同人サークルわるきゅーれのアドベンチャーゲーム。
内容は、外道な勇者により魔王が滅ぼされた後、捕らわれた魔王の娘とその従者の女性の受難を描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありませんが、一部ハードなシーンがあります。
システムとしてはテキストを読み選択肢を選ぶというシンプルなもの。
ヒロインは声優による声の演技付きとなっております。
ギャラリーモードなどの基本的なシステムは完備。
Hシーンの傾向としては、外道な勇者に襲われるもの、勇者に脅されモンスターによる触手責めを受ける、従者の女性との百合など。
また、魔物の角や武器の柄などの無機物を無理やり突っ込まれるような痛々しいシーンもあり。
外道な勇者により無理やり従わされる、という精神的にも屈服させられるような内容が多めとなっております。
丸呑みシーンがあるのは、中盤。
魔王の娘クリムゾンが勇者のいない間に、勇者の持ち物を調べていると、巨大な宝箱を発見。
しかし、それはミミックであり、まったく警戒していなかったクリムゾンは丸呑みにされてしまいます。
ミミックの体内、全身を肉壁に包み込まれているクリムゾン。
しばらくして、自分が丸呑みにされたと理解します。
ぬるぬるした肉壁に全身を触られる嫌悪感に悶えながら、必死に抵抗するクリムゾンですが、やがて消化液により服が溶け、焦り始めます。
なおも抵抗するクリムゾンですが、素肌をぬるぬるした肉壁により擦られる感触に、思いがけず快楽を感じ始め困惑。
さらに、消化液に含まれる媚薬効果により、徐々に気分が高揚。
徐々に正気を失っていき、まるで自分が女性器の中にいるように錯覚しながら上りつめていきます。
一度、絶頂を迎えたクリムゾンは、昂っていた気分が静まり冷静さを取り戻すと、丸呑みにされて命の危機に瀕しているという事実を再認識し、恐怖感が甦り始めます。
しかし、ぐったりとしているクリムゾンにはどうすることもできず、弱々しく助けを求める声をつぶやきながら、徐々に肉壁の収縮に埋もれていくことに。
その後、絶体絶命のピンチの中、クリムゾンは心を強く持つと内なる力を解放して脱出する、というところでこのシーンは終了します。
丸呑み関連CGは以下の6枚。(基本1+差分5)
クリムゾンが尻餅をつくような体勢で胃袋内に押し込められているシーン
上記シーンの差分として、服が半溶け、裸にされる、秘所を肉壁の突起に責められる、肉壁が収縮など5枚
大手サークルの作品ということで、過去作品同様、絵のレベル、声の演技など全体的にハイレベルにまとまっている作品です。
ですが、過去作品同様、Hシーンはハードめなものが多い印象。
そういった作風からか、ヒロインが獣のような喘ぎ声を上げたり、下品な言葉を連呼したりと、声優さんの演技がオーバー気味なところもあり、好みが分かれるところか。
丸呑みシーンとしては、丸呑み後の体内描写が中心。
序盤は丸呑みにされたヒロインのピンチ描写、中盤は快楽堕ち、後半は正気を取り戻し再びピンチ描写、と内容が変わっていくのが特徴的です。
触手責め要素がごくわずかに含まれますが、丸呑み表現自体にも力を入れて作られている印象。
また、CGも丸呑み感が感じられるものとなっており、ハードな作風と声優さんのオーバー気味な演技に抵抗がなければ、丸呑み目的としても十分に楽しめる作品と言えるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像3にて、ミミック丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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