同人サークル三代錆の成人向けゲーム。
ちょっと特殊なストーリーなので詳細は後述しますが、大まかな内容は、魔王城の参謀となり、ダンジョンに入り込んだ女性たちを捕まえていく、というもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
バージョンアップによりHシーンが複数追加されました。
残念ながら、丸呑みシーンの追加は無いようです。
システムとしては、シミュレーションゲームのような雰囲気を出していますが、実際はテキストを読んでいくだけのシンプルなもの。
10人のヒロインを選択し、捕らえていくことでストーリーが進んでいきます。
基本的に捕らえられる順番は決まっているので、ストーリーは一本道。
ゲームクリアまで3時間程度で到達可能です。
一度見たシーンは回想モードに登録され、いつでも見ることができるようになります。
また、ゲーム中に使用されているCGはゲームフォルダに同梱されており、CGだけならば最初から確認可能です。
ストーリーはちょっと特殊な内容で、以下のようなもの。
魔王軍に所属していた主人公(人間男性)ですが、魔王が引退し、その娘サタナが新たな魔王に。
しかし、まだ若いサタナに従う魔族はおらず、主人公を除き魔物たちは魔王城から去ってしまいます。
サタナは魔王軍を再興するため、動画配信装置を開発。
魔王討伐に来たヒロインたちをトラップで捕らえ、魔王の力を分け与えられた主人公がヒロインを襲い魔王の子を宿させる、という様子を配信することで、魔族には新魔王軍は健在であることを、人間には恐怖を与えていくことになります。
と、これだけを聞くとハードな内容に思われますが、ハードな展開は薄め。
この世界では、魔王軍よりもむしろ人間社会が闇を抱えており、それによりヒロインたちは何かしらの問題に悩まされております。
ヒロインを捕らえ、行為が終わった後には、ヒロインたちの身の上話を聞くことに。
そして、何度も捕らえて会話を重ねていくことで、ヒロインが抱える問題が解消され、魔王城で暮らすことでハッピーエンドになる、という流れになります。
Hシーンの内容としては、ヒロインにトラップを仕掛けるもの、捕らわれたヒロインを主人公が襲うものが中心。
トラップには、触手責め、くすぐり責め、大人のおもちゃ、媚薬効果のガス、スライム責め、丸呑みなど。
捕らわれたヒロインを襲うシーンでは、初回は無理やりに、回数を重ねるごとに徐々に主人公を受け入れていくことに。
一部のヒロインは逆に主人公を性的に襲う、という展開も。
また、魔王軍の勢力が拡大するたびに、魔物たちが人間の街で女性を襲う、というシーンもあります。
地底魚 (シャル姫)
地底魚の丸呑みシーンがあるのは、終盤のシャル姫3回目のイベントにて。
人間の王でもある父親からの酷い仕打ちにより、自暴自棄気味のシャル姫は、お供も連れず一人ダンジョンへ。
地底湖を発見したシャル姫は、装備を外しレオタード姿になると、そこで休息をとることにします。
地底湖に入ろうとするシャル姫ですが、突如、巨大な地底魚が現れ、シャル姫は一瞬で丸呑みに。
胃袋の中、状況を理解したシャル姫は、脱出するため身をよじりながら地底魚の口方向へと這い進もうとします。
しかし、胃袋が収縮を開始し、シャル姫は全身を締め付けられ身動きが取れず。
さらに、大量の胃液が溢れはじめ、シャル姫は全身を締め付けられながら、むせかえるような胃液により呼吸困難になり、気を失ってしまいます。
その後、シャル姫は気を失ったまま吐き出され、牢へと連行され、主人公との行為、という流れになります。
丸呑み関連CGは以下の2枚。(基本1+差分1)
レオタード姿のシャル姫が全身を肉壁に締め付けられているシーン
上記シーンの差分として、胃液まみれにされレオタードが透けて肌が露わになっているものが1枚
その他、シャル姫が消化液まみれのまま牢で拘束されているCGもあり。
地底ワーム (セリオ)
地底ワームの丸呑みシーンがあるのは、終盤のセリオ3回目のイベントにて。
前回までのイベントでセリオの抱える問題は解決しており、ダンジョンを訪れる理由がなくなったはずのセリオが、なぜここにいるのか疑問を抱く主人公。
セリオは配信モニターを見つけると、モニター越しに主人公に何かを伝えようとします。
しかし、そこに運悪く地底ワームが待ち構えているエリアに足を踏み入れてしまい、セリオはそのまま丸呑みにされてしまいます。
