねとうごめく肉壁により、意図せず衣服が脱がされていき、素肌を肉壁にこすられる感触に悶え続け気を失ってしまいます。
次に目を覚ました時は、ダンジョン内の別の場所に排出されており、体内で肉壁責めにされた記憶をなくしている、というところで敗北イベントは終了します。
なお、特殊攻撃で飲み込まれると強制ワープとなり戦闘が中断されてしまうため、意図的に敗北するのが少し難しくなっております。
戦闘前にHPを調節しておき、さらに防具を外してセーブもしておけば確実。
丸呑み関連CGは以下の3枚。(基本1+差分2)
丸呑みにされたフォシーが全身を肉壁にみっちり締め付けられているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、服がずり落ちるなどの2枚
丸呑みの罠
ダンジョンに仕掛けられている特殊なトラップ。
3つめのダンジョン・蛍火苔の迷宮にて確認しましたが、他のダンジョンでは不明。
この罠を踏んでしまうと、フォシーが脚から咥え込まれ、じたばたと抵抗しながら丸呑みにされるアニメーションが表示されます。
呑み込まれた後は体内描写や吐き出される様子などはなく、1つ下のフロアへ強制的に移動させられます。
罠は普段は目に見えませんが、村で販売している「発掘者の絵札」を使用すれば、フロア内の全罠が可視化されるようになります。
ベティル系モンスター (※胎内回帰)
4つめのダンジョン・クシュレー遺跡から登場する、宝石の上に少女が載っている、という容姿の魔法生物。
敗北した場合、フォシーが気絶している間にベティルは秘所から体内に侵入。
フォシーは下半身の違和感に目を覚まします。
フォシーが説明を求めると、ベティルは「魔法生物の自分にはない人間の快楽というものに興味があるから」という返答。
さらに、邪魔をすると魔力が暴発するかもしれない、ということなので、フォシーはあきらめてベティルの好きなようにさせることに。
その後、ベティルに奥まで潜り込まれ、フォシーが快楽に悶える、というところでベティルが満足し、このシーンは終了します。
丸呑み関連CGは以下の5枚。(基本1+差分4)
ベティルが肉壁空間の中を這い進んでいるシーン
上記シーンの差分として、さらに奥へ這い進む、フォシーの表情のカットイン表示、最奥で電撃のような魔力が放たれるなど4枚
本作品も、過去作品同様、日常系4コマ作品のようなほんわかした雰囲気の絵柄となっております。
(過去作品と比べるとかなり画力の向上が見られます。)
ほんわかした絵柄にフォシーの性格も相まって、全体的に明るい雰囲気の作品になっており、悲壮感はほぼなく、そういったシーンが苦手な方でも楽しめます。
ローグライクRPG部分も本格的に作られており、低めの難易度ながらもしっかり遊べる作りに。
Hシーン数も多く、絵柄が受け入れられるならば、幅広くオススメできる良作です。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
探索パートのアニメーションでは、丸呑みにされる過程のアニメーションのみで体内描写なし。
敗北イベントでは、体内で肉壁に揉みくちゃにされるアニメーションのみで呑まれる過程はなし。
丸呑みシーン自体は、触手責めなどのない純粋な丸呑み表現となっております。
絵柄が受け入れられるならば、丸呑みだけを目的としての楽しめる内容と言えるでしょう。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
公開されているサンプル動画(1:46~)にて、丸呑みの罠のアニメーションが確認できます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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