地底ワームは、呑み込んだものを消化せずに排出する性質がありますが、そんなことは知らないセリオはパニックに。
肉壁の柔毛をつかみ、なんとか落下しないように耐えますが、ぬるぬるとした肉壁を滑り落ちながら身体をこすられたことにより快楽を感じ、耐えきれずに手を離してしまいます。
その後、地底ワームの体内を滑り落ちて下の口から排出され、牢へと連行され、主人公との行為、という流れになります。
丸呑み関連CGは以下の2枚。(基本1+差分1)
セリオがワームの体内で、肉壁の上を滑り落ちながら柔毛にしがみついているシーン
上記シーンの差分として、セリオの服がめくれあがり、素肌が露わになっているものが1枚
地底ワーム、地底魚 (魔王サタナ)
エンディング前の最後のイベント、とある理由からサタナと対決することに。
公平を期すため、サタナがダンジョンに挑み、主人公がトラップを操作するという、他のヒロインたちと同じ条件での対決ルールが設けられます。
涼しい顔をしながら罠に耐えていくサタナ。
以前、セリオが餌食になった地底ワームに丸呑みにされるサタナは、表情一つ変えず肉壁の上を滑り落ちていきます。
焦る主人公ですが、仲間の助言により、サタナは感覚を遮断する魔法を使っていることが判明し、これを無効化することに成功。
感覚遮断が解除され、露骨に焦り始めるサタナ。
セリオのときと同様、全身をぬるぬるの柔毛肉壁にこすられながら快楽の声を上げていきます。
主人公は、地底ワームの体内を通り抜け排出されるサタナに更なる追い打ちとして、排出口を地底湖へと誘導。
肉壁の快楽から解放されて安堵しているサタナに対し、間髪入れず地底魚をけしかけて丸呑みにしてしまいます。
地底魚の胃袋の中、焦って脱出しようとするサタナ。
全身を肉壁に締め付けられながらも、少しずつ口元へと移動していくサタナですが、そこで肉壁から胃液が溢れ始めます。
シャル姫のときと同様、全身を胃液まみれにされ、全身を揉みくちゃに押しつぶされながらも、サタナは何とか耐え続けることになります。
その後、地底魚にサタナを吐き出させ、意識もうろうとしたサタナを牢に幽閉し、行為に及ぶ、という流れになります。
丸呑み関連CGは以下の5枚。(基本2+差分3)
サタナが地底ワームの体内で、涼しい顔をしながら肉壁を滑り落ちているシーン
上記シーンの差分として、感覚遮断魔法を解除され焦る、快楽に耐える表情の2枚
サタナが地底魚の胃袋の中で頭を抱えているシーン
上記シーンの差分として、胃液まみれにされているものが1枚
その他、捕獲後の行為のCGも、サタナは消化液まみれのままになっております。
スライム (ルルカ)
スライム取り込みのシーンがあるのは、終盤のルルカ3回目のイベントにて。
主人公に思いを寄せるサキュバスのルルカは、主人公に会いたい、という理由でダンジョンに。
スライムを使ったトラップにてルルカを捕獲後、首から下がスライムに取り込まれたまま牢に運び込まれることになります。
そして、ルルカはそのままの状態で主人公もスライムの中へと招き入れ、行為に及ぶ、という展開になります。
全体的にちょっと変わった雰囲気の作品です。
ゲーム性は皆無で、ストーリーを読み進めるだけなので、手軽にプレイすることができます。
ヒロインを捕らえてあれこれする、というハードな導入部ではありますが、ヒロインたちは最終的には幸せになる展開なので、暗い気分にならずにプレイできるのは良いところです。
また、モンスターがたくさん出てくるゲームではありますが、Hシーンは基本的にヒロインと主人公の絡みのみとなっているので、そういったものが苦手な方でも楽しめます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程はテキストのみで、丸呑み後の体内描写が中心。
地底魚、地底ワームの2種類とも、触手責めなどのない丸呑み表現となっております。
特に、地底魚のものは見ごたえがあるものになっており、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容だと言えます。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
ゲームの序盤がプレイできる体験版が公開されており、ゲームの雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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